鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

久しぶりに仕事の原稿から開放されている。

2008-07-10 11:59:25 | 直言!
今朝、ネツトにあげる原稿を2本作成してセットアップした。
朝から電話をしているが不在、通じたと思ったら話中、どうしょうもないな。
やっと少しバソコンから離れて新聞を読もう。
それにしも今日も取材要請が入っていたがたぶん若い記者が行くだろうと考えていた。若い記者が現場にはいることになった。韓国観光公社大阪支社のイベントである。八木早紀さんがソウル文化賞を受賞した。お会いしたいが記事としては小さくなる。在日韓国人の受賞者がいれば大きい企画記事になるが活動していないのか対象に入れていないのか在日韓国人の受賞はあんまり見かけない。
一抹の寂しさが走る。
そして韓国取材旅行も以前からずっと日本人のマスコミには毎年声をかけるが在日の報道関係者には声をかけない。このことに矛盾を感じて以前大坂支社に抗議したここともあった。
韓国でも在日韓国人は宙ぶらりんになっている。時には日本人と思い時には同胞である。
こんなことを話すと一部の日本人は手を叩いて喜ぶだろう。
本来は書きたくないが1度は書いておこうと思った。
そのへん矛盾している。
現在の韓国の発展、もちろん本国韓国人も汗をかき涙を流して一生懸命にしてきた結果だが在日韓国人の1世たちはどれほど国に寄与したことか。日本人も大方の韓国人も知らない。いや知らされていない。
そう思うと空しさで胸がつぶれそうになる。
祖国愛というものをまだ2世はもっているが3世4世になるとそれは私もさだかではないので返答ができない。

八木早紀さんにお会いしたかったが大勢の授賞式なのでおそらく個別に話はできにないだろうと思っている。
このまま素直に伸びていってほしい。心からおめでとうと思っている。
性格美人なので大人の女性を虜にしてしまう。
末どんなふうに伸びていかれるのか楽しみである。

活動していても上ばかりを見て周りを見ない女性も多く見てきた。年をとれば変わるかなと思ったがちっとも変わっていない人もいる。
これも持って生まれた性格なのだろう。
そして思い出した。在りし日のある人のことを-----。むなしい思いを何度もしていたことが分かった。それでもなにが辛抱させたのだろうか。仕事だけではあれだけ一途にならない。
その人の生きてきた階段がそのままの姿で投影されている。
私も気をつけなければならない。
しかし私の器は器と分かっている。与えられたものをこなしているがお世話になった人の恩は決して忘れていないと思っているが----気がつかないで失礼をしているかもしれない。

またまたえらくなっていく八木早起さん。
またまた近寄れなくなった。若い人が持ちえた財産がフル回転できることを大事にしてこれからも一生懸命に邁進してもらいたい。

しかし在日韓国人の枠も設けて活動する人たちを救い上げてもらいたいと心からそう願っている。在日韓国人の中で韓国語を独学で努力して民間で韓日交流をしている人も日本社会大勢おられる。その人たちを救い上げてもらいたいと節に願っている。
私は韓国語ができないの致命傷、しかしこんな年になって韓国語漬けで勉強はできない。好きなことをして健康であることが1番、日本社会で見えないところで活躍している人を救い上げてほしい。
ビジネスとタイアップしないといけないのだせろうか。
そんな疑問に胸が痛い。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カメラの画像でまた人にお世... | トップ | 7月8日久しぶりに行った喫茶... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

直言!」カテゴリの最新記事