オ リ メ ガ。

萌え専用ブログ。ほぼBASARA3の石田三成に陣地占領されてます(笑)。

エンドルフィン マシーン (井上佐藤)

2008-07-27 | BL漫画感想
「エンドルフィン マシーン」 井上佐藤

前から気になってた作品だったのですが、表紙とタイトルから抱くイメージとは少し違ってて
軽いオドロキが。ってか、表紙でかなり敬遠する人がいそうな気がするんで、もしかしたら損してる
かもしれない(笑)。中身の絵の方が好きです。
天然悩殺マシーン(笑)の史郎さんが可愛い。めちゃめちゃ高いブランドもののスーツとか着てる
くせに、ブランドとか値段知らない(女に贈られた)し、ボロアパートに住んでたり家でジャージ
だったりするのに品がありすぎて似合ってなかったり(笑)。しかもメガネ!(そこ重要)
一つすごく気になってしまったのが、こんなイイ男がそんなフラれますか??ってことですか。
優しいわ天然だわカッコイイわ、しかもHが最高(笑)。・・・他に何が必要ですか?
そんなに会話がツマラナイことが引っかかる女ばかりなのか? え~・・・そうかなぁ。
あとは受けの子がどう見ても攻めっぽい(笑)。本来もしかしたら史郎さんが受けキャラなんじゃない
ですかね。フツーに考えたら。
他にもいくつか短編が入ってますが、どれも面白いです。続きが読みたくなるのばっかりでした。
私はかなり好きになったので新刊は絶対チェックします。
あと、あとがきでこの人が男なんじゃないかって話題になってるみたいですが、どうなんでしょうね。
女だと思うけど(笑)。あとがきとか自画像で自分を男に描く作家さんって結構いるし。

Yahooコミックに(木下けい子他)

2008-07-25 | BL漫画感想
木下けい子さんのが入ってたので購入して読んだ。富士山ひょうたさんも1冊だけだけど
入ってましたね~。まだこれから増えそう。
ここってMarbleコミックス(東京漫画社)系は必ず入るみたいですね。加東セツコさんのも
入ってたので読みましたが、これ、カタログシリーズ掲載時に読んだのが2作入ってて、
その時と修正がかなり違う(笑)のがすぐわかったんですが、やっぱりWebだとマズイんで
しょうか。それとも単行本にする際に修正をなおしたのかな? 結構ハッキリくっきり描く系の
人だったので。
他にも神楽坂はん子さんとか、鹿乃しうこさんとか色々入ってるんですがYahooコミックさんは
いかんせん、ホントにカテゴリ分けしてなくて探すの大変。BLっていうカテゴリを作っちゃもらえ
ませんかね~。なんかマズイんでしょうか。
あと、高積細版ってものすごく重くて見づらいのは私だけですか??
ウチのPCスペックでは無理なのか(笑)?

BL漫画誌のサイトって試し読みできるところがあるけど、中でもDear+(ディアプラス)は
ページ数が多くて驚きました。これって結構重要かもですよ。だって実際ここで読んで
単行本買ったヤツとかあるもん。表紙だけとかチラ読みくらいじゃ作品に惹かれるまでは
なかなかムズカシイし。他のサイトでもこれくらいページ数を読めるように、ぜひして欲しい。

ゴーストの芽生え

2008-07-23 | アニメ全般
昨日の「RD」は良かったですね~。ソウタ、すごいお気に入りって前に書いたけどあの変な
女(立場的には女の方が上だよね)のセフレみたいなのがヤだったので、ホロンさんとの間に
あるのが恋に近い感情だったりしたらイイな、と思ってた。
ホロンさんはアンドロイド。だけど義体化してる人間との差は大したことない気がするのだ。
あるとしたら人間の個を特定する心とか魂の部分だけ。それに近いものがアンドロイドに
発生すると、それをゴーストと呼ぶ。・・・のが、士郎正宗のあの世界でのお決まり。
ホロンさんが涙を流しながらソウタの名を叫んだあの瞬間、もうゴーストは生まれていたんだ
ろうね。もしくはもっと前からか。
アンドロイドは人間に恋をしない云々、っていうのは自分に言い聞かせていたのかも。
人間のセフレ女(笑)との恋愛(なのか?)よりもずっとホロンさんとの方が真実の愛に見える
のは、なかなか面白い対比のさせ方だった。
ソウタみたいなイイやつは絶対幸せになるべきだ。あんな兄ちゃんに毎日料理まで作って
もらってるくせに、あれがイヤこれがイヤとワガママな妹がムカつくったらないぜ(笑)。
ピーマンがキライなのは苦いからって言うけど、苦いものを嫌うのは生き物が毒に対して反応
する性質を持ってるからで(毒=苦い)、それが大人になるにつれて味覚の神経が鈍くなって
いくことで、だんだん感じなくなるんだとか。
ゆえに、ミナモはまだコドモなんだということか。おガキ様ってことですね(笑)。
(昔、ガキっていう言葉を丁重に言ったらどうなるかっていう話で、周りの人たちが言い出した
のがおガキ様だったんです。「お」と「様」が付いてるのでかなりの最上級 笑)

キチクメガネ

2008-07-17 | BL漫画感想

「鬼畜眼鏡」のコミックス版が8/9に発売予定らしいです。
これってBLゲームが元なんですが、私はゲームやらないんで漫画で読もうと思います。
キャラクターデザインをやってた、みささぎ楓李さんが描いてます。
ゲームやらないのになぜか内容はものすごく知ってたりします(笑)。いろんなトコロで
いろんな情報が入るので、ホントに今は便利な世の中だなぁと痛感します。
もうギャグとしか思えない(笑)このタイトルが好き。
緑山ヨウコさんの新刊タイトルにもキチクメガネって入ってますね。もうある意味、市民権を
勝手に得てしまった単語なのか。

ラクガキ↑はキクチメガネ(笑)です。鬼畜な眼鏡ではなくて。
全国のメガネをかけたキクチくん、あやうし。

アンティーク(西洋骨董洋菓子店)って

2008-07-17 | アニメ全般
ドラマでしか観たことなくて原作漫画は読んでないんですが、天才パティシエがゲイだという
設定は当然ドラマには無かったので(笑)うっかりBLかと思いそうになりました。
でもこの作品自体はBLではなく、小学館漫画賞だか講談社漫画賞だかを受賞しているそう
です。ただ、作者が同人誌として出した後日談や番外編ではBLものになってるらしく、
誤解してる人がたくさんいるのだとか。少なくとも本編は一切そういう話にはなっていないとの
ことなのですけどね。
ドラマは原作と少し違っていたらしいですが、私はけっこう好きでした。ミスチルの曲がたくさん
流れて、すごく合ってたしキャスティングも良かった。(椎名桔平がオーナー、影が阿部寛、
エイジくんがタッキー、天才パティシエが藤木直人)
店に来る常連さんにも色々ドラマがあったりして、面白いんですよね。
ストーリー的な縦線(横線が様々な人たちとの触れ合いのドラマ・エピソード)としては、オーナーの
過去の出来事に関しての話で、それを一本線として最後まで引いていくっていう感じでしょうか。
アニメ版も構成的にはそういう作りになるんでしょうね。きっと。
藤原啓治さんが主役なのは嬉しいですが、やっぱり早くサーシェスが観たいな(笑)と。
ロックオンと刹那が共演してるのもなんか不思議ではありますが、私はそれよりも藤原啓治さんと
三木眞一郎さんが実はとても仲良しだというのを知ったので、あのロックオンVSサーシェスの
壮絶な闘いが大変興味深かったです(笑)。

ノイタミナって、次「のだめ」のパリ編をやるそうですね。・・・ドラマでもやったし、もういいんじゃ
ないか・・・な?って、私だけかな。なんかフジテレビって「ハチクロ」といい、ドラマとアニメと
両方で同じものをやりたがる気がする。うーん・・・。どーなんだろう。

他人の感想はあくまで参考程度に(トジツキハジメ)

2008-07-15 | BL漫画感想
が、おススメですよ。まぁ私のも含めてってことですが。(BL漫画に関してですよ)
レビューだとか評価みたいなのは一応参考にはするけど、って前に書きましたが参考程度が
良いとホントに思います。評価が高くても大して面白くなかったものもあったし、逆に低いもの
でも自分で読んだら全然良かったものもあるし。
人によって受け取り方はさまざまだなぁ、と思うわけですが、そこまでか?って言いたくなる
場合もあったりするんですよ。
前に書いたトジツキハジメさんの作品で、「ナイン・ストーリーズ」と「千一秒物語」、私も買って
読みましたけど良かったですよ。確かに「ナイン・ストーリーズ」はSFちっくなオカルトちっくな
変わった設定の話なんで、今までの作品の中では浮いてるしとっつきにくいのかもな、とは思う。
武器っていう設定は排除しても良かったんじゃないかな、とも。でもそれ以外はなかなか面白い
と感じましたけどね。私は。生まれ変わりとか前世ものってありきたりだけど、まったく別人格が
一人の人間の中にあるっていう設定はかなり面白く出来る気がします。別人格それぞれの好きな
人とか恋人が別々だったりしたらもっと色々(笑)面白いかも。まだ続きがあるようなんで先が
どうなるかはわかりませんが。
「千一秒物語」は、双子の兄弟の話。表紙が色々物議をかもしてるみたいですけど、ハッキリ
ここで書いちゃいますが要するにアレでしょ? 草間さかえさんの「夢見る星座」の表紙に似てる
ってことでしょ? 似てるかな。傘持った男二人と星が降ってるっていうモチーフが似てるってだけで
構図がぜんぜん違うじゃん。色も違うし。たまたまカブっただけじゃないの?って、たまたま
カブるか謎だ(笑)って意見もあるとは思うけどさ。別にパクったとかは思わないなぁ。こんなので
パクったとか言ってたら漫画界、大変なことになっちゃうよ(笑)。あの話、あの人のアレに似てる
よね、とかあのキャラってあの漫画のアレにそっくり、とかもう色々ありまくりじゃないっすか。
ストーリー的には、双子の弟(千)が兄(一)に想いを寄せていて、伝えたいけどどうしようって
悩み多き青春の日々(笑)を送る、っていうカンジの内容。
千くんには人の頭の中が見えるっていう超能力があるんだけど、肝心の一くんの頭の中だけは
見えない。理由は書かれていないけど、おそらく好きな人で特別な存在(子供の頃の事故に
よって千には超能力が芽生えた。その事故の原因は呪いのせいだと一は思っている)だから、
ではないかと思う。(それと、見ないように見ないようにしてるうちに見えなくなってしまったとか)
「・・・一生て何じゃ。アホか! スケールでかっ」
広島弁のような不思議な方言がイイ雰囲気で、田舎の山林とか、友達の寺で勉強会をする
夏休みとか、のどかで優しい風景が好きです。
お母さんが円で、お父さんが億なので家族全員あわせると一千億円になる(笑)っていう
ネーミングも気づくとほほえましい小ネタ(笑)。
ハードなBLだけを求める人にはすすめませんが、ストーリー重視の人には自信を持ってすすめ
たいです。
結局は自分で読んでみてナンボ、だと思うのでくれぐれも他人の感想は参考程度にしましょう。

萌えたよ・・・。

2008-07-13 | アニメ全般

萌えつきた・・・。真っ白にな・・・。by矢吹ジョー。
って、そーじゃなくて(笑)。や、昨日のブラスレ(ブラスレイター)には萌えました。
ザーギンのメガネ。昔の姿でも萌えですけど、今のあの姿でのメガネには参った!あの
ナリでメガネは萌えるしかないじゃないかっ。
あの姿でメガネかけて出てきたところから、メガネはずして捨てるところまでの原画がすべて
欲しいです!(笑)マジでか。や、もうマジ、くれ。
でもザーギンがイイやつだったのが意外でした。ザーギンなんていかにも悪役(笑)っぽい名前
なのに、すげーイイやつだったのね。でも失望して極端から極端へ走ってしまったと。
極端すぎだけど(笑)。
本当の悪役はあっちの人なのかな? 人間兵器を計画した人。
「・・・じゃあ君は、生きて苦しむといい」
そう言いながら自分の血をジョセフに飲ませるザーギン。・・・萌えっ!!(笑)
観てない人はぜひ観てチョンマゲ(死語)! 無料配信されてますよ~ん。

BLマンガ10冊 (高井戸あけみ)他

2008-07-11 | BL漫画感想
高井戸あけみさんの既刊本がようやく届き、昨日読み終わったので続きです。
JBOOKさんで注文したんですが、ここは前にも何度か購入してて、他のオンライン書店で
在庫がない本でも来なかったためしがないので安心してました。さすが文教堂チェーン。
今回も全部来ましたよ。(しかも初版で来ることが多い)
今、高井戸さんの本がうちにすでに11冊(笑)並んでしまいました。まだあるんですけど
絶版になってるものがあって買えません。増刷しないのかな。
前回書いた「好きになったら10まで数えろ」に出てた、加賀見くんの初出作品を読めて
わかりました。あとがきで書いてたことの意味が。
「プリンスチャーミング」(全3巻)では本当は加賀見くんと先生がくっつくはずだったのだと
あとがきに書いてあって、その当時の編集担当さんがダメ出しをしたことでかなわぬことに
なってしまったのだとか。
確かに読んでみて、途中までそういう流れになってましたよ(笑)。ってか、すごい驚きなのが
連載作品ですでに何回かに突入してるのに、その段階で誰が誰とくっつくか編集さんが
知らないってのが(笑)どーなの?と。しかもそれじゃダメですって、最初に言えよ。
だからかもしれませんが、作品の面白さが半減してた気がします。もともと先生と加賀見くんは
誰も本気で好きになったことがない、というところが共通点。その二人が出会って惹かれあって
初めて互いに本気になる、っていう話になるはずだったんじゃないかと。
だからそういう流れが切られてしまったことで、結局どういう話にしたかったんだろう、とあまり
盛り上がりに欠けるカンジになってしまったんじゃないかなぁ、と思いました。
もったいないですねぇ。加賀見くん最高に好きなキャラです(笑)。他にも出てたりするので、
高井戸さんご本人もお気に入りなのかも。
だって湯浅くんより魅力的に見えるぞ(笑)。すごいキャラ立ってるし。
まぁでも、とりあえずは新しい恋人もできたからいいのか。続編(「・・・10まで数えろ」の)
読みたいです。本気になった加賀見くんをぜひ、見たい(笑)。
あと「ホームドラマ」も続編できそうな気がするので、読みたいですね~。長男と三男が
どうなるのか知りたい。

あと、Myお気に入り本棚にいつのまにか鎮座した草間さかえさん(笑)。この人のは
Yahooコミックで「はつこいの死霊」を読んで好きになり、全部集めてしまいました。
今月末に出る新刊もすでに予約済み。
あと、最近の新刊本の中でまた気に入ったのが1冊。恋煩シビトさんの「図書委員の恋」。
表題作はその続編がいきなりすっ飛んだ話になってて、ちょっとアレでしたが同時収録の
「夏の終わり」が好きです。タイトルも好き。続きがあるとしたら「秋の気配」か?(笑)

セキレイ 初回観ました

2008-07-07 | アニメ全般
いきなりプロローグでビックリ。黒の鶺鴒、No.04の鴉羽と縁の鶺鴒、No.08結女。と、あの子は
あの・・・な、ワケですよね。ってか、まだ現段階で6巻までの話の中ではあのシーンは
あれほど長くは出てきてないです。5巻にちらっとだけしか。
ものすごいハイスピードで1話を作りましたね~(笑)。よくできてたと思いますけど。
ただ、乳首を思いっきり隠してるのが逆に不自然なカンジでしたよ。原作では出しまくり(笑)
なのに。やっぱりダメなのかな? アニメでは。アダルトみたいな扱いになっちゃうとか?
残念ですね~(笑)。原作をぜひどうぞってことでしょうか。
ヘタレなのにモテモテな主人公が憎たらしい、とか思ってる人いるんでしょうね。でもヘタレは
基本、マジメでものすごい優しいんですよね。だから多少イラっときても(笑)なんかほっとけない
みたいな感じになるんです。可愛いって言うの?
まだ出てきてないですが、結ちゃんを追っかけまわしてた二人のセキレイ(光と響)のマスター、
瀬尾さんは結構好きなキャラです。二人の電撃にバリバリやられてるのがラムちゃんとあたるを
見てるよう(笑)。
次回が楽しみ。って、なんか土曜日の方は時間が遅くなるようなんで、別の局の方を観ようかと
思ってます。ので、水曜日?かな。

まさかシャーリーまでが

2008-07-06 | アニメ全般
あんなことになってしまうとはっ!
なんだかんだやっぱりこの子はイイ子だなぁ、と思った矢先。・・・ビックリですよ。
しかもロロ、ホントにコワイ状態になってきたね。「兄さんは誰にも渡さないよ」なんて言いつつ
うすら笑いを浮かべて拘束監禁しそうな展開にマジでなりそう(笑)。コワすぎ。
ギアスは効いたのかなぁ。ギアスでもさすがに瀕死の人は救えないのかな。
もしくはオレンジくんのように機械化されちゃうとか(笑)。(ある意味、生まれ変わるし)
しかしルルは可哀相だなぁ。「もう誰も失いたくない」って言ってたのにねぇ。
ナナリーとカレンはどうなったんだろう。
コーネリアはいつ帰ってくるのかな。「我が騎士、ギルフォードよ」ってセリフが聞きたい(笑)。
ああ。また来週が色々と楽しみ。

※コーネリアの声をやってる人、「LOVELESS」の立夏をやってた人なんだけど、初め同じ人だと
思いませんでした(笑)。ってか今でもちょっと信じられません(笑)。

セキレイ (極楽院櫻子)

2008-07-05 | 漫画全般感想

アニメも始まりましたね~。ワタシはこれから観ます。今日の夜かな?
原作は6巻まで出ていて、今月7巻が出ます。
巨乳、巨乳、巨乳のオンパレード(笑)で、世のオッパイ星人にはたまらないでしょうね。
描いてる人は女性だし、読んでる私も女性ですが、たぶん男性ファンが圧倒的に多いの
だろうなと思います。
前に書きましたが、この人の作品はBL(さくらあしかという別名の)から知って好きになり、
本家の極楽院さんの作品も色々と集めて読みました。こちらの名前でもBLを書いてたんですね。
元々は、さくらあしかという別名はショタものの時に使う名前だったようですが、のちに普通の
BLもこの名前で描くようになった、というカンジのようです。
BLもノーマル(男女)な恋愛ものも、どっちも好きなので、この「セキレイ」も好きです。
でもちょっと、主人公の皆人くんがハーレム状態(笑)なのでこの先どうなるのか心配ですね~。
や、皆人くんが、というよりセキレイの女の子達が。だってもう彼は最初から一人しか見てない
じゃないですか(笑)。他の子たちはどうなるんだろう。
月海ちゃんがけっこう好きです。律儀でマジメでツンデレで(笑)。
「資源ゴミはちゃんと回収日に出さんかーーっ!!」・・・(笑)。
絵的に皆人とツーショットだとBLっぽさが楽しめる(笑)のは、篝。最初は月海ちゃんとイイ感じに
なるのかな?なんて思ってましたが・・・ねぇ。まぁセキレイ同士ってのはやっぱりナイのかな。
男のままでもイイのにねぇ。男のセキレイと男のマスターだっているんだし。
だって皆人くんのとこ、女ばっか・・・(笑)。
7巻で篝の件がどうなるのかわかるんですよね~?楽しみですが、たぶん皆人がアレでしょうね。
だってちょうどエレメンツそろうじゃん。火・風・水・土。
あと、月海ちゃん、ようやくわかるか?篝と焔。ってか、なぜ気づかないっ(笑)。

好きになったら10まで数えろ (高井戸あけみ)

2008-07-02 | BL漫画感想
まとめとか書いたのに、ソッコーでまた感想を書いている自分ってどうよ(笑)。
や、新刊購入してチマチマ書きたいものがあれば感想あげるか、くらいに思ってたのが
思いのほかイイ作家さんにまた出会ってしまって。
新刊を何冊か購入した中の一冊に高井戸あけみさんの「好きになったら10まで数えろ」って
のがありまして。他の数冊があまりにもツマラナイ不発だったせいもあるけど、この作品だけが
ダントツで良かったんですよ。
知らない作家さんのも含めて色々買ってみたりしたので、この人がすでにかなり既刊を出してる
作家さんだと知りませんでした。もうあっという間に入手できる既刊だけ大量注文しました(笑)。
この新刊(タイトルが山田ユギさんみたい 笑)、まず読んですぐ思ったのが脚本の出来の良さ。
短編がいくつか入ってるんですが、どれも脚本が上手いという印象を受けました。セリフが
いちいち好きです。丁寧でリアル。作品全体のフィーリングみたいなものも自分の好みです。
絵が非常にあっさりしてるんで、そのせいで敬遠してる人ももしかしたらいるんじゃないかな、と
思ったりしてますが、もったいないですね~。読んでほしいです。もっと評価が高くてもいい
気がします。
「あと1分も続いたら確実にヤバかった」って表題作の中のセリフにあるんですが、
誘われても誘われてもガマンして耐える(笑)男。これがつまり"10まで数える"ってことなんで
しょうね。踏みとどまる。とりあえず。・・・なんかイイです(笑)。
他にも、男前なのにオトメンな課長とか、いろいろ面白い短編集でした。
他作品を読み終えたら、つづきを書きたいと思います。

1クールだと思ってたら

2008-07-02 | アニメ全般
意外にも2クールやるんだ、と(笑)驚いたのが「秘密」。これは1クールでイイんじゃないかな~。
正直飽きました。13話も観れば充分だと思う。薪さんのあのエピソードで最後だと思ってたのに。
しかも原作のコミカルな青木のシーンがやっぱり入ってなくて、ガッカリ。や、無理だってのは
わかるけど。(ヘリでナウシカごっこがしたいってヤツ 笑)
「RD」は当初一番期待してたんですが、フタを開けたらまったりしててちょっとどういう方向の
ものがやりたいのか、イマイチ掴みづらい状態です。でもまだ観てます。
ソウタがけっこうお気に入りです。あんな女のセフレは早くやめろと言いたい(笑)。
「ヴァンパイア騎士」は以前、原作漫画を3巻くらいまで読んでたので内容は少し知ってましたが
結構楽しめたかな。中途半端な終わり方っ!と思ってたら2期があるらしいので一安心。
「あまつき」も2期あるのかな? あれじゃあまりにも中途半端。
他に継続して観てるのは「モノクローム・ファクター」、「ブラスレイター」、「S.A」、「隠の王」
「マクロスF」、「コードギアスR2」ですかね。(銀魂とソウルイーターはのぞく)
「S.A」は原作知らないですが、滝島くんを福山潤がやってるのがかなりデカかったです。
ルルみたいなキャラ(笑)で、好き。
「HOLiC継」は意外にも1クールだったですね~。これは少し拍子抜け。もっとやってほしかった。
「図書館戦争」は原作を知らないのでアレですが、やっぱり最後まで感情移入できなかったです。
命をかけてまで何を守ってるのか、そこが全然ハッキリしないのが腑に落ちない。一体何が
有害図書なのか? 検閲する側が悪として描かれてるなら、そこは絶対に端折ってはいけない
部分だった気がします。
7月からの新アニメで最も楽しみにしてるのは「セキレイ」(極楽院櫻子さんの)と、「夏目友人帳」
ですね~。他にも何本か観ますけど、ちょっと地味ですか?(笑)今期。
「アンティーク」はもうドラマで観てるからあまり期待度は薄いかな~。オーナーを藤原啓治さんが
やるってことくらいでしょうか、ワタシ的な楽しみは。
藤原啓治さんといえば、「隠の王」にも出てきましたね。アイパッチのベタな悪役キャラ(笑)。
展開がすごく楽しみです。
私の場合、趣味でいっぱいアニメ番組も観てますが、たいてい最初と最後しか感想らしきを
書くことはないので(特筆すべきことが無い限り)、またずいぶん間が空くこともあるかもです。

BLマンガ考

2008-07-01 | BL漫画感想
怒涛のように読みまくったこの数ヶ月、ようやく一段落ついた気がするのでひとまずまとめて
みたいと思います。
いわゆるBLっていうカテゴリージャンルができる以前から、同性愛モノは好きでしたし、自分でも
同人誌なんかで書いたりしてましたが、それほど商業誌作品を読んだことはありませんでした。
っていうか無かったし(笑)。尾崎南さんが最初じゃないかな。
で、この数年間まったく同人関係も見ない、書かないという状態だったので現在のBL業界が
こんなにスゴイことになってるとはまったく知りませんでした。前にも書きましたが、BL漫画誌
多すぎですよ(笑)。この国。ダイジョーブか?ってちょっと心配になる。
キスシーンすら無いソフトでライトなものから、なんでこれが18禁じゃないんだろうと思うほどの
ハードなものまで、ものすごい多様化していて驚くばかりです。
それと、あらゆるものを乱読して初めてわかったのが、BL(ボーイズ・ラヴ)というよりも
ゲイのリアル・ラヴストーリーも実に多いということ。
その昔、やおいなんて呼ばれてた時代にはまったく考えられなかったほどリアルに性生活が
語られている現状には、驚きと共に感動すらおぼえます。
以前、同人誌で漫画を描いてた知り合いにゲイ小説をすすめた時、「そういうリアルなものは
求めてない」という返事が返ってきました。つまり昔は読者も書き手もそういうものだったんです。
時代は変わったんだな~と、年寄りクサイ(笑)感慨を抱きつつ、喜ばしくも思う反面、
やっぱり多少の不安は持たずにはいられません。
男同士ならコレは許されるのか?と、問いたくなる限りなくアダルト漫画なものには、規制を
要するのでは、と思います。確かに規制をかけるのはムズカシイかもしれません。
アダルトとか18禁にしてしまえば、女性は買いづらくなるでしょうし、売り上げにはひびくかも
しれませんし。
それでも、何かしらの規制はやはり必要だと考えます。
ライトからヘビーまで、あらゆるものがBLというカテゴリの中にいっしょくたになっていると、
読み手がうっかり手にしてしまった場合、激しい嫌悪感をおぼえることもあるはず。
不幸な事故(笑)といえばそうですが、あらかじめ振り分けられていればそんな悲劇も
起きないワケですし。
私個人としてはライトでも超ヘビーでもイイんですけど、内容的にやっぱりあまりにもヒドイもの
(男が描くアダルトみたいな愛の無い話とか)は、正直あまり読みたくは無いです。
それと、年齢が若い人たちが読者にけっこう多いことも不安です。
前にも書きましたが、今の10代の女の子が毎日こんなBLモノ漬けになってたら一体どうなって
しまうんだろうと(笑)。
性に対しての恐怖感は薄れ、カンタンに一線を越えられると思ってしまうだろうな、と。
ただ、恋愛ができなくなるとは思っていません。そこらへんは心配してないですね。
だってどれだけ男同士の恋愛にハマってようと、彼女たちが好きになる相手は絶対、男です
から。