『新生ドラえもんが開けた未来へ続く扉』

2005年4月15日。
「原作回帰」を一大コンセプトに掲げ、
新たな幕開けの日を迎えたテレビアニメーション『ドラえもん』

第1回目の放送から既に5日が経過してしまいましたが、
僕も『ドラえもん』をこよなく愛する者の一人ですので、
後ればせながら、この話題を僕なりに語ろうと思います。

未来へ続く扉を開けた
新生『ドラえもん』の第1回目の作品は、
凄まじい反響を呼び起こし
《肯定派》
《否定派》
《中立派》などの意見に分かれ、
Web上の多くの掲示板やブログで話題にされています。
  
   おおはた様の
     新生アニメドラ第1回感想
   TOJHO様の
     わさドラ いよいよ本日スタート
   rainyblue様の
     アニメ「ドラえもん」リニューアル版の感想
   haschiken様の
     忘れない! この日の感動
   チャミー様の
     あっ!ドラえもんだ!
   gummigummi-ball様の
     新ドラ・第一回

上記のブロガーの方々が詳しく言及されている内容と
僕の抱いた第1回目の作品を観た感想は、概ね同じです。
故藤子・F・不二雄先生の「原作」に流れる本質を崩さず、
アニメーションならではのエッセンスを巧みに散りばめた
とても好感が持てる作品に仕上がっていると思いました。

ただ少し気にかかる事は、
Web上に語られる多くの《肯定派》の見解が、

   僕を含む、
   『「原作」をこよなく愛しているからこその肯定的見解』

という風に僕には思えてしまう事です。

もしも、『ドラえもん』というアニメーション作品が、
「原作」を持たないオリジナルの作品だと仮定して、
26年もの間、愛され続けて来た末の今回のリニューアルだとしたら、
《肯定派》の見解は、どのようなものになるのでしょうか?

掲示板などに書き込まれた《否定派》の見解には、

   「ドラえもんは、あんなに口が悪くない!」
   「僕が知ってるドラえもんじゃない!」

などの意見が多数あり、
これまで大山のぶ代さんが演じ続けた
愛されるキャラクター『ドラえもん』を観て来た人たちには、
ごく自然に生まれる感情《違和感》なのかも知れません。

   それだけ、大山版ドラが浸透し、
   親しまれてきたと言うことなのだろう。
     おおはた様のアニメドラが生まれ変わった日より引用。

大人にも子供にも慕われ、
《日本の文化》の一つと言える程の
キャラクターを創り出した故藤子・F・不二雄先生と
旧アニメーションスタッフとキャストの方々の功績の偉大さに
改めて気付かされました。

「原作回帰」という
素晴らしいコンセプトを掲げた新スタッフの方々には、
これから先も大いなる期待を寄せています。
「原作」の本質を狂わせない一貫したスタンスと
「原作」に描かれたエピソードを単に忠実になぞるだけではない、
アニメーション作品ならではのエンターテイメント性を巧みに融合させた
作品製作が今後重要になって来るのだと思います。
そして、
「原作」を知らないと楽しめない様な
アニメーション作品にはしないで欲しいという想いも同時に…。

これまでの『ドラえもん』が築き上げた未来へ続く扉
そして、
新生『ドラえもん』が開けた未来へ続く扉
もっと大きく
もっともっと大きく開く為に…


◆『藤子不二雄』関連のエントリー◆
◆4/15 新ドラえもん 反応リンク集◆
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コメント
 
 
 
こんにちはー (チャミー)
2005-04-20 16:42:41
たしかに原作を読んだことのない人にとっては受け入れずらいかと思います。

まだ試行錯誤している段階だと思いますが、今までのファンにも楽しめるアニメに仕上げていってもらいたいです。
 
 
 
☆こんばんは~☆ (coelacanth0707)
2005-04-20 19:41:59
チャミー様♪

コメントありがとうございま~す。



ファンサイトの掲示板などを読んでいると



  「私の大好きなドラえもんじゃないよォ!」



という様な書き込みが本当に多くて、

少しだけ悲しくなってしまいました。



そこに集まる人たちは、

みんなドラえもんが大好きなのに…。

みんなドラえもんが大好きだから

《論争》になってしまう事も理解出来るのですが、

やっぱり何だか寂しいですよね。

 
 
 
ドラえもん (いより)
2005-04-21 01:14:04
ドラえもん。。。小さな頃からずっと同じ声優さんだったので、受け入れにくいっていうのがあります。



私はドラえもんよりのび太の声優さんの方が馴染みにくそうな気がしてます。



ゆっくりと今の声優さん達に多くのドラえもんファンが馴染んでいくんでしょうね~。

私もゆっくりと。。。



 
 
 
☆声優さん☆ (coelacanth0707)
2005-04-21 04:01:29
いより様♪

コメントありがとうございま~す。



人それぞれ、

心に残っている思い出の深さは違いますものね。

すぐに馴染める部分もあれば、

なかなか受け入れられない部分っていうのもありますよね。

僕は特に旧スネ夫役の肝付兼太さんに深~い思いがありまして、

実は、今でも信じられない気持ちなんです。



 《順応》

 《馴染む》

 《心の整理》

 《受け入れる》



どんな言葉が適切なのか、

それ自体も人それぞれ違うのかも知れません。

 
 
 
ふむふむ。 (きら)
2005-04-26 08:32:08
こんにちは。

ドラえもん…。

第1回(4/15)は

うっかりかり

観るのを

忘れちゃってしまい…。

先週やっと

観る事が出来ました。



うんうん。

確かに今までの

ドラえもんの

感じはありません。(正直)

でも、

子ども達って

これから

ドラえもんにハマっていく

世代の子ども達って

どうなのでしょう。

さほど

気にしていないような…。

大人が「違う」なんて

言っているのを聞いて

「違うのか…」みたいな(笑)



ドラえもんは

「ドラえもん」でっす♪



ふふふ。

でも、いろいろな

考え方も個人の自由。

押しつけは

出来ませんし、いけませんが…。



でも、

ドラえもんです。

はい…。

ウマく言えずに

ごめんなさい。

でも、何かを

伝えたかったのです…。

(文章べたなりに…)

 
 
 
☆こんばんは☆ (coelacanth0707)
2005-04-26 19:12:19
きら様♪

コメント感謝しま~す☆



最後の一行の



>(文章べたなりに…)



が妙にツボにはまりました。(笑)



新しい『ドラえもん』♪

僕の家族もみんな楽しみながら観ていますよォ~☆



ただ少しだけ感じたのは、

アニメ自体にではなくて

原作を重視する人の見解が、

原作にあまりにも囚われたものが多くて、

殆ど同じ様な感想に思えてしまったのです。



   「原作に忠実だから好感触!」



みたいな…。



でも否定する方も、



   「前のドラえもんと全然違う!」



という様な見解で、

論じる所がお互いにズレていると思うんですよ。

 
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