12月21日(土)、南押原コミセンでは毎年恒例の手打ちそば教室が開催されました
講師はおなじみ須田正朝先生今年も奥様が助手として来てくださいましたコミセン所長と講師のあいさつの後、早速2人1組になってそば打ちに取り掛かります
まず、そば粉とうどん粉を混ぜ、その中に水を何回かに分けて入れてよくかき回します
水が全体になじんでくると、粉がそぼろ状になります。最後にはかたまりになるので、それをひたすら練ります
表面がつるんとしてきたら伸ばしの作業に入ります。
はじめは厚みがありますが、伸ばしていくと2枚目の写真のように薄くきれいに広がっていきます
きれいに伸ばしたら折り畳んで、そば切り包丁で切っていきます
包丁はおろした後に傾け、こま板をずらしていくことでスムーズに切れるとのこと講師の包丁さばきは圧巻でした
こちらは受講生の方のものですが、講師に負けず劣らずきれいですね
今年も昨年同様に経験者の方が多く、全体のレベルが高かったように感じます
切り終わったら茹でて試食です奥様お手製かき揚げと鰹節ベースのつゆでいただきます
「打ち立てはうまい!」「かき揚げも最高!」と出来上がったそばに舌鼓を打ちつつ、おなか一杯そばをいただきました
初心者大歓迎、毎年人気のこの教室、来年も開催予定なので、興味がある方はぜひ参加してみてくださいね