B-cushion

長はるこの日記

ミラノ最終日

2015年06月21日 | Weblog

6月13日(土)午前中、ミラノ下町ナヴィリオ地区散策、蚤の市経由、ドゥオーモ、ガレリアをブラブラ。本当に物価は高いけれど、どんな小さな店でもショーウィンドウが素敵、ハイセンスの街!ミラノを見納め、最終日を楽しむ。今回はホテルの立地が最高でした。写真はミラネーゼという名のピザ。カドルナ駅からマルペンサ・エキスプレスで空港へ。午後4時のフライトでドーハ経由帰国。


ヴェネチア→ボローニャ

2015年06月21日 | Weblog

6月12日(金)ホテルパウザニアの朝食もなかなか良い。流石14世紀の貴族の館。午前中は迷路のようなヴェネチアの道を歩いて、アカデミア美術館と、ペギー・グッゲンハイム・コレクションへ。ここがもう本当に素晴らしい現代美術の宝庫で、ピカソ、ダリ、ミロ、ポロック、ブラックなどなど。彼女の邸宅を利用した美術館、偉大な人ですね!昼の列車で、親戚の住むボローニャへ向かう。古い大学都市、日本では絵本コンペでも有名です。蝋細工の標本博物館、煉瓦の搭などを見学。名物トルテリーニを購入して、夜ミラノに戻る。


初ヴェネチアへ

2015年06月20日 | Weblog

6月11日朝8時過ぎの列車で、ヴェネチアへ。駅前でヴァポレットの24時間券を購入、まず14世紀の貴族の屋敷のホテル・パウザニアへ。静かな小運河のほとりにあって、建物も風情がありステキ。またヴァポレットに乗船し、ビエンナーレ会場へ。仮設ではなく、既存の建物を2年に一度利用しているので、趣があって感心しました。日本館も受賞は逃したようでしたが、迫力が有り良かったです。リド島経由し、サンマルコ広場のカフェ・フローリアンでミラノ出品者のWさんとKさんにも遭遇、ゴンゴラクルーズ体験。


ミラノ観光

2015年06月19日 | Weblog

6月10日(水)ホテル・スターの朝食は、なかなか良い。午前中は歩いて、ドウーモの屋上に登る。約500年の歳月を経て完成したゴシック建築の教会。学生の時には、下から見るだけで中央尖塔の黄金のマリア像に気が付かなかった気がする。総大理石の壮大な建築で、屋上に現代彫刻があちこち設置されているので、びっくり。午後は、ギャラリーに寄ってから、スカラ座博物館見学。円安で物価が何もかも高い。現地で両替する度に悲しくなる。夜7時過ぎにはエキスポが39→5ユーロになるというので、行ってみたけど、日本館は地の果て、遠くて遠くて辿り着けずに引き返す。


アルテジャポーネのレセプション

2015年06月19日 | Weblog

6月9日(火)最後の晩餐から歩いてギャラリーに戻り、6時半~オープニングレセプション。ミラノの作家は巨匠フォルジョーリ氏、ブレラの教授カシラーギ氏など、4名全員が参加パドバからは5年前B-galleryで展示とドライポイントのワークショップをなさったジュゼッペ氏がご夫妻で来場、盛況でした。日本からの作家4名、計8名で近くのレストランで夕食会。イタリア料理は何を食べても美味しいね。


日本×イタリア現代美術展始まる。

2015年06月19日 | Weblog

6月9日(火)朝8時半~歩いて国立ブレラ美術館へ。マンティーニャの「死せるキリスト」、アイエツ「接吻」など、修復のライブを見られるガラスの部屋に感心。11時から、アルテジャポーネにて展示開始。イタリア人7名、日本人作家16名、計30枚が収まり、一安心。ホテルに戻り、国立レオナルド・ダ・ヴィンチ科学技術博物館経由、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の最後の晩餐へ。万博のせいで、通常の4倍料金をHISに支払う。


39年ぶりミラノへ

2015年06月19日 | Weblog

6月7日(日)羽田発、カタール航空深夜便でドーハ乗り継ぎ、ミラノへ。ドーハで1時間遅れたので、待ち時間が長かった・・・。ようやく辿り着いたミラノのマルペンサ空港から北駅まで、マルペンサエクスプレスで40分。そこから、地下鉄で2駅。切符を買うのも一苦労、しかもエレベーターは故障し、下りのエスカレーターがない。しかし、ホテルはガレリアも、ドゥオーモもそしてギャラリーも歩いて近そうで、良い場所。