アジアカップ決勝戦

2007年07月30日 | ジャカルタ通信
ファイナルがジャカルタで開催されるとのことで、早々にティケットを入手して楽しみにしていたのだが。残念ながら日本はジャカルタではなくパレンバンへ・・。
折角入手したティケットなので、昨夜のサウジ対イラク戦を観戦してきました。
ティケットは一番高い席で500,000Rp、日本円で6,000円ぐらいなのでインドネシアの物価からすればかなりの高額。

『ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム(Gelora Bung Karno Stadium)はインドネシア・ジャカルタにある競技場。メルボルンのクリケットグラウンドと同等であり、2007年のアジアカップの決勝戦の舞台でもある。競技場は1962年アジア競技大会開催のために作られ、2002年のタイガーカップ決勝では、観客が殺到したため、安全面から大規模な改修工事を行った。』*出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


1962年の第4回アジア競技大会に合わせて建設されたというこのスタジアム。なかなか立派なもので、10万人収容できるらしい。
観客席とグラウンドの間がお堀のようになっていたのが奇妙に感じられたが、上記を読んで理由が判りました。これなら、観客がグラウンドに殺到するようなことは無いんでしょう。


最前列から7番目の席で選手をかなり間近で見ることができ、迫力は感じられたけれど全体の動きを見るのには邪魔なものも多く、試合を楽しむということはあまり出来ません。サッカーはもう少し安くて、上の方から観れる席のほうがいいかも。
TV観戦と生で観るのとは基本的に楽しみ方が違いますネ!TVではボールの動きが中心だけれど、スタジアムではボールの無いところでの、選手の動向も面白いものです。結構、ボールの無いところで選手同士が小競り合いをしています。


やたらと、売り子がうろうろしていて邪魔くさく、うっとおしい状態でした。