２０２１年４月１９日（月』晴。

２０２１年４月１９日（月）晴。夕べは夜中から朝方、寒かった。気温が低かったのだろう。昨日、落語家の笑福亭銀瓶さんから著書が届いた。本当は１６日に届いていたのに私はケアハウスに行っていた。朝、新聞を取り込んで不在通知に気が付いた。電話をした。今は郵便局もガイダンスの対応である。郵便局も時代に合わせてスピード化している。著書は笑福亭銀瓶さんの自叙伝、幼少期から今日までのことを書いている。

私が現職時、落語家の銀瓶さんを取材したのはまだ在日韓国人で韓国籍だった。韓国語で落語をすることで韓国にも行き韓国で韓国語の落語をした。そして何度かお会いするうちに、日本国籍に切り替えたことを私に話した。有名になるほど韓国籍ではやりにくいこともあるのだろうと思って黙って聞いていた。

しかしそれを活字にして自分のことは公になっていなかった（民団新聞はしている）そして５４歳になって、自分の出自と向き合って本を書かれた。銀瓶さん、たくさん本を出しておられるが、やっと私が読みたい本に出合った。銀瓶さんの中で心の整理ができたのだろう。

出自を明かした著書で様々な事柄にぶつかるかもしれない。それも人生、生きる試練と思って乗り越えて頑張ってもらいたい。

書店には４月２２日から販売、著者は笑福亭銀瓶　本のタイトルは『師弟』、サブタイトルは「笑福亭鶴瓶からもらった言葉」、株式会社西日本出版社から発刊、著書の本体は１８００円。

著書はアマゾンでも購入できるという。

下記の検索です。

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私はまた隣の部屋を朝食まえとその後、少し片づけた。今日は少しパソコンの前に座るのが遅くなった。朝から看護師さんとリハビリの先生の訪問、車椅子の交換で業者が来られて、新聞の集金も来られる。なんかまた１日、バタバタしそうだ。

今朝、食べたもの。ご飯２００カロリー、味噌汁はキャベツ、白菜、わかめ、白菜の塩昆布和え、焼鮭と鰯の味醂干しで３００カロリー。

写真は今朝の７時２０分の朝焼け、笑福亭銀瓶さんの著書、著書の購入の案内、最初、少し読んだ。師匠とのやりとりが温かい。その後、祖母の事、ハンメのことを書いている。キムチを作っている様子を書いている。１読すると、また在日韓国人の生きざまが見えてくる。これからワクワクして読んでいく。今日はこの辺で。また。