「かなんわ」
大阪弁で言うところの
自分も年齢を重ね、見るものも感じるものも以前とは違うようになってきたと自認していたつもりであった
今日の夢である
一体何が影響したのかまったく見当がつかない内容だった
もちろん内容なんかない、夢だから
自宅用のトレーニングマシーンのナットとワッシャーが外れてそれを必死探していた
そんなことはどうでもいい、問題は登場人物の方である
「西島秀俊」と「阿部寛」この2人が夢に出てきた
イケオジじゃないの、年上か年下かは微妙だけれど
2人ともとてもカッコイイ
けれどドと言われる男前の旬は過ぎている
メンズノンノの阿部寛がどれほどカッコよかったなんか今の若者には想像はつかないだろう(僕は風間トオル派だったけど)
西島くんだって(彼のことは何故かこう読んでしまう、それはドラマで松田聖子と共演していたからだ)注目されてていた頃の美青年から着実にキャリアアップしていって男盛は今ではないはず
何が言いたいかと言うと、「あれ?また年上専に戻ったのかしら?」
ということだ
タイプというものはおかしなもんで固定されているような気がする
若い頃好きだった人はみんな年上で、それも10歳も15歳も年上の人で
それから5歳ほど年上の人と付き合って、同じ年齢の人に興味を持ち、気がつけば年下がタイプになっていた
僕の中では30歳〜40歳くらいがコアターゲットなのだ
にも関わらず、何もないしそれほど泥酔していないある夜にたまたま夢に出て来た2人は57歳と50歳
ふむ、どんな心変わりがあったのか
コロナ禍で心が弱っているのか?
どこかで誰かに頼りたいという気持ちご強くなっているのか
果てはただ単に欲求不満なのか
ほんの数時間前に見た夢に何かの意味を持たせたいと考えたいるオジさんのひとりごとである