さすがに昨日の暑さには面食らった。
とにかく暑い。扇風機を回そうが薄着になろうが暑いものは暑いという一日だった。
夜眠る時には思わずリモコンを手に取り、スイッチをオンしてしまった。
ここで問題が。タイマーを使用しようとしたらやり方を忘れていた。いや、時間を長くし過ぎたために切れる前に目が覚めたのか。
今日は昼間からエアコンの効いた部屋でゴロゴロしている。
昼寝の時間が増えそうだ
夏野菜のキュウリは晴れが続くと安くてたくさん買える。つい余らせがちな野菜の一つと言えよう。
キュウリが2本と生姜があれば家庭でもかの名品「きゅうりのキューちゃん」風の漬物を作ることが出来る
レシピは検索するとたくさん出てくるので割愛するが、ビックリするのはキュウリに熱を加える工程がある事だ。
中華の炒め物にたまに見かけるが、日本人のほとんどは生涯に渡ってキュウリを加熱することはないと考える。
しかし塩揉みでも漬けるでもなく加熱することで、あの独特の食感と漬け汁が滲みやすくなっているのだ。
深い。
スーパーに行けばすぐ手に入るものだけになかなか手作りとまではいかないが、キュウリが余っていたらチャレンジするのも一興。
市販品では味わえない旨味と出会えるかもしれない。
店頭では一時間だけ打ち立てのうどんを食べる事が出来るという行列必至の日の出製麺所が阪神百貨店の催事でやってくるというので早速買いに走った。
もともとは知人からいただいたうどんが美味しかったのでそこからのお付き合い。
ただ、讃岐うどんだけあって茹で方が難しい。まずは添付されているリーフレット通りに茹でてみる、がちょっと違う。ここからが遠い道のり。
自分の中にさぬきうどんという勝手な思い込みがあるようで、近所のフランチャイズのさぬきうどん店で食べたりするのだが、いざ自分で茹でるとなるとどうも違う。もちろん家庭との違いは鍋の大きさ、水の量、火力と挙げればきりがない。それに茹でたらすぐに食べるし全て平らげてしまう。当然食べ過ぎてしまう。
家庭でのさぬきうどんはリスクしかない。
そう思いながらも、近所の天満市場で海老天でも買ってこようかと考えてしまう。
リーフレットにはシンプルにお召し上がりくださいと書かれているにも関わらず。
そんな事よりも、ベストチョイスの茹で時間を探し当てることのほうが最重要課題であった。
昨日作ったグレイビーを使ってスパイスカレーを作ってみる。
豚肉とピーマンを炒めグレイビーを加えて少し炒める。ベースとなるヨーグルトと水を足して豚肉に火が入るまで煮る。塩で味を調整して出来上がり。
お腹が空いていたので細かい事をせずに食べたが、チリペッパーやブラックペッパーを加えて辛みをプラスしたりお好みでカスタマイズするのも可能。
冷蔵庫にあったレタスとともに盛り付け。
辛味スパイスを足さなかったのでヨーグルトの酸味の強いカレーになった。
ご飯も多めに炊いて冷凍しておいたし、明日はどんなにカレーにするか。
今日の手仕事はスパイスカレー作りとなった。
本日の手仕事はスパイスカレーのグレイビー作り。
一回分に取り分けて保存
カレールーみたいなもの。
タマネギをみじん切りにして、10分ほど炒めトマトを加え水気が無くなるまで炒める。スパイスと塩を加えて1分ほど炒めたら出来上がり。
冷蔵や冷凍で保存する。
カレーを食べる時は、メイン素材を炒めグレイビーとベース(牛乳やヨーグルト等)で煮込んで完成する。
今日は4回分を作ったので明日からはカレー生活になる予定。
メイン素材は肉でも魚でも野菜でもいいし、ベースはココナッツミルクでも水でも大丈夫とのこと。
油は一回分大さじ1杯ほど。スパイスで代謝が良くなるし、ダイエットに効果的らしい。
さぁて、明日のカレーは何にしよう。
一回分に取り分けて保存
近所に天満市場があるせいか、野菜はついつい丸ごと買いする事が多い。
奥は数日前に干した大根、手前は人参を千切りにして干してみようと。果たして上手くいくのか、飽きるまで頑張ってみます。
旬のものなら価格もかなり安く売られている(最近は地球温暖化における天候不順のため夏は特に野菜の価格は乱高下する事がしばしばあるのだが)し、価格比べもしやすいのだ。
人参や玉葱も袋売りされているが割とたくさん入っている。
もちろん大家族でもないし、ご存じ大繁盛店でもないので、なかなか使い切るのが難しい。
最近あった話だが、たまたま連続で来たお客さんがうちのつきだしを見て「見事に同じものを使い回してるね」と苦笑いされた事があった。
ご家庭なら献立を考え効率よく使い切る術もあるように思うが、なにぶん人気商売。その日の天気一つで売り上げが変わる仕事をしていると、一週間のメニューを考えたところで何処かで綻びがでるもの。
最近始めた、余った野菜を干すことはこの悩みの救世主となり得るのか。
天候にも左右されるし、どんな野菜が干す事と相性が良いのかもわからない。これから手探りでやって行かねばならない。それに加え、干し野菜を使ったメニューも考案も大切だ。どの程度干すのかで保存期間も変わってくるだろうし。まだまだ手探りの状態。
お店で干し野菜らしきものを見かけたら、ニンマリとお楽しみください。
奥は数日前に干した大根、手前は人参を千切りにして干してみようと。果たして上手くいくのか、飽きるまで頑張ってみます。
時間が出来ると、それをいかに有意義を過ごすかと言うのはとても大事な事だ。
一本買った大根を使えきれずに残していたもの。明日も使う予定がなかったので適当な大きさに切って干してみた。一日か二日干すと程よく水分が抜けて少しは日持ちするのではないかと考えた。
特に人生のカウントダウンが猛烈な勢いで差し迫って来ている身としては。
その中でなかなか出来なかった事に挑戦していくと共に、生活を老後に向けての仕様に変えていく事も考えている。
いちおう76歳まで今の仕事をするつもりですいるが、こればっかりはお客さんと健康と神様に頼るしかない。
マクロな生活からミクロな生活に変えていく事が一つだと思っている。
そうなると大切なのは日々の些細な事。豆苗は二回育てるとか、卵の殻を研磨剤代わりに使用するなど、おばあちゃんの知恵袋のような生活になってくる。
ある日全てをそんな風には変えられない。今から少しづつ少しづつ練習していかねばならないのだ。
そんな中での今日の手仕事。
一本買った大根を使えきれずに残していたもの。明日も使う予定がなかったので適当な大きさに切って干してみた。一日か二日干すと程よく水分が抜けて少しは日持ちするのではないかと考えた。
来週、大根の漬物を見かけたらほくそ笑んで欲しい。
テレビを観なくなると、あまり眼を使わなくなったのか本を読む気が起こり始めた。今まで買い貯めた本を今はせっせと消化している。
けれどそれだけでは時間を埋められない。もちろん本来ならすべきことが山ほどあるのだろうが、人間そんなに何もかも根を詰めて生きていけない。
断捨離に走るが限界が出てくる。これはこれで必要な行動なので無理せず進めていく予定だ。
掃除も少しづつ進めている。今まで見なかったふりをしていた所を掃除したりする。ここも長い道のりなので徐々にやっていくつもり。
あとは手仕事。実は一番苦手な分野。細かい事を時間をかけてすることは子供の時から苦手だった。見た目得意そうに思われるのだが、性格をご存知の方は頷くであろう、イラちなのだ。短期とはまた違う。結果がすぐ欲しいタイプと言えばわかっていただける？
本当は梅干しを漬けたいのだが、梅の実のヘタ取りが出来ない。山椒もしかり。今ではらっきょうも漬けたりするが最近は「洗いらっきょう」なるものがスーパーで売っている。これがまた便利。こういったものを利用して、お料理上手を演出しているのだ。
何かの信奉でも、誰かの受け売りでもなく体調のためにテレビをやめた。
朝起きてテレビのリモコンのスイッチではなくラジオ付ポータブルCDの電源を押す。そしてアナウンサーやタレントのおしゃべりを聞く。もちろんAMラジオ(正確に言うとワイドFM)。普通のFMはおしゃれ過ぎて聞くのがしんどくなる。そして一日が始まるのだ。
あれこれこんな生活が少し続いている。
原因は眼の疲れ。眼精疲労と言うべき症状が明らかに悪化を辿り、ふとした途端涙が溢れ出たり、物が霞んで見えたり。老眼の進みが異様に早いように感じたのだ。
趣味は読書のはずなのに、全く読む気も起きず、買い溜めするばかり。
そこで辿り着いたのがこの生活スタイル。今は朝まで仕事をすることが殆どないので午前中に目覚め、行動が始まる。お店の清掃や買い物も午前中で済んでしまう。午後はペン習字をしたり英会話学校の予習をして過ごす。
これに午後の昼寝を加えてもまだ少し時間が余る。これは凄いこと。今まで、店の準備をして食事をして昼寝をしたらすぐ出勤だったのだが、今は少し空白が出来る。
この時間をどう使うのか、現在思案中なのだ。
