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オ リ メ ガ。

萌え専用ブログ。ほぼBASARA3の石田三成に陣地占領されてます(笑)。

浅尾さんと倉田くん(HERO)

2010-06-19 | 漫画全般感想
なんとなく読んでみたら面白かったので「堀さんと宮村くん」も読みたいな~と思ってチェックして
みたら、1冊1000円もするっ!高っ!
中古で探してみたけど(オイ)ぜんぜん無かったんでどうしようかなと思ってたら、これってWebで
読めるんですね。もともとWebで連載してたものだったとかで、今でも無料公開されてました。
全部読んだよ・・・すげー疲れた。漫画読んでこんなに疲労するとは(笑)。
具合悪くなるほど根詰めて漫画読んだらダメですね。(あたりまえ)
感想的にはスゴイ面白かった。これは今、中学生とか高校生の子がぜひ読むべきだな、とか
思った。もうまったくごくごくフツーのいまどきの高校生たちの青春ってか日常ストーリーで、
友達同士の遊びだったりケンカだったり恋愛だったり、リアルで時に非現実要素も混じりつつ(笑)
おもしろおかしく描かれてる、だけど時折痛みを感じるせつないカンジとか、ちょっとイイ話とか、
こんなことってあったなぁと思うような共感できる話がたくさんあって、ホントに今の学生の子が
読んだらもっともっと共感できるんだろうなぁ、と。
どっちもおススメですが、「堀さんと宮村くん」は登場人物が多いのでちょっと大変(笑)かも。
もう後半、あれこれ誰だっけ、みたいな(笑)カンジになってる残念な自分がいましたよ。
記憶力とかもう、ヤバイ年齢(笑)。
タイトルから堀宮、浅倉って略されてるようですので以後はそう表記します。
堀宮の方はアタマ良くてしっかり者でみんなの人気者、堀さんとちょっと暗くて変わってるけど
実は優しくてイイ人な宮村くんの恋愛を中心にしたお話。
なんだけど、途中からなんとなくキャラ設定が変わってない?(笑)みたいなカンジになります。
まぁ周りの人達が増えて行くにつれてそうなっていったのかな。しょーがないのか。
宮村くんは結構美形ってか綺麗な顔してるっていう設定だったけど、あとから出てきた柳くんが
見事にその上をいくキャラだったせいか、だんだんその形容がされなくなっていくし(笑)、
なぜか中学の時にできた唯一の親友である進藤くん(すごいアタマがいい人気者)には
ドSかっていうくらいヒドイ扱いをする宮村くん(笑)とか、その宮村くんに対して基本強いはずの
堀さんがなぜか宮村くんに暴力的な言動とか扱いをしてほしがるとか(笑)、よく理解できない
状態がありますけど面白いです。
個人的にはやっぱり進藤くんと宮村くんでもいいんじゃないの?とか(笑)思いたくなるBL脳が
うずいてしまうワケですが、結構そこらへんは狙ってるみたいなんで(他にもそういうちょっとBL
要素のあるキャラ達がいます)アレなんですけど、もうどんなにヒドイ扱いをされてもめげない、
どんだけ宮村が好きなんだっ!って言いたくなる進藤くんはまるで王子のようです(笑)。
宮村くんのツンデレってゆーかもうツン99%の態度が進藤くん限定なあたり、宮村くんも進藤くん
大好きなんですよね。実際、進藤くんがもし友達になってくれてなかったら・・・っていう夢を
見たりして本気であわててる話とかあるし。進藤くんが本気で離れていったら多分一番
耐えられないのは宮村くんなんだろうな、と。堀さん以上にキツイんじゃないかな、とか。
なんかこの二人の印象がキョーレツに残っちゃってますよ。
ネタバレになっちゃうけど、堀さんとは結局結婚して子供も生まれるんですけどね。
ってか、これ堀さんの両親とか宮村くんの両親とか他キャラの両親とかも出てくるんだけど
みんな学生時代に出会ってるとか幼なじみとかなんですよ。で、結婚して家庭持ってっていう、
世界せまくねぇ?(笑)もっと広いだろ世界!とかツッコミたくなる部分は否めないんですが
まぁ漫画だからね。そこはね。言っちゃ~おしまいよってな。
でもこの両親たち、結構好きです。堀父とかスゴイ好き。娘にヒドイ扱いを受けてる可哀相な
人ですけど(笑)すげーポジティブでめげないキャラ。
あと個人的に仙石母こずえ。元ヤンだったこの人が優等生の仙石父とどうやって知り合ったのか
なれそめが見たかったなぁ。
あと、堀宮はドラマ化すればいーのにと思います。アニメより実写が良い。

※浅尾さんと倉田くんはガンガンONLINEで読めますよ。(期間終了してるものはダメだけど)
堀宮は公式サイトで公開されているので頑張って読みましょう(笑)。←具合が悪くならない程度にね
(なんで具合が悪くなったのかって、縦スクロールがハンパないんだ。首が痛い、やけに
めまいがする、って思ったらそーゆーことだったよ。って、気づくの遅い 笑)

BADBOYS映画化って

2010-06-03 | 漫画全般感想

出てたんだけど、主人公は桐木司じゃないのかーっ??
なんか主演が三浦友和の息子らしいが司役ではないらしい。
この漫画自体、古いけどね。当時好きだったんで雑誌買ってましたよ。
↑しょーもない物までとっといてるし(笑)。
ごくらくちょう、広島ナイツ、ビーストと読みます。司がアタマやってるのが極楽蝶。
ぜんぜんゾクには見えない普通の子なんですよ。司。
私が好きだったのはナイツのアタマの彼女のエリカ。ヒロ(アタマ)はどーでもいい(笑)けど
エリカは好きだった。
なんか今さら実写映画化してどーするんだろうな(笑)。とか思うけど。
地味に始まって地味に終わりそう。

ファミレスバイトコメディ読み比べ

2010-06-02 | 漫画全般感想
WORKING!!つながりでハニカムっていうのも読んでみました。
なんか似てる似てるってレビューなんかで書いてあったんでどんなのかな、と。
4コマギャグなんですけど、もともと普通の漫画を描いてる作家さん(BLOOD+とか描いてた)
なんで、ムリヤリ4コマ系にしてる(笑)感じもするような変形4コマ?みたいなヤツでした。
こっちも主人公の男の子(こっちは大学生)がホールスタッフのバイトを始めるところから
始まる、周りが女の子ばっかりっていう環境のアレですが、WORKINGの小鳥遊くんと違って
御手洗くんはモテまくりです(笑)。
小鳥遊くんはイイやつだけどちょっと変態なんで(12歳以下の小さい子が好き)、そのへんから
いくと御手洗くんはごく普通で、イケメンではないけどまぁまぁ普通(笑)の優しいイイやつ。
で、彼を取り巻く女の子たちは可愛いんだけど変な(笑)子ばかりで。
(ガンダムオタクとか家が貧乏なツンデレとか家が金持ちな病弱とか)
キッチンスタッフが一人(男)しかいないんで、ホール長が男だったら良かったのにな、と思った。
ホール長おもしろすぎる。カッコイイし。
店長が早寝だから深夜営業ナシっていう設定なら、ホール長が男だったらホール長目当てで
アイドルタイムに主婦が押しかけるから通常の店と変わらない営業成績に、とかの方が(笑)
説得力がある気がするんだけど。まぁヤーさんの常連客が常時押しかけるってのも面白いけど。
で、ハニカムの方のキッチンスタッフ王里くんはすでに両想いの子がホールスタッフにいるんで
そのへんはツマラナイ(笑)けど、身長差が好きな私としてはこのカップリングは嫌いじゃないので
ヨシとする。
WORKINGの方は、原作読まなきゃ良かったな~と(笑)ちょっと思った。
種島びいきの私としては佐藤くんと八千代ちゃんがくっつく方向なのはツマラナイ。
まぁ先のことはワカラナイけど。相馬くんの好みのタイプが背の高い金髪のSってことで佐藤くん
ピッタリじゃん、って(笑)ツッコまれてるアレがあったし。(巨乳っていう条件を除外して、だから
佐藤くん胸ないじゃん、胸ないじゃん!って必死に否定する相馬が 笑)
ファミレスバイトコメディ、どっちも面白いですよ。
なんか偶然にも読み比べることになったけど。
好みは色々だと思うんで、どっちがいいかはやはり読んでみないとアレですな。

※WORKING!!アニメについての記事はコチラ

Vassalord. 4巻(黒乃奈々絵)

2010-03-28 | 漫画全般感想
もうホントにこれを漫画全般に入れておいていいのか、BLの方に移すべきじゃないのかと
思うくらいの(笑)展開ですよ。
やりたい放題な感じですけど、自分の描きたいものを描きたいように描けることが幸せな
ことと思うので、ぜひ突っ走っていただきたい(笑)。
「ドコから吸ってんだよ」
このシーンがもう最高に笑った。
色んな意味でエロティックに見える描き方を心得ていらっしゃる人ですよね。
二人のアレな感じがかなりエスカレートしてるのに、いまだチャーリーは”チェリー”と呼ばれてる
ってことは、まだいたしていない関係(笑)・・・で、イイんだよね?
血を吸うシーンがものすごくエロティックで、性行為に近いものとして描かれてるから誤解して
しまいがちだけど、一応まだ二人はリアルゲイな関係ではない、と。
レイフェルさんの真実とか、アダム(だからアディーなのね)とか、レイフロそっくりなもう一人の
ヴァンパイアとか、展開が変わってきましたね。
ハルくんがどこへ行っちゃったのか、心配です。
巻末のオマケ漫画が可愛かった♪
ミネアさん、まったり幸せなお留守番をしてるんだなと思ったらちょっと微笑ましかったり。
猫は可愛いよね~(笑)。ツンデレで。
呼んでも来ないから、わかったよ私が行くよ、みたいな(笑)。人にすりすりして匂いをつけたがる
のに、自分につけられた匂い(撫でたりとか)はソッコーなめて取ろうとしたり(笑)。
なんて勝手なんだろうなアイツらはっ!(笑)

※Vassalord. 3巻についてはコチラ

DTB 漆黒の花 2巻

2010-03-25 | 漫画全般感想

見ろやこの表紙の萌えっぷりをーーーっ!!!ってカンジの(笑)アレですよ。
やっぱりこっちのが全然イイ。
黒が銀を自分にとって重要であることを言葉の端々に出してるし。
体操服少女(笑)に続いて、ターニャみたいな軍服少女も出てくる2巻。さらに面白くなって
きました。
本気でこれを2期として作り直してほしいです。
アニメ2期はどうしても受け入れられない。なんでせめて2クールできる時期まで
待てなかったのか。
ハガレンの時みたいに最初のを無かったことにして作り直せばいいじゃんな(笑)。
(超皮肉↑だけど、本気で思ってます)

ハルシオンランチ(沙村広明)

2010-03-05 | 漫画全般感想

1巻め。あらすじに惹かれて購入。
なんだろう・・・荒川アンダーザブリッジに似てる気がする(笑)。
や、そっくりとかじゃなくて雰囲気とか話の系統とかが。
結構好きですよ。これ。キタナイけどね。
女の子のデザインが可愛いし。つーかこの人、ロリコンつーかこのテの年代の子ばっか
描かないか?(笑)まぁいいか。ちなみにノンは私も好きだ。主人公より好きだった。
ヒヨスちゃんも可愛いんだけど、もう一人の同種族のトリアゾが好きかな。この子とメガネの
相方(なんてゆーの?正式には保護者?なんだ?)くんがイイ感じで好き。ダメガネで変人だし。
(キャラ的にはトリアゾの方がノンっぽいよね)
アラフォー元ちゃんがかなり好きですよ(笑)。
実は結構ムダにいい男だよな。料理できたりとか。大竹まこと的な。ちと違う?(笑)
奥さんと実の娘で元ちゃんを取り合ってたのかな。それともマジで娘とデキてたのかな。
ちょっと過去が気になります。(リ●ウスのCM的な感じか? 笑)
色々こまかく話を書けないけど、とりあえず面白いです。
次はこれをアニメ化か?
巻数が出てないからかなり先だろうけど。
裏表紙のアニメちっくなコマがイイ感じ。このイメージだとやっぱり監督は新房さんかな(笑)。

吉野朔実を思い出す

2010-01-25 | 漫画全般感想
某化粧品のCMで、女の子が髪を切るシーン。あれを見てたら吉野朔実さんのマンガを
思い出した。「ジュリエットの卵」っていう作品に似たような場面があって。
CMの女の子はスキンヘッドでデビューしたっていう話題のミュージシャンですよね。
マンガの方はスキンヘッドじゃなくて(笑)普通に短くするだけですけど。
吉野さんのマンガはすごく好きだったのでほとんど読んでるんですが、「HAPPY AGE」って
いう禁酒法時代のアメリカを舞台にしたものが一番好きで、今でも当時買った本をそのまま
持っている数少ない(笑)本の一つだったりします。
禁酒法時代でアメリカといったら当然、マフィアが出てきます(笑)。
思えば自分の色んな好みの傾向ってこの作品に影響されてるんじゃないかとか思ったり。
ヘタレメガネだけど意外とやる時はやるし、言うことは言う記者でカメラマンのオーガスタス。
彼が出会ってのちに恋人になる、元マフィアの愛人カルラ。
この二人がヒナ型的な存在となっている気がします。自分のカップリング的な好みの(笑)。
カルラいわく「誰よりも優しいニューヨーカー」のオーガスタス。
自由奔放で気まぐれで可愛いカルラ。
”ぼくは君にお説教してるんだよっ”
”あんたが手を離したら、あたしはまたどこへでも行くわよ”
・・・BLにたとえると(笑)、っていうかこのテのカップリング多いですよね。説明不要ですね。
いまだにこういう組み合わせに弱いというか、やっぱり好きなのって絶対この作品の影響じゃ
ないかなぁ、とか思う。
ってか、吉野朔実さんに影響受けてる人って漫画描きとかアニメーターとかにも実は結構
たくさんいそう。
時々出会いますよ。そういうのに。

死がふたりを分かつまで

2009-12-17 | 漫画全般感想

現在10巻まで刊行されてます。
私はなぜかポン刀を持ったグラサン野郎に弱いらしく、趣味で作っていたドールがほとんど
そんなのばっかり(笑)3体も4体も家に飾ってしまっていたこともあります。
主人公、土方護は目が不自由だけど特殊なサングラスによって周囲を映像でとらえることが
できる。そして天才的な剣の腕でもって犯罪被害者を救うための組織にいた。そこへ突然、
一人の少女が助けを求めて現れる。遥は予知能力を持ち、それを狙う組織たちに追われて
いた。そしてある理由から護に自分を守ってほしいと依頼しに来たのだった。
・・・まぁ、あれだね。
最近DTBの2期つながりで年の差モノ(笑)みたいな感じのを多く紹介してる気がするけど、
護の年齢がよくわからないので正確には年の差はいくつなのか不明ですが遥は今のところ
13歳で、おそらく一回り以上は離れてるんじゃないかな、と。
ただ護は完全に保護者として(笑)遥を見ています。現時点では。
(本来なら然るべき年齢で出会うはずだったんだろうけど、それが早まってしまったってこと
なんだろうね。諸事情で)
で、この話自体はハードなアクションものなんで、そっちをメインにするために恋愛要素は
極力排除したいのかなって気がするので、それであえて13歳にしたのかなと思いましたが。
話は面白いです。護がゲキツヨでカッコイイ(笑)。
それだけで充分かもしれない。

ノケモノと花嫁(中村明日美子)

2009-12-16 | 漫画全般感想

ロリータ・ハードボイルドってなんじゃ!(笑)ってのがまず思ったことかな。すごいキャッチフレーズ
付けてるなぁ。
少女革命ウテナの監督さんが原作ってことらしいですね。ウテナって私、当時話題にはなってた
から少しは知ってるけど、全部は観てないんですよ(笑)。なのでよくわからないけど、その
”わからない感”みたいなものが似てる気がします。
これもきっとアニメ化するんでしょうね~。何年か後には。
明日美子さんのマンガが好きであれば多分、それだけでも充分楽しめるかも(笑)しれないです。
ゴスロリ系の雑誌に連載されてるんでしたっけ?確か。
ゴスロリは特に好きじゃないけど、明日美子さんが描くキャラにはピンポイントでツボる人が必ず
一人はいるので(笑)ダイジョーブ。
ウサギさんが好き。兎河ギン?ってのかな本名は。
オカッパ美少年ですよっ、車椅子ですよっ(笑)、悪魔的ですよ!
こーゆーキャラは、限りなく攻に近い受ですよね。って、BLじゃねーよ(笑)。

ブラッドハーレーの馬車(沙村広明)

2009-11-30 | 漫画全般感想
これは某書店のレビュー数がハンパない数だったことから興味を持った作品で、ただ
買うのはちょっとアレだな(笑)、と思ってたらYahooコミックに入ってたんでそっちで購入して
先月だったか読んだものです。
レビューでたくさん書かれてたような不快感みたいなもの、もしくは衝撃みたいなものは
私にはそれほどでもなかったですね。
同人誌でもっとスゴイのを(笑)見慣れてるせいか、そのへんは大したこともなく。
まぁ確かにこういうのに免疫がない人が見たらショックかもしれないな。
こういった残酷な話って現実では結構あると思うし、戦争なんかいい例だよね。
昔観た「カジュアリティーズ」とか、映画にはよくあるような。
いずれも必ず良心を持った人が存在して、なんとか助けようとか状況を変えようとかする。
だけど現実にはいつまで経っても変わらず、この苦しみはいつまで続くんだろう、いつに
なったら変わるの(終わるの)?っていう世界は実際、色々と存在してる。
貧困や飢えにいつまでも苦しむ人達がいて、誰もそこにエンドマークを付ける事ができない。
そういう意味でいえば、この話にはちゃんと終わりがあるんでいくらかマシなんじゃないかと
思うのだ。
たとえ救われ感があまりなくとも(笑)、終わっているだけマシなんじゃね?と。
それにしても沙村さんって「無限の住人」でもわりと残酷な描写はあったからアレですけど、
こういうものを描くって一体何がそうさせたのか(笑)とか、そういう方向のが気になる。
レビュー数のスゴさと賛否両論の激しさ、いずれにしてもそれだけ注目作品だということは
違いないでしょうね。
ただ、免疫のない(笑)人は一生トラウマになってしまうかもしれない覚悟をもって読むことが
必要ですのでご注意を。

LOVELESS 9巻

2009-11-27 | 漫画全般感想
「LOVELESS」9巻(高河ゆん)読みました。
”BLっぽいと言われるのがかなりイヤ”って書いてあったけど、それを言うならなぜ立夏を
女の子にしなかったんだ!!と激しく抗議したい(笑)。
ってかそれだけじゃなく、律と草灯とか本気でヤっちゃってる設定じゃん!
それを今さら・・・(笑)。
まぁご自分でも中途半端なのは認めてるらしいのでいいけどさ。
最後のページの4コマで担当さんが言ってること、ものスゴイ同感!(笑)つーかもう読者の
気持ちを代弁してるんだと思うよ。
前にも書いたけど本誌の連載見て8ページしか描いてない時とか多くて、ホントにびっくり
したもん。(LOVELESSについてはマンガ全般の感想カテに入っています)
キオは・・・イノベイター??(笑) なんかそっくりなのが出てきたけど。

草灯を”哀れ”だって言ってたけど、確かにそうかもな、と思う。
ただ草灯の場合、「痛みに耐えなさい」「服従しなさい」「支配されなさい」って言われ続けて
来たから刷り込まれちゃってて、そういう歪んだものが当然だと思ってしまってる気がする。
律先生のせいですね(笑)。草灯があんな歪んだドMになってしまったのは。
今はまだ支配者としての清明を必要としてる部分が見えるけど、少しずつ立夏が正しいと
思い始めてるし、支配する、されるがすべてじゃないとわかる時が来るんじゃないかな。
だから立夏がどこまでもまっすぐであり続けられるなら、歪んだ草灯の添木になって矯正
してあげたらいいんだろうと思う。
そんな方向で話が進んでる・・・のかどうかは(笑)わからないけど、心がテーマのような
話だと思うので。
立夏が2年間の記憶をなくしている秘密とか、本当のLOVELESSの戦闘機とか、色々まだ
明かされてないことがいっぱいで(笑)いつになったらわかるのか、当分このフラストレーション
から解放させてはもらえないんでしょうね~。

荒川アンダーザブリッジ(中村光)

2009-10-27 | 漫画全般感想
アニメ化されるってことで先日読みました。(既刊9巻まで)
河川敷の近くに住んでたことがあったんで、なんかちょっと懐かしかった。って、別に河川敷に
住んでたとかじゃないからっ(笑)。
でも私の場合はほとんど河川敷には行かなかったなぁ。行くヒマがなかったし、別に用もないし。
しかも毎年夏に花火大会があって(TV中継とかされるやつ)、私は家に帰りたいのにみんな
駅に向かって歩いてくるから(帰りにね)、人の群れに逆らって大変な思いをしながら家路をいそぐ
みたいな(笑)ことがあったから、あまりイイ思い出はナイな。

金星人のニノさん、金持ちで頭良くて会社の社長でもある学生のリク、星(のマスクをかぶってるロック野郎)、
いかつい男なのになぜかシスター服を着てる(笑)シスター、村長のカッパ(着ぐるみを着てるのに
その事実を認めない)、超能力者で鉄火面をかぶってる双子、白線の上しか歩かないシロさん、
・・・もうヘンな人しか出てこない(笑)。このマンガ。他にもまだいるんですけどね。
私のお気に入りキャラはシスターですかね。カッコイイのに残念な(笑)感じがまたいい。ドMで。
あとリクのお父さん(笑)。この人とシロさんは、多分BL好きな人はハマるキャラな気がする。や、別に
BLっぽいワケじゃないんだけどキャラがね。BLに出てきそうな(笑)。
とにかくギャグなんだけど、一応ニノさんとリクの恋愛ものでもあるんですよね。「聖☆おにいさん」と
違うのはソコですかね。
これ、アニメは絶望先生を作った監督さん(と制作会社)が作るんだそうで。どうなるんだろう。
スゴイ楽しみ。リクは誰がやるのかな。福山潤がいいな。なんか似合いそう(笑)。

DTB 関連本

2009-10-25 | 漫画全般感想

2冊とも出たばかりの新刊。
「東京エクスプロージョン調査報告」は、なんだか聞き捨てならないことがいっぱい(笑)書かれてるんです
けどっ。
「ものすごい”3期が始まりそうな終わり方”になるかも」とか、黒が死んじゃうかもみたいなニュアンスが
あったりとか。監督さんが語ってるんですよ。
ってか2期、1クールで終われるの?(笑)って思っちゃうんですけど。しかももし黒が死んじゃうなら3期は
いらないじゃん! 黒のいない3期なんかいらない、私っ!
2期のテーマは恋だそうです。・・・ええっ!(笑)・・・それって13歳の蘇芳が黒にってことか??
もうそんなん、絶対1クールで無理だって。や、まぁ誰が誰になのかわかんないけど。
初期の設定とかも出てて面白かったです。黒のBK201っていう呼び名が、最初はBL201だったとか。
BLはマズイんじゃないかって(笑)ことで変更したらしい。BL801だったらもっとアレだったのに(笑)。
マンガの方(「漆黒の花」1巻)は、キャラクター原案の人が描いてるからまったく問題なく読めて、良かったです。
東京エクスプロージョン(1期の終わり)から数週間後という設定で、黒と銀が二人でヤバイ契約者を追う話。
二人のアジトでの暮らしとかもあってイイ感じ。ぜんぜんロマンチックさとかは無いんだけど、疲れてベッドに
横になった途端、寝ちゃう黒を見てその横でいつのまにかコロンと横になってる銀がカワイイ(笑)。
なんか動物みたい。犬とか猫ってそうじゃない? いつのまにか横で寝てて、寝返りうったらそこにいて、
「いたのかおまえ~っ」みたいな(笑)。
全部洗濯しちゃったからなんだろう、”彼氏のYシャツを着せられる”萌え、発動っ!(笑)な銀とか。
仮面とナイフのストックがきれそうっていうのが、なんか笑えた。笑うシーンじゃないけどおかしくて。
ストーリーの時間的には1期の「黒の契約者」が第1章で、「流星の双子」が第2章、で、この外伝「漆黒の花」が
1章と2章の間に入るエピソードで、更に2期のDVDに入る外伝(全4話・タイトル不明)が「漆黒の花」よりあとの
エピソード、ってことになるのかな。(1章と2章の間に外伝が2つ入るっていう構成かな? )
すべての謎が解明されるかどうかはわからないらしいけど、謎は謎のままでもイイものもあるし、とりあえず
私は全編の主人公としての黒が死なない方向でいってくれれば文句は無いです。ええ。
なんかもう不吉なことを(監督さんが)いっぱい言ってて心配ですよ。どうなるんだろう。


パロってみた(笑)。
マンガ版の外伝はものすごい売れ行きですね~。1期のラスト直後からの続きだし、黒と銀の二人が一緒に
行動するっていう点からも、こっちの方がむしろ2期っぽい(笑)。

イルゲネス(石据カチル/桑原水菜)

2009-08-25 | 漫画全般感想

表紙を見て、ディ、ディノヒバ・・・?!! と思ってつい(笑)買ってしまいました。もうディノヒバにしか
見えないんだもん。キャラも結構似てたりして、ちょっと本気でラッキーでした(笑)。
イルゲネスという島国があって、そこは遺伝子工学施設があり様々な遺伝子操作の産物により
社会に恩恵を与えている一方、非合法のクローン売買などで闇市場の利益を生んでいる。
その国の軍学校に入学したフォンは、2年スキップして17歳で入った秀才。
同じく入学してきたジェイクは放浪旅の末なので5歳上の22歳。フォンと同室だった。
クールビューティーなフォンはあまり人と関わらないタイプで、友達も出来にくい。明るいジェイクは
そんな彼をフォローして、次第にフォンの周りには友人が集まり始める。
しかしフォン達は一般クラスのエルフェンバインで、金持ちクラスのプラティーンの連中が何かに付け
張り合ってくる。それというのもフォンの養父が遺伝子工学施設のリッテンバー博士だったからだ。
そんな彼らとの日々のやり取りがあったり、謎めいたキャラやフォンの過去、復讐などが交錯し
物語が展開していく。
まぁそんなカンジのお話ですかね。
ってか、このテのルックスでクールビューティーに私はもれなく弱い(笑)かもしれない。可愛いぜ、
くそう!愛でまくりたいっ! 私が男だったら絶対おし倒・・・って、感想の方向まちがってるーーっ!!
まったく腐った大人だよアンタ、っていうツッコミが聞こえるので(笑)やめます。
ディノヒバ好きな人は絶対好きだと思う。同じ系統のキャラという意味でね。
でも別にBLではないので。BLっぽいけどBLじゃない、という(笑)お決まりの路線でしょーか。
Avarusだからな。(Vassalordやってる雑誌)
男ばかりの全寮制、軍服、同室、というキーワードに萌える(笑)人にもおススメです。
あ、元は小説で、こっちはそのサイドストーリー的なお話のようですよ。

もう一つ。黒祠の島(山本小鉄子/小野不由美)っていうマンガも読んだんですが、こっちはちょっと
自分的にあんまり・・・だったんであまりおススメはしないかも(笑)。山本小鉄子さんが描いてるのと
原作が十二国記の作者だったんで読んでみようかなと思ったんですけどね。
山本小鉄子さんはBLしか読んだことなかったんで、ちょっと興味があったんですよ。
最近、上下巻の新装版が出たらしく、それで知ったんですけど私が買ったのは中古の全3巻の方
です(笑)。
内容としては金田一のような世界とゆーか、閉鎖的な島で起きる凄惨な殺人事件に絡む島独特の
風習やら因習やらに巻き込まれて事件の真相を追う主人公、といったサスペンスでミステリーな
系統のヤツです。小説でも出てるみたいですが、そっちの方がいいかも。マンガで延々と会話の
シーンを読み進めるのは結構つかれます(笑)。
※シナリオみたいにセリフの応酬が続くってのは、映像にこそ向いてるのであって、このテのはドラマ化とか
映画化がいいと思います。かたや読まなきゃいけないのと、聞いてればいいのとでは大きく異なるので。

だから1巻を・・・!(艶漢/尚月地)

2009-08-23 | 漫画全般感想

先日話した例のマンガです。どこを探しても1巻が無いっ! 仕方が無いのでとりあえず2巻を買って
1巻は新書館のサイトで試し読みしましたよ。
他の本を探してる時にパっと目に付いたのがこの本だったんですが、絵も綺麗だしなかなか面白そう
だな、と思って買おうとしたら1巻が無い、という状況だったと。
見ての通り、BLっぽいけど(笑)BLじゃないという、なんかうちにあるBL以外のマンガってそんなの
ばっかりだな(笑)。
艶漢(アデカン)と読みます。アネキャンじゃなくね。
ノーパンならぬノーフン(ノーフンドシ)だったり、いつでもしどけない、美形だからこそ許される(笑)
だらしない格好で一応、傘職人をやってる詩郎。そんなだらしない詩郎をどやしつつ、ついつい面倒を
見てしまう警察官でマジメな熱血男、光路郎。
光路郎はまるで山本と了平を足して割ったかのような(笑)キャラで、いつ極限とか言っても不思議じゃ
ない気が。(妹もいるしな)
BLっぽい感じはそこかしこにあるのにギリギリBLじゃないっていうのは、寸止め的な効果(笑)が
あって受けるんですかねぇ。
BLでたとえたらこの二人はアレですよ。ちょっとだらしないビッチ系美人(謎めいた過去あり)と、その
世話焼きをするくそマジメな攻(笑)。・・・だからなぜBLにたとえる。
内容としては、なにぶん1巻を最初の方しか読んでないのでアレですが、謎めいた詩郎の本性とか
過去とか敵とか色んなシークレット要素がありつつ、日々起こる事件やらが横糸になってるという感じ
でしょうか。
この作者の人、多分「無限の住人」とか好きだろうな、と思いました。そんな雰囲気があるんです。
でも基本はギャグ。ギャグ満載です。笑えます。
小説ウイングスで描かれてたらしいですが、ウイングスにお引越しするとか。前より回数が増える
ので次巻が出るのが少し早まる・・・かな?
ってか、まずは1巻の増刷を早急にお願いしたいですけど(笑)。

※のちに(8/26)、中古書店で発見して購入しました(笑)。>1巻