安保法制 【SEALDs】朝まで生テレビ 朝生 2015年9月25日【奥田愛基】
マージャンの点数計算
「符点と翻(ハン)数を用いて正式な点数計算を知る」ことが一番近道だと。
我が家や知人宅には、点数早見表が至る所に貼り付けてある。
私は老人、なかなか覚えない。
若いとき、真剣になり覚えておけばよかった。
先輩夫婦と良くやったが、先輩の主人に任せていたので、マンガン8000や、持点27000で3万返しなど、極限られたものだ。
点数早見表を、私なりまとめてみました。
表未完成、50符以降、今後入れていきます。
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1 ハン |
2 ハン |
3 ハン |
4 ハン |
5 ハン |
6~7 ハン |
20符 |
子アガリ |
子/親 |
ー |
1500(400/700) |
2600(700/1300) |
5200(1300/2600) |
マンガン8000(2000/4000) |
ハネマン |
ピンフツモ |
親アガリ |
親 |
ー |
2000(700) |
3900(1300) |
7700(2600) |
マンガン12000(4000) |
ハネマン |
25符 |
子アガリ |
子/親 |
ー |
1600(400/800) |
3200(800/1600) |
6400(1600/3200) |
マンガン2000/4000 |
ハネマン |
チートイツ ロン・ツモ |
親アガリ |
親 |
ー |
2400(800) |
4800(1600) |
9600(3200) |
マンガン12000(4000) |
ハネマン |
30符 |
子アガリ |
子/親 |
1000(300/500) |
2000(500/1000) |
3900(1000/2000) |
7700(2000/3900) |
マンガン8000(2000/4000) |
ハネマン |
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親アガリ |
親 |
1500(500) |
2900(1000) |
5800(2000) |
11600(3900→4000) |
マンガン12000(4000) |
ハネマン |
40符 |
子アガリ |
子/親 |
1500(400/700) |
2600(700/1300) |
5200(1300/2600) |
マンガン8000(2000/4000) |
ハネマン |
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親アガリ |
親 |
2000(700) |
3900(1300) |
7700(2600) |
マンガン12000(4000) |
ハネマン |
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50符 |
子アガリ |
子/親 |
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親アガリ |
親 |
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60符 |
子アガリ |
子/親 |
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親アガリ |
親 |
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70符 |
子アガリ |
子/親 |
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親アガリ |
親 |
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櫻井よしこ氏 民主党 再(2回目)質問状およびその回答
➀ コメント
櫻井よしこ氏の2回目の回答は当然だ。
民主党は、急所をつかれ、「あわてふためいているのでは・・・・」・・・・。
朝日・毎日・東京各紙に、応援してもらってはどうですか・・・・・・。
② 民主党 2回目 質問状 産経報道
民主党が櫻井よしこ氏に再質問状(全文) 「貴殿の回答は何ら説得力がない」
民主党の近藤洋介役員室長が櫻井よしこ氏に送った再質問状の全文は次の通り。
9月28日付の小職からの質問状に対し、本日、貴殿からの回答を受領しました。速やかにご回答いただいたことは多としますが、その内容は全く同意できないものです。したがって、下記のとおり、再度お訊ねいたしますので、10月2日までに書面でご回答願います。
1 まず、貴殿が回答の中でお認めになったように、「集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った」との貴殿の発言が事実に反することが明確になりました。
2 その上で、貴殿は回答の中で、岡田代表が「集団的自衛権は必要」と述べた根拠として、読売新聞(2003年5月3日)と中央公論(2005年7月号)における発言を挙げています。しかし、この中で岡田幹事長(当時)が述べたことは、「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある」(読売新聞)、「日本の利害に直接関わるような地域で、同盟国である米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という問題意識はある」(中央公論)ということであって、「集団的自衛権は必要」とは一言も述べていません。そして、「むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。集団的自衛権という言葉を使わない方がいい」(読売新聞)と結論付けています。したがって、「集団的自衛権は必要だと言っているとの私の理解は間違っていない
3 なお、貴殿は、「集団的自衛権は要らない」と岡田代表が党首討論(6月17日)で発言したことを挙げて、「180度の転換」としていますが、これも誤りです。岡田代表は、安倍政権が進める集団的自衛権の行使は憲法違反であり容認しないとしつつ、「未来永劫ないのかと言えば、それはいろいろなことがこれからもあり得るわけですから、すべてにわたって未来を否定する、そういうイデオロギー的な考え方は我々はとらない」(本年4月28日定例記者会見)と明確に述べています。
4 また、貴殿は、「民主党と共産党が組む」とのご自身の発言について、連立ではなく「選挙協力」について批判したものと回答されました。しかし、貴殿が先例として挙げた自民党と社会党の関係は、選挙協力ではなく連立政権です。貴殿の発言は、民主党と共産党の連立政権を視聴者・国民に惹起させるものであり、自社さ連立政権を持ち出したことは明らかに不適切です。
5 以上のとおり、貴殿の回答は何ら説得力がなく、『日曜討論』における貴殿の発言が事実無根であることが明らかになりました。貴殿のような実績のある論客がこのような回答をされたことは非常に残念ですが、誤りが明確となった以上、貴殿は発言を撤回・訂正し、岡田代表及び民主党に謝罪すべきです。貴殿のご見解を伺います。
以上
③ 民主党 2回目 質問状への回答 産経報道
櫻井よしこ氏が民主党の「謝罪要求」を一蹴 送付文書の全文
ジャーナリストの櫻井よしこ氏が2日、民主党本部に送付した文書は次の通り。
◇
10月2日
民主党役員室長
近藤洋介殿
貴殿より再度の質問を受けとりました。
新たに加えられた質問も含めて、先日の私の回答文で説明が尽くされています。したがって、再度の回答は不必要だと考えます。
但し、今後とも民主党の安保政策に関しては論評を続けます。
櫻井よしこ
④ 櫻井よしこ氏 産経報道
櫻井よしこ氏「説明は尽くした。再回答は不要」「今後も民主の政策に論評続ける」 発言撤回求める再質問状に
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は2日、自身のNHK番組での発言をめぐって民主党が発言の撤回と謝罪を求めた再質問状に対し、「再度の回答は不要」とする文書を近藤洋介役員室長宛に送った。櫻井氏は1回目の質問状への回答を9月30日に行ったが、民主党はその回答に対する再質問状を櫻井氏に送付していた。
櫻井氏は再質問状への返答で、「新たに加えられた質問も含めて、先日の私の回答文で説明が尽くされています。したがって、再度の回答は不必要だと考えます」とした。また「今後とも民主党の安保政策に関しては論評を続けます」と付記した。
櫻井氏は9月27日の番組で「民主党の岡田克也代表が外相時に集団的自衛権は必要と述べていた」などと発言。これに対し、民主党は「外相として述べた事実はない」と指摘し、「民主党が共産党と組む」という発言にも「連立を組むことが決まっているかのような誤解を与えた」などと抗議する質問状を櫻井氏に送付していた。
櫻井氏は回答期限とされた9月30日、岡田氏に関して「民主党が野党時代の幹事長としてだった」と訂正する回答文を民主党に提出。ただ、共産党との関係については「(番組では両党が)選挙協力したときに何が起き得るかに言及し、協力関係を批判した」「誤解を与えているのは民主党だ」と反論した。
民主党は櫻井氏の回答文を受けて「何ら説得力がなく、発言は事実無根であることが明らかになった」として再質問状を送付。発言を撤回し岡田氏と民主党に謝罪するよう求めていた。
櫻井よしこ氏 民主党初回質問状への回答
➀ コメント
9/30までの回答に応じた櫻井よしこ氏の素晴らしが伺える。
民主党は、NHKで解説されたことが、よっぽど応えたようだ。
すなわち、「急所を突かれた。」のだ・・・・・・。
② 櫻井よしこ氏 民主党初回質問状への回答 産経報道
櫻井よしこ氏が民主党に反論 「民主党への期待は所詮、無理なのかと感じ始めています」
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は30日、自身のNHK番組での発言に事実誤認があったとして、民主党から発言の撤回と謝罪を求める質問状を受け取ったことに対し、反論する回答文を民主党本部に送付した。全文は以下の通り。
◇
9月30日 民主党役員室長 近藤洋介殿
9月28日付で貴殿よりファクスでいただきました問い合わせについて回答いたします。
岡田克也氏が「民主党政権の時の外務大臣として」「集団的自衛権は必要です」と言ったと、私が語ったのは事実です。「外務大臣として」という部分は「民主党が野党時代の幹事長として」の思い違いであり、訂正します。
同件は、今年9月14日、参議院の「国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」で、自民党の佐藤正久議員も取り上げました。岡田氏は党幹事長だった平成15年5月3日の「読売新聞」で以下のように発言しています。
「集団的自衛権は非常に幅広い概念だ。第三国が米国と戦争になったとき、日本が出かけて行って武力行使をするのは憲法を逸脱している。米国本土が攻撃された場合も憲法上は問題だ。ただ、日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある。今の憲法は、すべての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず、集団的自衛権の中身を具体的に考えることで十分整合性を持って説明できる。ただ、日本を守るため公海上に展開している米軍艦艇が攻撃された場合という限られたケースなので、むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。集団的自衛権という言葉を使わない方がいい」
また、17年7月号の『中央公論』誌上で、読売新聞編集委員の橋本五郎氏の取材を受けて、以下のようにも語っています。
--今回のビジョンでは、集団的自衛権の問題に触れていない。どうしてなのか
岡田「安全保障論議をする際に、集団的自衛権こそが極めて重要な問題であるように語られているが、ややシンボル化されすぎているように感じている。もちろん、日本の利害に直接関わるような地域で、同盟国である米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という問題意識はある。ただ、これは個別的自衛権の拡張という考え方で対応できる部分もあるだろう」
--理屈ではなく、実態論でいくということか
岡田「そうだ。集団的自衛権の議論にすると、神学論争に陥ってしまう。また、集団的自衛権を安易に認めてしまうと、地球の裏側であっても行使できるということになりかねない。仮に集団的自衛権を憲法なり法律なりで認めるとしても、きちんと制限を明示したほうがいいだろう。いずれにせよ、より具体的な形で議論すべきだ。そして、最後にはその時々のリーダーが政治生命を賭けて決断しなければならない」
岡田氏の発言で赤線を引いた右の部分(※太字部分)は明らかに集団的自衛権の必要性を認めています。集団的自衛権の行使に踏み込むか否かは、「その時々のリーダーが政治生命を賭けて決断」すべきことだと、正しいことを言っています。
事実上、集団的自衛権は必要だと言っているとの私の理解は間違っていないと考えます。
ところが、今年6月17日の党首討論で岡田氏は「集団的自衛権の行使は要らないんです」と断定して、発言を締めくくりました。これは180度の転換ではありませんか。
× × ×
「民主党が共産党と組む」との私の発言に対して、貴殿は「民主党と共産党が連立を組むことが決まっているかのような誤解を視聴者・国民に与えるものです」と決めつけていますが、私の発言を再度調べてください。
念のため、私の発言を以下に記します。
島田敏男NHK解説委員「櫻井さん、今の安倍1強の自民党をどうごらんになっていますか?」
櫻井「今まで1年ごとに政権が代わるというのを私たちは体験してきたわけですよね。第1次安倍内閣から始まって、自民党、それから民主党になったらもっと短くなった。これでは国の政治もできないし、国際社会における日本国の主張なんて誰が聞いてくれるんだろうと思いますと、やっぱり長期政権というのは必要だというふうに思うんですね。それがたまたま今、安倍政権であって、私はその意味では1強とかって言う代わりに、言う前に、政権、政治の安定性ということについていえば必要なことだというふうに思いますね。これはだって、また3年後には総裁選挙がありますし、来年には参議院選挙があるわけですから、いろんな段階での民意の表現というのは可能なわけですから、やっぱりできるだけ安定した政権の中で、下で、国政を担ってほしいと私は思います」
島田「櫻井さん、来年夏の参議院選挙、注目されます民意の反映という視点からどう見ますか?」
櫻井「私ね、今思い出すのはね、自民党と社会党が手を組んで政権を奪還したときですね」
島田「自社さ政権ですね」
櫻井「あの時は、自民党の支持者も社会党の支持者も怒ったと思いますよ。だって全然違う価値観の人たちが一緒になって、政権をとるためだけにやったわけですね。今、岡田さんが言っていることは、共産党なんかと一緒に選挙協力やりましょうと言っていますね。同じことだというふうに思うんですね。じゃあ自民党と社会党の協力で何が起きたか。社会党が没落してしまったわけですよね。もう今、社民党5議席ですか、もうほとんど政党の体をなしていないところまで落ちてしまった。じゃあ今度、民主党と共産党が選挙協力したときに、どっちが食い込んで、どっちが取られちゃうのか、これやってみないとわかりませんけれども、いずれにしても、岡田さんはかつて、『集団的自衛権は必要です』と、民主党政権の時の外務大臣として言った人が、今は『それは必要ありません』と180度変わって、民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思ってもですね、あまりにも国民を、さっきあなた国民を馬鹿にしているとおっしゃったけれども、これこそ国民を馬鹿にしていることだと、私は思います」
以上の私の発言は、自社両党の無節操な連立を批判したうえで、「民主党と共産党が選挙協力したときに」何が起き得るのかに言及し、民主・共産両党の協力関係を批判したものです。
貴殿は私が民主党・共産党の関係について視聴者や国民に誤解を与えると論難しますが、そのような誤解を与えているのは民主党の皆さんではありませんか。以下、民主党議員の方々の発言を示します。
9月19日、共産党の志位和夫委員長が安保関連法制廃止に向けて「国民連合政府」構想を提案。
9月20日、岡田氏は秋田市内での記者会見で「かなり思い切った提案で、注目している。選挙区で競合を避けるのは重要だが、政策をどうするかなど、さまざまな議論をしないといけない。提案の中身についてよく話を聞きたい」(産経ニュース9月22日)と、発言しました。
辻元清美政調会長代理はNHKの番組で「(安保法に反対する)国民の声を受け止める大きな受け皿がいる」(同)と、共産党の提案を前向きに受け止めていることを示唆しました。
9月21日、岡田氏は大分市内の記者会見で共産党の提案を「思いきった提案だ。特に選挙協力について重要な提案を頂いた」(読売新聞、9月22日)と語り、またもや前向きに検討する姿勢を見せました。
同日、菅直人元首相は「1人区では安保法制廃止の野党統一候補を擁立すべきだ」とブログで発信しました(産経ニュース、9月22日)。
9月24日、岡田氏は「最大の支持団体である連合の古賀伸明会長ら幹部との定期協議に出席し、安倍政権に対抗する野党勢力の結集を目指す考えを表明。共産党との協議について『向こうの主張を確認する作業から入りたい』と理解を求めた」(時事通信、9月24日)。
9月25日には、岡田・志位会談が行われ、会談後、岡田氏は「政策が一致していないと国民にとって困ったことになる。選挙協力もなかなか難しい」と述べた一方で、「協議の継続では一致した」(毎日新聞、9月25日)と語っています。
一方、『赤旗』は次のように報じました。
志位氏が「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけ、「丁寧に説明」すると、「岡田代表は『思い切った提案をいただいたことに、敬意を表します』と述べ」、「両者は『今後も引き続き話し合っていく』ことで一致しました」
『赤旗』は会談後の志位氏の発言として、「全体として、たいへん良いスタートが切れたのではないかと思います。引き続き私たちの考えを丁寧に伝え、一歩一歩、合意にむけて進んでいけたらいいと思います」と語ったことも伝えています。
これが27日のNHKの番組前までの民主・共産両党関係についての報道です。両党の協力、連携がどう決着するのかは不明ですが、話し合いが継続している状況を踏まえて論じた私の発言に問題があるとは思いません。
つけ加えるならば、共産党とのあるべき関係について、民主党内にも批判があるのは周知のとおりです。
金子洋一参院議員は9月20、21の両日、「共産党などとの協力には大反対だ。根本的な考え方が違う」「決して共産党などとの連携をしてはいけません」などとツイッターに書き込みました(産経デジタル)。
前原誠司元外相は9月24日、「『安保法廃止』のみで共産党と選挙協力するのは論外だ」とする文書を自身が率いるグループの会合で配布しました(時事通信、9月24日)。
その他にも反対意見は少なくないはずです。民主党は3年3カ月、政権を担当した経験をもつ野党です。その点で他の野党とは異なる責任ある言動を、私は民主党に期待していますが、安保法制を巡る議論ではそのような期待は所詮、無理なのかと感じ始めています。
以上、私の見解です。
櫻井よしこ