オ リ メ ガ。

萌え専用ブログ。ほぼBASARA3の石田三成に陣地占領されてます(笑)。

サーシェスがっ・・・!!

2008-03-29 | アニメ全般
生きてたーっ!!やっぱり。悪運の強いヤツだぁ。ってか、しぶといヤツだぁ。
さすがドSだ(笑)。でもなんか嬉しい♪
藤原啓治さんの声って、この役でスゴイ魅力が発揮された気がしてならない。ケロロ軍曹の
ツッコミナレーションとかの軽いノリも好きだけど、こういう狂気入った役でこそあの独特の
魅力が生かされる感じ。フツーに喋っててもイラっとくる(笑)あの
慇懃無礼さとか(褒めてます)どうしようもなくエロさが漂う(褒めてます)感じとか。もう、
第2シーズンでもエロさ全開&ドSでお願いします!
ティエリアは・・・あれは何人目?(笑)的なアレか?クローンですか?
アレルヤも生死がイマイチ不明っぽいしなぁ。残念だなぁ。ハレルヤVSサーシェスのマジ戦が
観たかった。ドS対ドS!(笑)スゴイ戦いが観られたろうになぁ。
エーカー中尉も死んじゃった・・・のか? つまんないなぁ。この人出てくると笑うシーンじゃなく
てもつい笑っちゃうんだよな。言うことがいちいちおかしくて。
「抱きしめたいな、ガンダムーーーーっ!!」(笑)とか。
刹那も死んでるのかどうかやっぱりよくワカラナイですよねぇ。なんだかんだ生きてるんじゃ
ないのか?みんな。ロックオン以外は。(ライルが出てくるだろうから絵的には全員ってことで)
アレルヤ死んじゃったらマリー(ソーマ・ピーリス)の伏線が・・・だし。ねぇ。
ああ、でもなんか良かった。第2シーズンがスゴイ楽しみだ。ギアスいーよ。やらなくて(笑)。

猫は寝てる時が一番カワイイ

2008-03-27 | 銀魂
↑銀魂のサブタイっぽいタイトルシリーズ第2弾(笑)。

先週からずっと心配してた土方の名前ですが、どーなんですかアレはっ。
ピーーの意味ないしっ!(笑)。堂々と言ってるよ、もう。言っちゃってるよ。
一応文字は伏字になってたけど、あれだけ思いっきり言ってたら何にも意味ないじゃん、
とか思いながら爆笑してました。
説明が一切ないままであの名前になってたから、原作読んでない人はビックリしたんじゃ
ないかな(笑)。声優の中井和哉さんがちょっと気の毒。

でも良かった。どうやらちゃんとシーズン3やるみたいだし。(一部地域をのぞいて)
土方ファンの人は、動乱編に備えてぜひとも原作を読んで免疫(笑)をつけておいて
ほしいなぁと切に思います。

BLマンガ (鹿乃しうこ・志水ゆき)他

2008-03-27 | BL漫画感想
先日、うっかり「学園ヘヴン」(アニメ)を13話連続で観てしまいましたよ。すげーな、
YouTube。さすがだよYouTube。

さて今日は感想シリーズ第2弾です。

鹿乃しうこ 「生意気。」「可愛気。」「大人気。」

天禅桃子 「ラ・サタニカ」

志水ゆき 「是-ZE-」

以上の3本、じゃない3人です。
まず鹿乃しうこさんの3作品ですが、ナマイキ、カワイゲ、オトナゲと読みます。全部同じ設定
というか同じ職場を通じて知り合ってる人たちが出てくる話。トビ職人(ガテン系)のお兄さん
達がいっぱい出てきます。カッコイイです。
この人の作品は初めて読んだのですが、とにかくスゴイです。構図が(笑)。いろんな意味で
スゴイ(笑)。肉体をハッキリ描くタイプが苦手な人には向いてないかも。絵はとても綺麗です
けどね。
ドSなツンデレの受ってかなり好きなので、同じ好みの人は読んでみてって感じです。
(「可愛気。」と「大人気。」に出てくるキャラです)

天禅桃子さんの「ラ・サタニカ」は、これも明日美子さんの「同級生」に似てると言われて
購入。またもや大当たり(笑)。
メガネ・ツンデレ受とカッコイイ人気者なのにヘタレ攻。
これもまた微妙に違っていますが、ツボでしたね。メガネ・ツンデレ受くんはヘタレ攻くんが
自分を好きだと知っててわざと誘惑したり翻弄したりするんですよ。これがもう、カワイイし
たまらない(笑)。ヘタレ攻くんは一喜一憂しちゃうし感情表現がもう犬そのもの、って
ホントに犬耳ついてるし(笑)。
かなりおススメです。
私の中ではヘタレ攻くんの声は三木眞一郎さんです(笑)。や、この前観てた「学園ヘヴン」の
影響大かも(笑)。

志水ゆきさんの「是-ZE-」は、初の長編モノです。ついに手を出してしまいましたよ。
現在6巻まで出ています。
ちょっと変わった設定で、言霊師っていう家系に生まれた人たちと、その式神みたいな役目を
持つ、紙様(かみ)というパートナーたちのお話。
マスターとしもべ、という感じでしょうか。主従関係で結ばれてるんだけど、カップルによっては
言いたいこと言うしもべもいます(笑)。このカップルってのが必ず同性同士という決まりに
なってて、男同士もいれば女同士もいたり。いろんなカップルが出てくるのでお気に入りの
カップルが必ず一組はいるはずです。
言霊師が言霊を使うことで自分に返って来る痛み(傷)を癒すのが紙様の役目。
その方法は粘膜接触、という大変エロい(笑)設定なんですが、ディープなキスをするだけで
瞬時に傷が消えていく描写なんか見てると面白いです。
ただ、そういう設定をもはや忘れてしまうくらい、粘膜接触が多い(笑)かなって気もします
けどね。ヤリすぎ注意報(笑)。
私が一番好きなカップルは彰伊×阿沙利です。なんかもう、せつない。せつなくて儚げで。
彰伊メガネだし。(そこかよっ) 玄間×氷見も好きですけどね。

※いろいろ好き勝手書いてますが、あまり参考にならないかも(笑)しれませんので、気に
なる本があったら、Amazonのレビューとかを読んだ方がいいかも。私自身は書いたこと
ありませんが、あちらのレビューは結構参考にさせていただいてたりしますので。

同級生 ドラマCD化(中村明日美子)

2008-03-25 | BL漫画感想
するということですが。
うーん・・・佐条くんが野島健児で、草壁くんが神谷浩史・・・。
神谷浩史って何見ても「絶望した!」って(笑)言いそうで、あのキャラの印象が強すぎて
うっかりハチクロ(TVアニメ版)で竹本くんをやった人だってことを忘れてしまいそう。
野島健児も実はハチクロの最終回で竹本くんを演じたんですよね。神谷さんが事故で
収録できなくて代役ってことで。(DVD版では神谷さんで入れ直したそうです)
その二人がこういう話で共演・・・。って、萌える人はいるんでしょうけどね(笑)。
でも自分的にイメージしてる声と違っててちょっとなぁ。
「時をかける少女」(アニメ版)の時みたいに役者さんがやってほしかった。ついこの前まで
高校生でした、みたいな年代の人に。かなりリアルでイイ感じだと思うんだけど。
まぁでもムズカシイんでしょうね~。内容が内容だし、イメージとかあるから役者さんだと。
ファンの人からクレームついたりしそうだし。
ハラセンは私の中では藤原啓治です(笑)。そこはかとなくエロい感じがこの人だとフツーに
出せそう。サーシェス(ガンダムOOの)もかなり好きです。エロさが漂うドSキャラ(笑)。
草壁くんと佐条くんはやっぱり声優さんじゃない方がイイな。特に草壁。
でも私、ドラマCDって買ったことないんですよ。そういえば。
色々出てるのを見たことはあっても、手にしたことも聞いたこともない。
ちょっと抵抗が・・・あるかも(笑)。アニメにしてくれれば観ると思うけど。
あ、アニメといえばBL漫画「純情ロマンチカ」っていうのがアニメ化されたそうですね~。
4月から放送されるらしいですが、どうなんでしょうか。読んだことはないけど一応そのテの
シーンはあるようなので、どこまでアニメで出来るんでしょうか。
前に「グラビテーション」っていうのをアニメ化したものをちらっと観ましたが、それほど過激
じゃなかったので(原作を読んでないのでなんとも言えませんが)今回もその程度なの
かな。ちょっと観てみようと思ってます(笑)。

BLマンガ (鈴木ツタ・古街キッカ)他

2008-03-24 | BL漫画感想
最近読んだものをいくつか紹介してみます。

鈴木ツタ 「hand which」 「あかないとびら」 「3軒隣の遠い人」

古街キッカ 「さくらにあいたら」 「洋6K2南向き」

奥田七緒 「隣人をアイそう」

まず、鈴木ツタさんの作品は前から気になっててずっと読みたかったんですが、
装丁の綺麗さでかなり得をしている(笑)と思いました。や、中身がダメとかいうワケじゃ
なくて、内容と少し想像が違ってたってことで。
特に「あかないとびら」は、ドSバナシが多くて、ちょっとオドロキました。許せる範囲の
ドSなんでオッケーでしたけど、読む人によっては受け付けないかもしれないな、と。
暗い話はありませんが、愛あるドSが好きな私にはちょっと・・・。
この人の作品はメガネが多いのも特筆すべき点ですね。攻・受ともに多いです。
(3冊すべてにメガネキャラが登場します)

古街キッカさんは、表紙で損をしている(笑)タイプですね。
モノクロ原稿の方が数倍綺麗です。そしてとても文章がステキ。ただ、残念なのは
少し中途半端な感じで終わってるところ。「さくらにあいたら」はゲイを自覚する高校生の
男の子が友達に恋をしていて、けれどその子はやたらにモテて女の子をとっかえひっかえ。
そんな友達に告白なんてできるはずもなく・・・。
よくあるパターンの話ですが、この作品で面白いのはゲイを自覚する男の子には彼を
好きで、すべて知っていて偽装の彼女になってくれてる女友達がいるということ。
この子がとてもカッコイイです。しっかりしてて言うことが大人で。
「洋6K2南向き」は、表題作を含むいくつかの短編集ですが、すべてつながってるように
構成されてます。同じ街の中のお話、という感じに。
実際こんなにゲイカップルがあふれてたらビックリだけど(笑)。
表題作が一番好きです。メガネ攻なのにまるで嫁のような世話好きくんがラヴ。
淡々としていて、激しい恋愛模様とかは見られないんですが、そこがかえってリアルな
感じでイイですね。

奥田七緒さんの「隣人をアイそう」は、けっこう前の作品ですが中村明日美子さんの
「同級生」シリーズに雰囲気が似てるよ、というおすすめで買ってみました。
大当たりでした(笑)。微妙に「同級生」とは違ってますが、優等生とちょっとカッコイイ系の
同級生の恋愛バナシで、二人の恋愛ステップアップものという点が似てます。
大きな違いの一つとして、優等生が男同士の恋愛に関して必死に勉強しようとする
というエピソード(笑)があり、もうこれがたまらなく可愛いわオカシイわ。友人に借りた
男女交際本に付箋つけまくり(笑)とか。
優等生くんがビミョーに俺様なキャラなんですが(ツンデレもあるな)、それがまた可愛くて
たまらない。これは超おすすめです。
ただちょっと残念なのは、もう少し長く描いて欲しかったなぁ、ということ。
このテの話はぜひとも長編でやってほしいところです。

BLの長編ってあまり見ない気がするんですが、(ってか私が単に短編ものばかり読んでる
だけか?)そのうち手を出してみようかと思ってるものがいくつかあるので、またここに
感想を書く日が来るかもしれません。気長にお待ちを。

ロックオンに捧ぐ

2008-03-22 | アニメ全般

ラクガキですいません↑

やっぱり死んでしまった・・・のか? まだちょっと信じられない感じだけど。もうこの一週間、
ずーっと考えっぱなしでしたよ。たとえて言うなら、誰からも好かれる人気者の先輩が
ある日突然自殺しちゃった、みたいな感じ。(自殺行為は自殺と同義だと思う)
なんだろう、もう最終回全員「散る」みたいなこと言ってたし、なに?第2シーズンって
ホントにやるのか??
でもまだ色々解決されてないこともあるし、伏線的なものも見えるしなぁ。
ロックオンそっくりの兄弟、ライルが代わりに南を甲子園に・・・って、「タッチ」かっ!(笑)
そういう展開じゃないよね?まさか。そういう「タッチ」的な展開なのか?
でもライルってニール(ロックオン)とは別の道で生きてる人っぽいから、デュナメスの
新パイロットにはならなそう。

ああ・・・なんかまだ信じてない部分もあるんだけど(しつこく)、一応追悼ってことで。
アイルランド出身で世界的に有名なバンドといったら、U2。で、そのU2で最も有名かつ
名曲といったら、やはりこれ。「With or Without You」。
この中にある、
You give it all but I want more(君はすべてをくれるけれど 僕には
まだ足りないんだ)
っていうところがなんだか今の気持ちにとてもピッタリくる気がします。
そして、
I can't live (僕は生きられない)
With or Without You (君と一緒に? それとも君なしで・・・)
っていう繰り返される歌詞が感動的。
知ってる人はもちろん、知らない人もぜひ酔いしれて下さい。

小腹がへるのはたいてい夜中

2008-03-20 | 銀魂
銀魂のサブタイっぽい感じにしてみました(笑)。
今日のアレは、アニメではやらないと思ってたのでちょっとびっくり。
来週どうなるんだろう。土方の名前がとても心配(笑)。あのままは無理だろう、
さすがに。
で、アニメのシーズン3はホントにやるんでしょうか?
やるとしたらまず間違いなく「動乱編」がメインだよね。トッシーかぁ・・・
そうかぁ。ついにやってしまうのか(笑)。観たいけどコワイような。
土方が大好きなので私はぜんぜんオッケーですけどね。ええ。ってか、女一心硬派
ナメんなよ、って感じですか。(アンタ、どこのヤンキーっ?!)
でも「動乱編」で一番カッコイイのは沖田くんでしょうねぇ。見せ場ありまくりだし。

BLで爆笑 (彩景でりこ)

2008-03-19 | BL漫画感想
BLで爆笑したのは初めてです。
カタログシリーズとかのアンソロ本読んでて、たまたま出会ったのが彩景でりこ
(さいけでりこ)という人の作品で、これがもうやたらめったらオカシイ。オカシ過ぎ。
うっかり本屋で立ち読みとかしてたらキケンでしたよ(笑)。よかった、家で。
なんなんだろう、コレ!っていう感想。BL要素がなかったらフツーにジャンプとかに
出てても良さそうなくらいのギャグレベルですよ。空知英秋とかより面白いかも(笑)。
久々にこんなに爆笑しました。
なんか、お笑い芸人のネタを見てるような感じ(笑)なんですよ。
私が読んだのは2本だけですが、2本とも設定が全然違うけどどっちも爆笑できます
ので、多分どんな話でも絶対笑えること必至です。見つけたらぜひ、一読しといて
損はないでしょう。

くいもの処 明楽 (ヤマシタトモコ)

2008-03-17 | BL漫画感想
「くいもの処 明楽」(ヤマシタトモコ)、色々なところで評価が高く人気があるみたい
だったので読んでみた・・・のだけど。
うーん。私にはちょっとイマイチだった。30代のノンケ男に20代の男が告白して、
戸惑いながらも応えるっていう、よくある話なんだけど応えるまでの期間が
早すぎないか?っていう。しかも昔ちょっとヤンチャだった体育会系のノンケ男が
受けって、絶対ありえない気がする(笑)。こういう人が"やる"側ならともかく
"やらせる"側になるか?
そういう納得のいかない感があって、どうも感情移入しづらい。
この本に同時収録されてる「フォギー・シーン」っていうのは、なかなか良かった。
高校生の男の子(ゲイを自覚してる)が、親友に片思いしてて心の中では絶対
嫌われると思ってて告白できない。そこへゆきずりの一夜をともにした男が
先生として学校に赴任してくる。彼のことが少し気に入ってたので男の子は
また関係を求める。一番好きなのは親友、だけど二番目に好きなのは先生。
ちょっとズルイけどわかる気がする(笑)。
で、結局男の子は先生に自分と本気でつきあってとお願いするんだけど、
先生はもう30過ぎで傷つくのがイヤだから断っちゃうのだ。
最後もちょっと中途半端でもったいない。この設定なら、長編にすることも可能
なのに。
先生をあと5歳若くしたらきっと受けて立つと思うんだよね(笑)。よっしゃ、俺が
一番になればいーんだな?って。逆転してやろーじゃないのって。
とても残念ですね~。
先生と生徒もけっこう好物(笑)のシチュエーションなので萌えます。
先生がメガネだとさらに萌え(笑)。生徒がメガネでも萌え。って、結局なんでも
いいんじゃん!(笑)

※この本もYahooコミックで読むことができます。

「世界を止めて」は、たぶん

2008-03-16 | アニメ全般
ずっと、ある曲が思い出されて仕方なかったんで書くことにします。
10代の人はきっと知らないだろうなぁ。EXTREME(エクストリーム)っていう
アメリカのバンド(今はもういないけど)の曲で、「STOP THE WORLD」っていう
反戦メッセージを込めた歌があるんですが、まさにこの曲を彷彿とさせるもの
だったんですよ。昨日の「ガンダムOO」は。
ロックオンが回る地球を指差して言った言葉とか、このタイトルとか。

"もしも誰かが真実を見極めることをやめてしまったら
この地球を回らないようストップさせて
どうか世界の動きを止めてくれ

誰か お願いだ
STOP THE WORLD(世界を止めて)
STOP THE WORLD
I WANNA GET OFF(僕は降りたいんだ)"

・・・というような内容のロックバラードで、とてもイイ曲なのでぜひ知らない人は
聞いてみて欲しいです。YouTubeとかで探せばあるんじゃないかな。
もう思わずCDを引っ張り出して久々に聞いてしまいましたよ。
昨日から今日にかけて一体どれだけ、「ロックオン」って単語がネット上を飛び
かったことでしょう(笑)。
一番人気キャラを殺すか??もう、かんっがえられへん!ってキム兄のように
連呼してしまいましたよ。
生きているといいなぁ、とわずかな望みを抱きつつラスト2話を観ていこうと思い
ます。

ロックオンは死んでない

2008-03-15 | アニメ全般
と、思う。思いたい。や、もう唯一のお気に入りキャラだったのに死んでたらこの先
楽しみがないもん。第2シーズンやるんでしょ? ギアスのあと。絶対観ないぞ。
爆風でかなり飛ばされたけど敵艦に収容されて助かるんだよ。で、記憶喪失に
なってて、敵のパイロットとしてマイスター達と再会。
みんなだんだんロックオンじゃないか?って思い始めるんだけど記憶がないから
どうにもならない。でもそこでハロがロックオンの声紋に反応して名前を呼ぶ。
「ロックオン、ロックオン」
それでロックオンの記憶が徐々に呼び戻されていく。フィードバックしていって
あの日、ハロに別れを告げた時を思い出す・・・。
っていう話になったら面白いのにね~(笑)。私ならそうする。ベタでも。
先々週、ティエリアかばって重傷負った時も心配だったけど、無事だったって
ほっとしたのもつかの間、今週のこの展開はナニ?
もう頼むよ~。
サーシェスも死んでないと思う。因縁の対決は第2シーズンに持ち越しだ。きっと。
サジの件もあるからね。お姉さん殺した恨み、晴らさせてやらないと。

腐女子的視点ではロックオン×ティエリアですかね(笑)。刹那より。

草壁くんは犬だと思う(中村明日美子)

2008-03-15 | BL漫画感想
前にケモノ耳ブームの話をしてた時、思った。佐条くんは猫でいいけど、草壁くんは
キャラ的に(性格的に)犬だと思う。いや絶対。
シッポ振って、大好きな人めがけてまっしぐらに猛ダッシュしていく感じ(笑)が。
好きな人に近づくヤツ(ハラセン)に吠えまくってガルルルーっってうなってる感じが。
犬と猫の恋愛バナシなんですよ。これは。わんにゃん物語。
ハラセンが理性を保てる大人でイイやつだからアレですけど、佐条くんはスキだらけで
もう、あやうい。あやうすぎ。大学行ったらゲイの教授とかにあっというまに持っていかれ
そうで(笑)コワイです。草壁ーっ!おまえベッタリくっついてろよ!とか思うワケですよ。
そんな心配ばかりしつつ今後の展開を想像し、萌えるのが目下ワタシの日課(笑)。
何してんだアンターーっ!いい年してーーっっ!!・・・っていうツッコミが聞こえなくも
ないですが、無視です。

※中村明日美子さんの「同級生」シリーズ(続編は「卒業生」)の話です。
ケモノ耳ブームの話ってのは、明日美子さんの公式サイトで日記が書かれていた頃、
(現在は公開されていません)
4コママンガがいくつかアップされてたんですよ。その中の話で草壁がトラ猫耳で佐条くんが
黒猫耳って言ってたんで、絶対草壁は犬だろう!と(笑)。
他にも便通の話ばっかりする草壁に「いい加減便通の話はやめないか?」って佐条くんが
ツッコむ話とか(笑)。

草壁くんと佐条くん(中村明日美子)

2008-03-14 | BL漫画感想
「同級生」シリーズのこの二人が、私が今一番気になるカップルです。芸能人カップルなんて
メじゃないですから。ええ。
OPERAというBLマンガ誌で連載されているんですが、作品的テーマが"まじめに、ゆっくり
恋をしよう。"というものなので、少女漫画の王道みたいな恋が展開されています。
もう甘酸っぱいわ、カワイイわ、たまりませんよ。
「キュンキュンしちゃいますぅ~」なんて、アキバのメイドさんかっ!っていう自分ツッコミをして
しまうくらいアオハルです。レモン味の微炭酸です。
少女漫画の王道と書きましたが、まさにそういう少女漫画的な恋愛の描かれ方をしていて、
なおかつそれを男同士という新鮮さで(いや男同士だから新鮮なのか)同じような感覚を
持たせてくれた作品としては「窮鼠はチーズの夢を見る」(水城せとな)ではないでしょうか。
あの作品は私の中でもダントツに名作の域で、すでに自分的殿堂入りしているんですが、
同じようにそれが大好き、っていう人には「同級生」はおススメです。
まだあそこまで大人じゃないから、ホントにスローステップですが、じれったいのが好きで
たまらない(笑)人にはかなりイイと思います。
佐条くんはメガネ受です。メガネスキーの自分としては攻・受どちらも好きなので二度オイシイ
という感じでしょうか。
もうこの二人の今後の展開を想像するだけで萌えられる(笑)、今の自分をどうにかして。

「同級生」としてはすでに単行本が発売されていて、今は続編の「卒業生」というタイトルが
連載中です。
中村明日美子さんのサイトで、日記の中に二人の4コママンガとかいくつか出てたりするので、
気になった人は探してみるのも良いかも。(はてしなくページをめくり続けるしかないので
探すしかないんですよ)

※「窮鼠はチーズの夢を見る」は、Yahooコミックでも読むことができます。

コペルニクスの呼吸(中村明日美子)

2008-03-14 | BL漫画感想
「ダブルミンツ」を読んでイッパツ惚れした私は、中村明日美子さんの作品をすべて購入。
「コペルニクスの呼吸」、「Jの総て」、「ばら色の頬の頃」、「鶏肉倶楽部」、と古い
作品へ逆行する形で読んだワケですが、ちょっとオドロキでした。
「コペルニクスの呼吸」は、ヨーロッパのサーカスが舞台で、男と男もありますが
男と女、姉と弟、SM、と退廃的で耽美な世界が独特の絵柄で展開されています。
サーカスで生きる一人の青年の自分探しの物語・・・でしょうか。
「Jの総て」などもそうですが、ちょっとクセがあってマニアックで退廃の香水がキツイ
というか、かなり息苦しいかもしれません(笑)。
「Jの総て」は主人公J(オカマの女装好きな美少年)の人生の物語。
やっぱり男と男、男と女、SM、と退廃的です。が、構成が面白く出来ていて、プロローグ
とエピローグが現在。その中で過去を回想するという形で話が進みます。時間的にも
少し逆行する部分とかもあって、なかなか凝った展開の仕方が好きです。
ただ、惜しむらくは"ギムナジウム編"がとても中途半端に終わってしまっていること。
Jの人生でその後も再会する人たちとの出会いと別れ、なのですがJが初めて愛した
ポールとの別れがあまりにもブツっと切れちゃってる感が否めなくて、どうにも物足り
ない感じなんです。
ポール側の本当の気持ち、みたいなものが一切書かれていないのであのままだと
ただ弱くてズルイ人に見えてしまう。
その後に再会しますが、4年間の彼が一体どんな風に過ごしたのかもよくわからない
し、あれでどうして再燃するのかピンとこない感じ。
もう少し長く描いてほしかった"ギムナジウム編"ですが、ポールとモーガンの出会いを
描いた過去編は「ばら色の頬の頃」で読むことができます。
むしろこっちの方が好きだったりします(笑)。どうしても思い出してしまうんですが、
ポール、モーガン、Jの三人を見てると「トーマの心臓」(萩尾望都)のユーリ、オスカー、
エーリクを彷彿とさせられてしまいます。位置的なものが重なるからですね。
ポールとモーガンだけだと、グレアムとアンジー(「はみだしっ子」三原順)も思い出され
ます。「同級生」の佐条くんと草壁くんも似てる気が・・・。

「コペルニクスの呼吸」はヨーロッパ映画のような読後感で、「Jの総て」はアメリカ映画
といった感じでしょうか。

「鶏肉倶楽部」は、短編集ですが、さらにマニアック度が増します(笑)。かなりスゴイので
読む人を選ぶかもしれないですね。
「片恋の日記少女」という、少女漫画の短編集も出ていますので、抵抗を感じる人は
ここから読む方がイイかもしれません。

※「鶏肉倶楽部」の中に、「コペルニクスの呼吸」に出てくるレオの過去のお話が描き
おろしで載っています。初恋バナシですが、このお話がとても好きです。女の子が
クリスティーナ・リッチがちょっと太ってた頃の感じ(笑)みたいで可愛くてイイです。

ダブルミンツ(中村明日美子)

2008-03-14 | BL漫画感想
私が中村明日美子さんの作品で最初に読んだのが、この「ダブルミンツ」でした。
イッパツでやられました。なんともいえないエロティックな空気感がたまらない。
高校時代、主従関係にあった二人の男の子(同じ名前の二人)。卒業後、数年経って
「主」であった男の子から突然の電話。女を殴り殺したから死体を埋めるの手伝って、
なんて相変わらずのSっぷりで勝手な物言い。それでも「犬」であった男の子は仕方なく
了承し、二人は数年ぶりに再会する。
「犬」だった男はもう、以前よりもずっと背も高くたくましく、「主」であった男の子は髪は
短いが妖しい美しさは変わらず。
このへんで、読んでる側としてはなんとなく主従の逆転に展開していくのでは?と
想像してしまうんですよ。そこがまたエロくて(笑)たまらないの。
ちょっとネタバレになっちゃいますが先を話すと、「主」だった男の子は「犬」だった彼を
飲み屋だファミレスだとさんざん引っ張りまわし、彼に電話をしたのは最初から彼にしか
かけるつもりがなく、他の誰も出なかったからじゃないと本音を語ります。
これは想像ですが、「主」である男の子は実は最初から自首するつもりでいて、最後に
一番会いたかった人に会って、心置きなく一緒にいたかったのじゃないかと。
そして「犬」であった男はといえば、学生の頃からずっと、「主」である彼が好きだった。
好きだったからこそ、抵抗もせず殴られてやっていたのだ。
自分がつけた痕がないことをボンヤリ呟く「主」に、「犬」は言う。
「ひさびさに殴るか?」
「・・・いいよ。もう子供じゃない」
このやりとりの少しあとで、「犬」が「主」をわざと怒らせて殴らせるシーンが出てきます。
単に殴られたかったのか?と思いきや、そうきたか!と思わずうなってしまうほどの
イキなラストにつながります。詳しくは語りませんので、気になったかたはぜひ作品を
お読み下さい。
実は私、この作品は読み切りだと思っていたのですが、のちに第2話が描かれており、
第3話も近く載るようです。明日美子さんのサイトでも「つづきは描きません」と書いて
あったのでてっきり終わったものと。でも嬉しい誤算かもしれません(笑)。
(「mellow mellow」のVol.1に1話が、Vol.3に2話が、Vol.5に3話が載っています)

この作品が明日美子さんを知った最初のもので本当に良かったです。イッパツ惚れ
(変な日本語だけど)だったし、その後の「同級生」シリーズや他の作品の大人買いへと
つながったワケですからね。

※「mellow mellow」Vol.1はYahooコミックでも読めますよ~。
※※この記事を書いた頃は、明日美子さんのサイトでご本人が日記を公開していて、多忙で
やむなくやめてしまったあとも少しの間は日記を読むことができたんです。同級生シリーズの
4コマとか色々イラストなんかもたくさんあって楽しかったので、ぜひとも単行本にする際には
再録してほしいですね。