coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

やってもうた・・

2005-07-10 14:23:12 | 趣味と生活
昨日、coconutは「ミラコスタウエディング」に招待されて行ってきた。
子供たちと3人で招待されていた。
自分や子供たちの着るものや、ご祝儀など、いろいろ悩んだのだが、とにかく楽しみにしていた。
今日のブログは、本当は、ミラコスタウエディングの報告をしようと思っていたのだが、coconut、人様の結婚式で、トンデモナイことをしてきてしまったのである  

今月に入ってから、いろいろ悩むこともあって、不眠症気味であった。
毎日、ちゃんと布団には入るのだが、時間が経っても眠れず、寝たんだか寝ないんだかわからないうちに朝を迎えるような状況が、ず~~っと続いていた。
だもんで、起きていても、ずっとだるくて、体調が悪かった。
出がけに、子供がまたぐずぐず言い出したこともあって、出る時間も遅くなってしまい、ぎりぎりにタクシーで駆けつけた。
ミラコスタは、言うまでもなく、ディズニーシーの中にあるホテルだから、内部にもミッキーがいっぱいであった。
控え室にも、大きなミッキーがあったりするが、それ以外にも、どこもかしこも「豪華」なのである。
トイレ一つとっても、清潔で、豪華で、素晴らしかった。
結婚式も、ミラコスタ内のチャペルで行われたのだが、ポルトパラディーゾの市長(イタリア人っぽいおじさん)を立会人にした人前結婚式であった。
友達は、一回り以上も年下なんだけど、去年の7月、アメリカの独立記念日に入籍済みで、1年経って何故か結婚式を挙げることになったのであった。
ミラコスタで式を挙げるくらいだから、相当のディズニーフリークで、一時期、よくTDLに通っていた私たちとも、そんな関係で知り合ったのだった。
とにかく、いろんなことで感激した。
式が終わって、一旦、控え室に戻り、披露宴となったのだが、披露宴会場の真ん中は、ミッキーたちのショーが行われるため、大きくあいている。
ミッキーのショーは、最後のメインイベントだが、それ前にも、いろんな扮装をした人たちが、披露宴を盛り上げていた。
本人たちの紹介や、ケーキカットがあって、乾杯になったのだが、何を間違ったのか、子供たちのグラスにもシャンパンが注がれていたのであった。
私は、慌てて止めて、グラスを置かせ、
「飲んじゃ駄目よ!」
と、釘を差したのだが、子供たちはふざけて飲もうとする。
駄目!といいながら、そこで、シャンパン3杯、飲んでしまったのが、すべての悪夢の始まりではなかったかと思う。
係りの人も、気がついて、慌ててソフトドリンクを持ってきたのだが、最初に座ったときに気がついて!って感じではあった。
前菜、スープ、魚料理、肉料理と進み、またまた赤ワイン、白ワインなんかが出され、飲み食いしていった。
料理も本当においしくて、ちょっとビックリした。
ハッキリ言って、ディズニーランドやシーのレストランって、おいしいところはないし、期待はしていなかったのだ。
お色直しがあり、キャンドルサービスがあり、その辺までは覚えているのだが、そのあと、ぷっつりと記憶を失ってしまっているのだ。
そう、coconut、人様の結婚式の最中に、吐いて倒れたらしい・・・
上の子は、吐いたものの始末をしたり、coconutと一緒に別室で付き添っていてくれたらしい。
せっかくのミッキーのショーも見られず(私の場合は、自業自得だが・・)可哀想なことをしてしまった。
その後、旦那に電話をして、ミラコスタまで迎えに来てもらって、家に帰ったらしいのだが、車の中でも吐いたらしい。
本当に、この年になって、こんなにいろんな人にご迷惑を掛けてしまい、消えてなくなりたい。
ましてや、生涯一度の晴れの舞台を滅茶苦茶にされた友達には、なんと言って謝ったらいいのか、言葉も見つからない。
このブログも、脂汗をかきながら、死にそうになって書いている。
下の子に、事の顛末を聞いて、本当に消えてなくなりたいと思った。
上の子には、
「ごめんね。」
というと、
「もっと他に謝らなきゃならない人はいっぱいいるでしょう。」
と、冷たく言われてしまった。
coconut、酒の上での失敗は、数限りなくやっているが、この年になって、生涯で一番の大失態を演じてしまった。
しばらく、おとなしく、身を潜めて生活いたします。
みなさん、本当にごめんなさい。
深く、深く、反省しています。