「海猿」観てきました（注・ホントにネタバレあり）

シリーズの最初から観ていた「海猿」

ラストメッセージ、なんてタイトルにあると「もしかして。。。」と思いますよね

シリーズ最初の頃の映像も出てきて、大輔君も若かったなあ～、と実感
今回の大輔君は、たくましく、落ち着いて、包容力もある、さらに素敵な男性になっていました

成長した分、青臭い正義感や心の不安定さ、純真さや真っ直ぐさがなくなってしまったような気がして、少し寂しい気が
何年もたったら、人間成長していてあたり前とわかってはいますが

いつもドラマや映画を見ていて感情移入をしてしまう私ですが、今回は大輔君のバディになっていたような気分で観ていました。

でも服部君の目線ではなく、あの場所にいた別のバディの感じです
大輔君と一緒に「はっとり～」と何度も心の中で叫んでしまっていたので

ファイト一発のあの感じの場面が結構出てきて、一緒に体に力が入って私も疲れました

しかしレガリアは不気味で良かったですね。
変な音がする・・・の時も得体の知れない恐怖が


色彩的には、スモーキーな海とグレーのレガリアの無機質感、そしてオレンジの制服が印象に。

安全色としてJISが定めている「航海・航空の保安施設」の色が黄赤（オレンジ色）。

高度な危険を示す赤と注意の黄の間の色です。
黄赤に対応する対比色は黒。

海の青の中で目立つ補色のオレンジです
そうかあ～、実はオレンジの水着って海やプールには映える
パーソナルカラーや流行もあるけれど、泳ぎに行くときオレンジ系はおススメの色かも


3Dはレガリアのシーンでは、かなり迫力がありました。
人がメインの映像ではあまり感じませんでしたが・・・

しかし3Dめがねが結構重くて、鼻に跡が残ってしまいましたね
涙をふくときも邪魔です。
メガネと頬の間にハンカチを挟んで観ていました


今回は東宝シネマズでしたが、以前「アリス・イン・ワンダーランド」を3Dで観たときに購入した3Dメガネが使えないかと聞いたら、アリス～はワーナーマイカルで観たので、方式が違うからとダメでした
この持っているメガネで、今度電気屋さんの3Dのテレビを見てみようと思います


さて私が予想していた最後は・・・

「大輔君が大怪我をして最後に救出され、現場には復帰できず、次回には教官として若い海猿を育てる」

だったのだけど、ちょっと違っていましたね～


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