coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

水没!

2005-07-12 14:07:22 | 友達
某所に、副会長A(血液型)の書き込みがあった。
「携帯が壊れてしまいました。
ショップで「水没」といわれ記憶にないなーと思っていたら、お店の人に「最近雨が多いから・・・」と言われ思い出したのは息子の水筒を私のバックに入れていて漏れていたのを・・・!
おかげでデータもぱー
皆様、携帯にメールくださーい。よろしくお願いします。」
そりゃ、災難だったね~、と思った。
元気なあたしだったら、すかさず、
「本当??
トイレにでも落っことしたんじゃないの?(^m^)」
って、突っ込み入れるんだけど、そんな気力もなかった。
今、私も、携帯に何かあったら、連絡不能な人が何人も出てきてしまうなあと思い、バックアップ取っとかないと・・・と思ったのだが、今は、そんな気力もない

このカキコを見て思い出したことがある
私に今の仕事を紹介してくれた友達で、自分自身も同じ仕事をしてる人である。
旦那さんは議員さんで、彼女自身も、独身時代に、今現在の小泉内閣で大臣をしてる某議員の秘書をしていて、旦那さんとも、その人の関係で知り合ったという人である。
頭も良くて、落ち着いてるように見える人なんだけど、意外におっちょこちょいの側面もある、お茶目な友達である。
先月の初めくらいに、久しぶりにランチしたときに、やはり彼女も携帯の機種変更をしたばかりだと言っていた。
「データがみんななくなっちゃったので、連絡いただいてよかったわ。」
と言っていたので、
「どうしたの?」
と聞くと、
「実はね・・・・」
と話してくれたのだが、その内容が、結構笑えた
議員さんの奥さんとして、近所の小学校のイベントのお手伝いに行ったときのことだそうである。
学校の一階のトイレ(和式)に入った彼女は、エチケットとして、水を流しながら、用を足そうとしたのだそうだ。
そのとき、携帯が便器の中に落ちたのだが、あっという間に、学校の一階のトイレの水流に巻き込まれて流れ去っていったのだそうだ。
自分の携帯が原因で、学校のトイレが詰まって大騒ぎになったら・・・と、青くなった彼女は、用務員室(主事室?)に駆け込んで、顛末を話したのだそうだ。
そうしたところ、当の主事さんは、慌てるでもなく
「大丈夫でしょう。」
と言ったのだそうだ。
「でも・・・・」
と、なお、彼女が言うと、仕方なさそうに一緒に「現場のトイレ」に行ってくれて、水を流してみながら、
「学校のパイプは、家庭のよりも太いし、大丈夫ですよ。ただ、その携帯はもう、表の下水管まで到達してると思うし、捜索するのは無理ですよ。」
と言われたそうである。
学校のトイレが詰まって、水が逆流するという最悪の事態を避けられた彼女は、
「いえいえ、もう、携帯なんかは結構です。ありがとうございました。」
と言って、学校を後にしたそうである。
そりゃ~、不特定多数が使用するトイレのパイプを隅々まで探検した携帯を拾って使おうとは思わないだろうし、そこまで「水没」しちゃった携帯が、使用可能だとも思えないけどね。
「あなたも、トイレでは、携帯に気をつけてね。」
と言われたことを思い出して、にんまりしてしまったのであった。

それから、全く話は変わりますが、みなさんをお騒がせしていました、coconutのアホですが、当事者の友達からメールが来ました。
「体調は大丈夫?
具合が悪いのに、出席してもらってありがとう。
気にしないでね。」
といったような内容の、申し訳なくて、涙が出るようなメールでした。
その他、しょむいちやみんな、心配してくれて、個人的にメールや電話くれて、本当にありがとう。
友達がいるから、恥をさらしながらも生きていける・・と、改めて感じました。
この場を借りて、改めてお礼を申しあげます。
みんな、みんな、本当にありがとう!!
愛してるよぉ~~!(^з^)-☆