早くも 8月!
おととい 7月30日 。 8月~9月のコンサートの2回目のあわせ稽古をしました。
まずは、8月18日の練馬区アトリウムミニコンサートの曲から。
関連:練馬区のアトリウムミニコンサート欄
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/event/bunka/atrium.html
(今日現在プログラム全曲載っていませんが、近日中にアップされると思います)
根來ホームページ↓にも掲載しています。
http://www6.ocn.ne.jp/~colosop/000index.html
まずは、
<私を泣くがままにさせて下さい>(オペラ「リナルド」より)
今までギターのみの伴奏でしか歌っていなかったので、
今回ヴァイオリン入りバージョンで歌うため、ヴァイオリンパートの相談から開始。
手元にあった楽譜は、どんどん華やかに盛り上がっていくのですが、
私は原曲の厳かな感じを壊したくなかったため、ヴァイオリンの音を減らして
特に後半はアルミレーナの強い悲しみや悲嘆に暮れた様子を歌うために
逆に静かな強さを打ち出すようにしました。
悲嘆にくれる、と言っても日本的ではないので、静かな緊張感の中に
女性の強い意志を打ち出したい、というのがこの曲を歌う時の私のテーマです。
この曲はヘンデルの名曲として親しまれ、いろいろな形で演奏されていて、
ともするとこの曲が歌われる時の背景や歌詞の内容など原曲と関係なく
流布しているケースが多いです。
それはそれでとても良いことだと思うのですが、私は
やはりこの曲の内容はちゃんと伝えたい、アルミレーナの心境をきちんと歌いたい、
と思って演奏しています。今回もその姿勢を崩さすに歌いたいと思っています。
そして、
ベルカントオペラの最高傑作、ベッリーニの「ノルマ」から<清らかな女神よ>。
アトリウムミニコンサートは30分のコンサートですが、
この曲が入る事で、リサイタル一晩やオペラ一本やるのと同じくらいの緊張感を
強いられる事となってしまいました。・・・って自分で選んだんだのですけどね(^^;
上記2曲は、9月10日の ゆめりあコンサート でも歌います。
他の曲もいろいろあります。じっくり取り組みたいと思います。
おととい 7月30日 。 8月~9月のコンサートの2回目のあわせ稽古をしました。
まずは、8月18日の練馬区アトリウムミニコンサートの曲から。
関連:練馬区のアトリウムミニコンサート欄
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/event/bunka/atrium.html
(今日現在プログラム全曲載っていませんが、近日中にアップされると思います)
根來ホームページ↓にも掲載しています。
http://www6.ocn.ne.jp/~colosop/000index.html
まずは、
<私を泣くがままにさせて下さい>(オペラ「リナルド」より)
今までギターのみの伴奏でしか歌っていなかったので、
今回ヴァイオリン入りバージョンで歌うため、ヴァイオリンパートの相談から開始。
手元にあった楽譜は、どんどん華やかに盛り上がっていくのですが、
私は原曲の厳かな感じを壊したくなかったため、ヴァイオリンの音を減らして
特に後半はアルミレーナの強い悲しみや悲嘆に暮れた様子を歌うために
逆に静かな強さを打ち出すようにしました。
悲嘆にくれる、と言っても日本的ではないので、静かな緊張感の中に
女性の強い意志を打ち出したい、というのがこの曲を歌う時の私のテーマです。
この曲はヘンデルの名曲として親しまれ、いろいろな形で演奏されていて、
ともするとこの曲が歌われる時の背景や歌詞の内容など原曲と関係なく
流布しているケースが多いです。
それはそれでとても良いことだと思うのですが、私は
やはりこの曲の内容はちゃんと伝えたい、アルミレーナの心境をきちんと歌いたい、
と思って演奏しています。今回もその姿勢を崩さすに歌いたいと思っています。
そして、
ベルカントオペラの最高傑作、ベッリーニの「ノルマ」から<清らかな女神よ>。
アトリウムミニコンサートは30分のコンサートですが、
この曲が入る事で、リサイタル一晩やオペラ一本やるのと同じくらいの緊張感を
強いられる事となってしまいました。・・・って自分で選んだんだのですけどね(^^;
上記2曲は、9月10日の ゆめりあコンサート でも歌います。
他の曲もいろいろあります。じっくり取り組みたいと思います。