coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

食有布哇

2005-11-19 18:57:54 | 雑感
最初に「ロコモコ」を食べたのは、何年前になるのかなあ
最近では、日本でも「ロコモコ」は、市民権を獲得しつつあるようで、この夏くらいは、ファミレスのロイヤルホストでも、ロコモコをメニューに載せていた(って、食べにいったりはしなかったけど・・・・笑)
自転車ぶっ飛ばしてロイヤルホストの前を通ると、ファミレス特有の大きな幟に「ロコモコ」とカタカナで縦書きになっているのが、個人的には、みょ~にツボにはまってしまっていたりした
coconutが最初にロコモコを食べたのは、例によって、旦那が先に帰るか、coconutと子供たちだけでハワイに行ったときのことである
明日か明後日には日本に帰る・・というときに、CHIYOに連れて行ってもらって、オアフ島をドライブしたりして、一日を楽しく過ごしたときであった
記憶に間違いがなければ、今はすっかり成人して、メインランドの大学に通っているCHIYOの愛息子も一緒だったと思うから、本当に、下手したら10年も前のことなのではないだろうか
日頃は、早寝早起きの子供たちも、すっかりテンションが上がっていておめめらんらん状態の時、ホテルに帰る前、夜中に近い時間に、どこかのドライブインに入ったのだった。
そこで見たメニューに、ロコモコはあって、
「これは何??」
と、聞いたら、CHIYOの愛息子が答えてくれたような覚えがある。
ロコモコは、言わずもがなだけど、ハンバーグの上に目玉焼きがのっかっていて、その上にグレービーソースがたっぷりかかっている「ハンバーグ丼」のようなものである。
話の種にそれを注文したら、完全に「どんぶりもの」だったので、多いに受けたわけで、まさかそれが、そのうちに日本でもメジャーになるとは、そのときには思っていなかった。
ロイヤルホストのロコモコがどんなものだったのかはわかんないけど、ロコモコはお上品じゃ駄目なのだ
どんぶりに、ご飯をがっ!と盛って、ハンバーグをどんっ!と乗せ、目玉焼きを載せた上に、どんぶりからはみ出すくらいのグレービーソースをかけるのだ。

ロコモコとともに、coconutにとってハワイの味なのが「もちこチキン」である。
もちこチキンは、鶏の唐揚げのような感じだけど、ちょと違う・・・
どう違うかは、説明が難しい(笑)
全体的に、味はやや甘め。
子供も好きな味であるが、これがまた、ビールにもよく合う。
coconutが好きな「カプチーノカフェ」←クリックするとメニューが出ます(笑)
スパイシーチキンバスケットもお気に入りなのだけど、何を食べても安くておいしい
前回、kaorunたちとハワイに行った折には、子供たちは
「一日中、ここで過ごしてもいい。」
と言ったくらいのお気に入りであった。
この、カプチーノカフェも、CHIYOに教えてもらった
その他にも、キムチーとか、いろんなB級グルメの知識(笑)は、CHIYOからである
CHIYOの名誉のために言っておくが、B級グルメ以外にも、ちゃんとしたグルメスポットだって、彼女はよく知っている
近々ハワイへ行く予定のある人は、おいしいスポットをこのブログ経由で(爆)聞いてみてはいかがでしょうか??

ハワイ(というか、アメリカ)と日本では、食べ方にも差異がある
たとえば、ブロッコリーとかカリフラワー、あっちでは茹でて食べない。
生のまま食べる。
一番驚いたのは、「ポテトサラダ」と言ったとき、日本では、茹でてマヨネーズであえたものを想像するけど、向こうでは、千切りにして、水で晒した生のジャガイモを食べたのであった。
これが、大根サラダのようで、大根ともまた違うしゃきしゃきした歯触りが結構イケル新発見だった。
それも、カプチーノカフェのメニューにあったのだが、いつの間にかなくなってしまって、ちょっと寂しい

数年前までは、日本でもお馴染みの「京樽」がcoconutの常宿(笑)のそばにもあって、お寿司だけでなく、ちょっとした「お総菜屋さん」みたいな感じで、滞在中は物凄くお世話になったのだけど、あの地区の再開発に引っかかって、いつの間にか姿を消してしまい、あのあたりは、「高級ブランド通り」に変身してしまった
ちと寂しい

こうやっていじきたなくも食べ物の話を書いているが、今まだ、胃の痛みが完全に消えておらず、coconutにしては珍しくアルコール抜き生活が6日目に突入しようとしている
でも、こうやって、「食べたい!!!」と思う気持ちが出てきたということは、いい方に向かってるってことだよね
あと数日の辛抱だ!!
頑張れ!!coconut!!!!!
で、タイトル・・・・
「食はハワイに有り
ですが、読めました???(爆)