せいこのつぶやき

大阪のCitronのせいこの日記です。
みなさま、よろしくおねがいします。

◯◯を見たら思い出す2

2017年04月05日 20時05分39秒 | Weblog
悪口じゃないからね。


宮崎美子よ。


宮崎美子見たら、なぜか◯◯◯士の◯◯みちゃんを思い出すのよね。
楽器する人ね(笑)

なんでだろう?


話し方?


顔の感じ?




せいこはよく熊谷真実に似ているとよく言われた。
顔というより話し方?雰囲気?表情の作り方?



それと同じなのかしら?

何が似てるっていう訳じゃなく、前から思ってたの。


悪口じゃないからね(^_^;)

むっちゃ食べたわ

2017年04月05日 17時10分51秒 | Weblog
昨日の残りのカレー。


一箱分作ったのでカレーはたっぷり残っていた。


まずはカレーライスでいただく。

少しお腹に余裕があったので、水分とスパゲティを鍋に投入。

カレースパでいただく。


そして、深フライパンにこびりついたカレーをどうすべきか。
昨日買ったバゲットが残っていた。

フライパンを綺麗にするためだもの。
食べなきゃ。



お腹いっぱい。

不定期なアイドルについて(読まなくて大丈夫)

2017年04月05日 00時27分55秒 | Weblog
アイドルはファンが育てるもの。
デビュー当時は垢抜けない少女が、スター街道を駆け上がりながらアイドルとして完成されていくのが醍醐味なのだ
けれどそう思わせるアイドルスターに辿り着くには少しかかった
スターね、A級アイドルのことね。

天地真理、小柳ルミ子、南沙織という完成されていたアイドル(この時代はまだアイドルの定義が微妙)。
麻丘めぐみも可愛かった。


この流れを汲むのが桜田淳子。
予選会で光り輝いていたらしい。

森昌子のスター誕生からのデビューは同年代の若者たちに大いなる勇気とチャンスを与えたのだ。

そして山口百恵も含めた中3トリオ、歌が抜群の岩崎宏美などがスターとなっていく。


スター誕生で思うようにスカウト出来ないとなると次の一手は自社でのスカウト活動。

ホリプロはスカウトキャラバンをスタートさせる。
その第一回の優勝者が榊原郁恵である。

何かの番組で和田アキ子が

百恵と昌子と3人で絶対優勝は荒木由美子だよね、って言ってたらボチャっとした垢抜けない郁恵が優勝してさ、みんなでイジメようぜって言ってたのよ 笑

ネタだとは思うが、第一回のスカウトキャラバンには荒木由美子も出場。

かなりの美少女。

けれど、ホリプロは完成された美しさではなく、愛嬌や安産型の体型などの特徴を持った垢抜けない少女を選んだのだ。
社長の趣味なのか?色黒でポッチャリ、ダンゴっ鼻で垢抜けないそれがまさしくコンセプトとなっていく。


第二回の子は早々解雇されてしまうが、エセ山口百恵タイプ。
前年とは違う、山口百恵を意識した選出。

第三回は能瀬慶子。榊原郁恵よりはマシだが垢抜けない可愛い子。
かなり期待されていた(ドラマ主演など)ようだが、芸能界の水が合わなかったのか早々引退。


第一回の榊原郁恵はそれなりの成功を手にしていた。
ホリプロのゴリ押しもあったのだろう、同時代では石野真子や大場久美子といった違うタイプしかいなかったし、何よりオッパイがすごかった。
とにかくオッパイでなんとかしようとしていた、いやなんとかなっていた。
ファンが育てるというところまではまだ来ていない。それよりもビキニで勝負。
垢抜けない顔でオッパイが凄いというアンバランスさ+物新しさでのセックスシンボル化でそれなりの成功。
しかし山口百恵のようにオリコンのベスト10に入る事はなかった。
「夏のお嬢さん」はヒットしたのだが、最高位11位。当時はベスト10に入るというのは並大抵の事ではなく、それはまさしくスターであったり大ヒットだったりするのだ。

ホリプロは榊原郁恵のみの成功において、よりその傾向を強めていく。

第四回比企理恵。スター誕生でも甲斐智栄美をスカウト。二人とも色黒だしボテっとしたイメージ。

第五回は林紀恵。
しかしこの年、ホリプロに大激震が走る。(オーディションは前年なので)
トップスターだった山口百恵が引退する事となる。

ホリプロはこの山口百恵の引退興行に全てを注ぐため、この年にデビューした比企理恵、甲斐智栄美はほとんど注目される事がなかった。
ひどい扱いだよね。


1980年は山口百恵引退。ホリプロは山口百恵の引退興行に手を取られ、その他の事は後手にまわっていた。
当時のCBSソニーは山口百恵所属のレコード会社だったため引退の情報は早くにキャッチしていたようで、山口百恵のプロデューサーだった酒井氏は浜田朱里をポスト百恵としてデビューさせる。またソニーとサンミュージックの大型プロジェクトとして中山圭子がデビューする。
しかし、レコード会社の押し付けのアイドルをファンは受け入れなかった。
隙間産業のように現れた松田聖子が全てをつかむ事となる。

1981年、前年のスカウトキャラバンに優勝した林紀恵がデビュー。
他事務所は前年の覇者松田聖子の二年目を伺うためと、郷ひろみ、西城秀樹以来となる男性アイドルとして田原俊彦の成功の二匹目のドジョウ狙いとしての男性アイドルを乱立。
(原田真二もデビューし、人気を博していたが太田裕美的な枠扱い。アイドルとシンガーソングライターを足して二で割ったカテゴリーとした)

山口百恵の空席をあっさり他事務所に奪われたホリプロは林紀恵にかなりの力を注いだと考えられるが結果は思わしくない。
他が力を入れた男性アイドルの陰に隠れてほとんど成果をあげる事なく83年に引退。

ホリプロは芸能プロダクションとして老舗のせいか所属タレントにもそれなりの出費を強いられる。

衣装代、譜面代など。
衣装代って凄いなぁと思う。
だから、榊原郁恵もあんなにダサく安っぽかったのだ。
売れると給料も上がるだろうが、その分出費も増えたんだろうな。

ホリプロの契約でそうなっていたようだ。
そのうえ給料制(どこもそうだろうが)

売れないタレントは大変だったらしい。
結果引退となるのだろう

衣装代が払えないから新曲を出すのを諦めたりしたらしい。
これ噂(笑)


そして第六回大会、堀ちえみが優勝する。
この堀ちえみの優勝が、長年のホリプロが追い求めていたアイドル像の完成をみる結果となる。




本題に入る前に疲れたので続く(涙)