スタッフのつぶやき

CIL東大和のスタッフが徒然なる日常をつぶやきます。時にズバっと斬りこみます!

2015年度 CIL総会実行

2015-05-28 17:03:32 | インポート
2015年度のCIL総会が本日行われました。

参加者14名と細々な総会でしたが、昨年度の報告・今年度の予定などを伺いながら
そういえばそんなことがあったな!
こんな予定もこれから有るな!
など 確認・見直しも出来、
僅かな人数とは言え こうしてお忙しい中参加して下さった利用者さん・アテンダントさん・理事さん・・・
沢山の方々に支えられていることが実感でき
総会って大事な行事だあ~
と改めて感じました。
      

YUMI


こにゃこ

2015-05-25 10:23:40 | インポート
eです。

先日、事務所のすぐ隣で、
ぐったりしていた生後1か月のこにゃこを保護しました。



目ヤニで目もあまり開かず、
くしゃみで鼻水たらたら。

動物病院で診てもらったところ、
「猫風邪ひいていますね」
とのこと。

でも、物おじしない、温和な性格の、いい仔猫だと。



親猫から引き離してしまった責任もあるので、
ちゃんと里親が見つかるまで、面倒見ることに。

私の実家は表具師(ふすま職人)の家だったので、
猫飼ったことなかったのです。
周囲の猫好きさん達の協力を経て、
ミルクのやり方やら、トイレのさせ方を試行錯誤。

なついてくると、
近づいてきて甘噛みしたり、指をちゅぱちゅぱしたり、
可愛いですねぇ。



幸運にも、保護4日目で、アテンダントさんの紹介で、
いい里親さんに出会え、もらわれていきました。
幸せになるといいな。

世の中には、捨て猫、野良猫、被虐待猫など、
可哀想な猫がいっぱいいます。

でも、その中で、ちゃんと保護されて、
幸せになれる子はほんの一握り。

私は人工呼吸器を使って幸せに生きていますが、
世界には、人工呼吸器を手に入れることができずに、
亡くなっていく人がたくさんいます。

助かる命と助からない命。

ちょっとした環境の違い、運で、
その選別がされてしまうことが残念だなぁ、
と、ちょっと複雑な気持ちです。



仔猫と戯れながら、
そんなことを考えました。


『うまれる』上映会、良かったな~

2015-05-11 10:21:39 | インポート
4/25 ハミングホールにて
東大和障害福祉ネットワーク主催で映画上映会 『うまれる』が行われました。


様々な出産シーンを見ながら かつて(遠いとお~い昔)自分も体験したあのシーンと重ね合わせると、
何とも言えぬ思いが ジ~ンと込上げてきてしまい 思わず涙してしまいました。

10か月近くお腹の中で希望と不安に駆りたてられての生活を打ち破り、臍の緒で繋がっていたわが子との初めての対面は 
まさに 『愛おしい』 そのものであったなぁ~と

【子は天からの授かりもの】とはよく言ったもの
私が初めてわが子と出会えた時には、【天から舞い降りてきた!】と思えた感動の瞬間でした。
子供は苦しんでいる親の苦しみを一緒に背負う為に生まれてくるからその様に言われるともいわれます。

映画の中で 『子供が親を選んで来ているんだ』と知り
わが子たちも そんな風に私を選んで来てくれたのかなぁ~と思うと
その思いに応えられる親でありたいと思いますし、わが子にはささやかでも幸せ、生まれてきて良かった
と感じてもらいたい


わが子と出会え、子育てしながら 沢山の人と繋がり 未熟な自分も世界が広がり、
子を育てているようで、実際には育てながら育ててもらっているんだと 
今 実感しています。
生まれてきてくれて《ありがとう~》と伝えたいです

ゆみ