オイルセンサーを取り付けるために、オイルフィルターの間にブロックを挟んでいる。
しかし、オイルセンサーアタッチメントのブロックが厚すぎて、
ノーマルのオイルフィルターが使えずにいた。
なので、他車用の背の低いフィルター流用し使っている。
何もしていない状態での油温が解らないので、なんとも言えないが、
今の状態では油温が適正ではないように思える。
オイルフィルターが触媒に近いの場所にあるのも気になるが、
ブロックを薄型にして、オイルフィルターを少しでも離して油温が下がるのを期待してみる。
取り外したオイルセンサーアタッチメントのブロック。
JURANのスバル車専用のものなんですけどね。
別に用意しておいた、Sサイズのオイルセンサーアタッチメントに、
油温、油圧のセンサーを移植するのだ。
ちなみに、こんなに厚さが違うのだ。
左側のスバル車専用のモノは、スバルの車種によってはオイルフィルターがいくらか入り込む形状のものもあると思われる。
センサーの逃げ分を厚さをもたせて、かわしているのでしょう。
LサイズのアタッチメントはGX70G改マーゴンに使用していたし、
これで、オイルセンサーアタッチメントブロックは、
スバル車専用、Lサイズ、Sサイズとすべて持ってしまった。
オイルセンサーは、大概の車に取り付け可能。(´▽`*)アハハ
センサーのねじ込み部きれいに清掃。
きれいにシールテープも巻いておいた。
ネジが若干テーパーになっているので、シールテープが不要なのかもしれないが、
オイラは念のためにね。
こんな感じで、Sサイズのオイルセンサーアタッチメントのブロックをセット。
オイルフィルターの頭の部分のクリアランスがだいぶ空いたぞ。
センサーのネジ部にシールテープを巻く念の入れようだ。
配線も振動でボディーと接触してトラブルにならないように固定もした。
問題は発生する要因はない。←(自信たっぷりなオイラ)
取り外したフロントグリルも取り付け、さっそく、エンジン始動!!
エンジンが温まるまで、ちょっと暖機運転。
その間に、片付けを行い、工具も片付けしてしまった。
しかし、オイラの自信は見事に砕け散ってしまう。
床下にオイルが・・・
ヤッ、ヤバイ。
作業ミスを発生させるような、気になるところもない。
物理的な破損か!?
かなり焦る。( ; ゜Д゜)
片付けた工具を取りに行き、フロントグリルを取り外した。
良く見ると、一番上のメクラのM12ボルトのところからオイル漏れを確認。
ウワァァ-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ン!!!!
最初から締め切ってあると、思い込みによるトラブルだ。
確認を怠ったオイラが悪いが、
メクラのM12ボルトの部分は、そこに何かを取り付けることを考え、
取り外しやすいように締め切ってなかったようだ。
そのような意図があったなんて・・・
メーカーで、注意書きしたテープをボルトの頭に貼っておくとかして欲しいものだ。
まさかねぇ~、しかし原因がすぐ特定できて良かった。
メクラのM12ボルトを締めて、こぼれたオイルを洗浄するだけで良いようだ。
っん!?
さっき、オイルで汚れた工具など洗浄するのにパーツクリーナを使い切っちゃっている。
オイルで汚れたままの車を運転するのは良くない。
どうしよう!?
しょうがないが、自転車で近所に買いに行こう。
近所と言っても普通の自転車では・・・
ってことで、アルミフレームで軽量、18段ギア搭載の自転車を持ち出して乗り込むと、
リアはサスペンションも搭載されているのに、乗り心地が良くない。
リアタイヤの空気が・・・ヽ(´Д`;)ノアゥア...
空気入れを持ち出し、せっせとタイヤに空気を入れる。
ハァ~ハァ~(;´ρ`)チカレタヨ・・・
ようやく、自転車でパーツクリーナを買いに行ける状態になった。
なにやってんだかねぇ~。(´▽`*)アハハ
しばらく乗っていなかった自転車の状態も確認できて良かったかもです。
だいぶ錆びてきちゃってました。
自転車の整備もしないとデス。
っで、なんだかんだと、やっとのことでパーツクリーナーを買いに行って来れました。
こぼれたオイルを洗浄。
エンジンをかけ、オイル漏れが無いか確認。
OKです。
それから、フロントグリルを取り付け、工具を片付けて 糸冬 了..._〆(゜▽゜*)
あのまま、オイル漏れが無いか作業後の確認を怠って走行するものならば、
エンジン焼き付き、走行状況によっては、エンジンロックでハンドル操作に影響し、
大事故につながる恐れもある。
オイルセンサーを付けているので、異常な油温・油圧は、
メーターから読み取ることも出来るし、設定した値になると、ブザーが鳴るようにしてある。
なので、最悪の状況は回避が出来ると思うが・・・
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
今日の教訓!!
「自転車のタイヤには空気を入れておけ。」 (#゜Д゜) プンスコ!
っでなく、
「確認作業は、どんなに自信があってもやるべき。」
問題が発覚したときの対応の遅れや、余計な手間ひまが別に発生してしまう。
作業内容によっては、非常に大きなリスクをかかえている。
これを回避できたのでよかった。
面白ネタが出来たんで、W君と呑むときの酒のツマミになるかもです。
=へばまんだのぉ~=
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