２０２１年１０月１０日（日）晴。

２０２１年１０月１０日（日）晴。今日も気温、８月の下旬で夏日である。暑い。朝の９時１１分、朝８時から９時まで、ラジオ、京都放送の「想い出のメロデイー」を聞いていた。今日も懐かしい昭和の歌謡曲が流れていた。懐かしい神戸一郎さんの「十代の恋をさようなら」が流れた。この歌、昭和３２年に出た神戸一郎さんのデビュー曲である。昭和３２年と言えば、私は中学１年、当時はラジオで流れていただろうが私は知らない。

高校に入って、高校の中庭で歌声広場が行われた。当時、流行していた歌謡曲やロシア民謡など、ここに集まって歌っていた。そんなとき、ここで歌っていたのだろう。神戸一郎さんの「十代の恋をさようなら」の歌を好きな人が多かった。私はまだ家にテレビもなくて歌番組を聞くこともなかったので知らないので関心がなかった。それが近年、この歌が好きになってユーチューブで見て楽しんでいる。そんな時に今日はラジオから流れていた。リクエストに基づいての放送、誰かのリクエスト、誰がされたのか忘れている。久しぶりに癒された。

昨日はケアハウスに行った。私はいつも玄関に近い後部のテーブルに座っている。ここしかあいているところがないのでいつもここに座っている。それが、珍しくこのテーブルがいっぱい、１つだけあいていた椅子に座った。毎回、この頃、何かと突っかかってこられるので不快なことは不快でが、認知症と思って聞き流していた。高齢者婦人である。この日も風呂に入って、風呂に入るまでの座っていたテーブルに戻った。そしたらまた突っかかってこられた。「都合のいい時に座りに来る」と。私は「いつもこのテーブルです」というと、「違う、都合のいい時だけ」という。私は「このテーブルがいつもあいているからここに座っています」というと断固として「違う。都合のいい日だけ」という。１週間に１階の利用にそう見えるのか。何度も突っかかってくる。私はつい大きい声になっていた。「私はいつもこのテーブルです」というが、そして今度は同じテーブルの高齢者の婦人を名指しして「この人もいっている」と。これで私は爆発して大きい声で怒っていると職員が飛んでこられた。職員はテーブルを変えようと言って後部にあった１つの空席のテーブルに座った。この人もいっているという高齢者婦人に「おたくさんも私に太っていると何回もこの間、いったやんか」と、私は言葉を言って、後部のテーブルに行った。そのテーブルに行き、気が付いた。認知症だった。こられた看護師さんに「認知症ですか」と聞くと頷かれた。認知症の人に大きい声で怒っている私が恥ずかしくなった。太っているやんかといった高齢者婦人、一人ですわっているテーブルにこられた。追い返すわけにもいかない。仲よくしましょうといった。この高齢者婦人も癖物と思いながら大人の対応をした。昼食が終って、ソフアーに座りに行った。高齢者婦人はいったらあかんというが、私はここを離れたい。私はしんどくなるのでソフアーに行きますといってソフアーにいった。しばらくするとこの高齢者婦人は私に突っかかる人のところにテーブルに行かれてこの方にお世辞をいっていた。

職員の人たち、私を慰めに来て下さる。私は静かにすわっているのに突っかかってくる。職員は私には何も悪くないことを言って下さる。看護師さんは次から違うテーブルに座りましょうといっていた。ほとんどの方は９時半からの来館、私は遅く１０時半、テーブルがほとんど埋まっていてどこに座るのだろうかと思っているが---－。ケアハウスに行って7年目、最近、来られた方に突っかかられている。

この後、ソフアーに来られた私と同じ年の人と話していた。時間があっというまに過ぎて行った。今朝、食べたもの。ご飯はおにぎり、私が作った。２個で２００カロリー、昨日、私が作った。キャベツを炒めて、真ん中に目玉焼きをのせたもの、夫は好みでないので食べていない夕食を私が今朝、食べた。３００カロリー。写真は昨日、夕方の５時１５分の夕日、玄関から撮影。もう２枚は今朝の朝の空、６時５分の撮影。今日は介護支援者が来ない。ゆっくりしたいが、おかずをつくらないといけない。また。