スタッフのつぶやき

CIL東大和のスタッフが徒然なる日常をつぶやきます。時にズバっと斬りこみます!

全国セミナー 行ってきました。

2016-07-13 17:32:04 | インポート
6/27~29 JIL全国セミナーに 夜のお菓子で有名な(うなぎパイ) 浜松へ行ってきました。

早めに浜松駅に到着したので、わずかな時間市内観光をしてみると
駅前ロータリーには 家康君のユルキャラデザインの可愛い植木があしらわれ
他の至る所にも家康君が登場し、浜松アピールに家康君が大活躍していました。


初日の午後からは[情勢報告] 
総合支援法の3年後の見直しに向け
オリパラを使て新宿駅のバリアフリー化  
新国立競技場  空港のリムジンバス  ユニバーサルタクシー等の
アンケート調査や提案もこの機会に
ドンドン出して住みやすい街づくりをしていきましょう!
とのことでした。

2日目は〚熊本大震災の救助活動報告〛
障害を持った方の避難生活は 仮設住宅においては スロープが置いてあるだけ!
山奥であったり ドア幅もないから車いす生活にはとても不便 
バリアフリーのトイレなんかも無い
ライフラインが復旧しないと元の生活に戻れないから 冷たいご飯に 身体を伸ばせるスペースもない
ガソリンもないから、ヘルパーは車を使って派遣にも行けない。
避難生活が長期化すれば 精神的な不安や不足 肉体的苦痛が~・・・

これからの起きうる災害に対し 災害対策として
 ・避難計をたてる。
 ・誰がどこに逃げるのか確認しておく。
 ・地域の避難所では難しいので、前もって拠点を5か所位つくっておく
熊本の震災体験を伺い その様な環境になってしまうとヘルパーを回していく事が困難になることを痛感した。
物資は勿論だが 障害者を受け入れられる施設や設備は少なく 避難してもその人たちを支えられる人員確保は
かなり難しい

そのため 日頃から地域の人の手を借りられる様な体制作りは課題で~
ご近所との交流 地域の学校 ボランティアの育成 また避難訓練などなど
いざという時の為に準備は備えておかないといけないと感じました。

3日目は
CILで活動する精神当事者リーダー達の取組みを伺った後
ユースの方々が昨夜に引き続き国際交流しつつ海外のユースの方々に質疑応答!
面白いと思ったのは、日本には介助犬が存在しますが、国が変わると動物も変わるのか
犬以外にもサルでも何でもOKで、登録して通ればどんな動物でもいいのだそうです

今回日米ユース交流はとても楽しめました。
受け入れの準備も大変だったのでは? と思いますが今後も沢山の交流する機会が有ったらいいと
思います。

YUMI



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山あり谷あり | トップ | 追悼の意を込めて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

インポート」カテゴリの最新記事