由良のとを
渡る舟人かぢを
たえゆくへもしら
ぬ恋のみちか
な
作者 曽禰好忠 〔そねのよしただ〕
由良の瀬戸を漕ぎ渡っていく舟人が、かじがなくなって行く先も絵わからずに漂うように、これからの行く末のわからない恋のなりゆきだなあ。
新古今和歌集 恋一 1071
紙 如月 三色ボカシ金銀砂子 半懐紙二分の一 栢美
筆 佳品 面相 小 栄豊齋
昨日買ってきたので使ってみました
墨 かな用 まつかぜ 呉竹精昇堂
渡る舟人かぢを
たえゆくへもしら
ぬ恋のみちか
な
作者 曽禰好忠 〔そねのよしただ〕
由良の瀬戸を漕ぎ渡っていく舟人が、かじがなくなって行く先も絵わからずに漂うように、これからの行く末のわからない恋のなりゆきだなあ。
新古今和歌集 恋一 1071
紙 如月 三色ボカシ金銀砂子 半懐紙二分の一 栢美
筆 佳品 面相 小 栄豊齋
昨日買ってきたので使ってみました
墨 かな用 まつかぜ 呉竹精昇堂