難しい問題

ミスユニバースのことね。

今年、アメリカ人とのハーフの子が選ばれたことに批判があるらしく、CNNでも報道されたらしい。


輸入された美において競わなくてはならないという前提のあるアジアやアフリカの想いは白人国にはわからないでしょう。


それを排他的であるとか差別だとかいうのは簡単だけれども本質はそこではないのではないかと。


あくまでもその国の代表でありその国の美の(もちろん中身もですが)代表であると長く考えられてきたミスユニバース。
やはりほぼ同じ人種で成り立ってきた国としては、純粋にその国の代表を選出したいと考える人間がいてもおかしくない。


アメリカはもともと成り立ち自身が他国とは違うものであり、そのアメリカでさえ黒人の代表は少なく、アジア系の代表は皆無？数が殆どないのでは？
それを考えたら、アメリカがきちんとした美の基準を持ち代表を選んでいるのではなく、ミスユニバースに相応しいと考えられる女性を選んでいるに過ぎない。
そのミスユニバースに相応しいのは白人金髪。
わかりやすい差別。


この数年、もはや日本がミスユニバース世界大会で2位に知花くららが選出され、彼女も沖縄だからね、翌年森理央が世界大会で優勝したときから今年のハーフが選出されるのは時間の問題だったのではないかと。
結局欧米の美を選出する方が道は早い。
それでいいとも思うし。

日本的美はミス日本でいいんじゃないかしら？
（笑）



と、ふと子供の頃から大好きだったミスユニバースのことを書いてみた。



だって萬田久子だよ。
織作峰子だよ。

坂口瑞穂だっけオリックスの星野さんの嫁さん、は世界大会4位だし。