「3日ほど前から充電してもすぐ充電せんなんあかん」と言う。電話機種を買い換えたいと前から言う。ほとんど使いこなせない夫が何が新しい機種と私は内心バカにしている。私は夫に憎らしいことを言っている。「私より後に買っている携帯、まだ2年と少し、まだまだ大丈夫という」と、若い奴はいいものを持っているという。私は内心、携帯電話の基本操作もやさもさしているのに買い換えるともっとできないとまた心の中でバカにしている。 . . . 本文を読む
仕事も重なり私事もかさなりあ-しんど。ゆっくり休養したい。1日、何も考えないで休養したい---。こんなことは贅沢なのだろうか。必要とされる間は感謝をして元気であることに感謝をしなさいと、後ろからハンメ(おばあちゃん)の声がきこえてきそう。 . . . 本文を読む
男と女の関係、夫婦になれば女の方が口うるさくはなっているが、いざとなったときは男は怒る。そのときは本気である。そして女は「うるさい」というも男は本能的に知っている。それに対応をするのが面倒なのでたいてい黙って聞いている。これを黙って聞いていて何年も妻がいいっぱなしになると夫は堪忍袋がきれて子どもが成長したときに三行半もあるだろうと私は考えている。 . . . 本文を読む
10代、20代のころはまだ美空ひばりの歌のうまさに気がついていなかった。結婚する前、実家にいたころ、父は歌番組をあまり見なかったが美空ひばりだけは黙ってみていた。
そして父は「この人の歌は裏声も使い分けて歌うのは歌がうまいからできる」と言っていた。そのうまさはまだわからなかった。 . . . 本文を読む
晴れた日は家にいるのがもったいないくらい春日和である。もう氷室神社のしだれ桜は満開になりかけているのでは。奈良市内でここの桜が1番に咲く。東大寺の近辺で観光客が多く訪れて記念写真をとっている。市内循環バスの車窓からもその光景がよく見える。 . . . 本文を読む
風邪気味がまた私をへこませている。あれやこれやと思うことが多くても忘れていくように努力している。また本来はボートしている。あんまり物資の欲もない。
ときには欲をかいている時は文章を作っているときで、あれもこれもと入れているので長くなってしまう。まだ削りの人生ができない。還暦を越えてそろそろ省いていく人生なのにいつもなにかまだ抱えている。
よく考えると小さな事ばかりで悩んでいる。それに気がついて1人で苦笑している。
削り粉のように自らの欲も削り味のある人になりたいのにそこから遠くしているのも自分自身である。生まれたままの裸にならないといけないのに60年生きたしがらみは体にまとわりついている。生まれた時も死ぬ時も1人だと世間はいうが生きた人生にはいろんなものがまとわりつきそれを削るのによほど磨きをかけなければならない。まだまたそれができない私、何を削って軽くしていけばいいのか。 . . . 本文を読む
今日は取材をしないので気持が楽です。今日25日、民団大阪本部の地方委員会で3年に1度の大会は団長、議長、監察委員長の3機館長の選挙が午後から行われる。
中央本部からも職員や幹部役員がたくさんこられる。毎年の地方委員会は大阪まで行くのは面倒で若い記者に任せていた。けれど今日はそうはいかない。新しい事業計画など方針を聞かないといけない。それによって記事の企画内容も考えなければならない。10時から始まるが私は11時過ぎに会場、民団大阪本部に入ることになるだろう。ちょっと気持を切り替えるのに昨日の続きでまだ少ししんどい。
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