9月20日(土)18:00~第3回西川洋一郎JAZZ展イベントで、恒例の元首相官邸ピアニスト岩崎良子ジャズ・ミニライブ。今回はまた、作品にちなんだ名曲揃いで、皆を感涙させる。「男と女」「枯葉」「シェルブールの雨傘」「黒いオルフェ」「太陽がいっぱい」などなど。鍵盤を左右いっぱいに弾き流す?技法で圧巻。ありがとう、良子さん!来年はフィンランドでえんそうだそお互い元気で頑張ろうね。
9月12日(金)快晴、アルゼンチン大使館の柏倉さんと、ハビエル&グスタボ両氏と一緒に西荻窪の星野美智子邸を訪問。芸大の大先輩、版画界巨匠です。まず、駅から徒歩10数分で到着した段階で、あまりに豪邸で、皆で顔を見合わせる。そして、そのアトリエの広さ、設備の充実、見たことないプレス機の大きさ、吹き抜け、床暖房、数え切れないマップケースの中から、次々と力作が出てきて、感動!なんせ、アルゼンチンに6回渡航、今年の6月はフィレンチェで作品展。私も、あんなに元気でしっかりした80歳になりたいけれど、なれるのだろうか・・・?
9月6日(土)暑い中、久し振りにアルゼンチンの二人と共に、芸祭へ。最近は、上野公園のところから、アートマーケットといって、芸大生が手作りした小物を売ってるのね!掘り出し物がたくさん有って嬉しい。お神輿のクオリティが非常に上がっていて感心し、記念撮影。アシスタントの「ほろ酔い」という店も訪問し、茶道部の茶室で茶会も体験。釜は宮田学長作、お道具も著名人の作ばかり、お菓子は桃林堂、しかし畳に正座は、苦行でしたね。夜は、いよいよアルゼンチンタンゴ・ミニライブ。能見誠のコントラバスと、石井三榮子の力強いヴォーカルが息もピッタリ。雨にもかかわらず、大勢のお客様で、大賑わい。DM使用の大きな作品も売れて、一安心。
後輩の、ペルー人のニエト・アルベルトにスペイン語で少し手伝ってもらい、ハビエル・マゼオ展の展示が無事終了。駐日アルゼンチン共和国大使館後援ですので、初日にハビエル・アンドレス・ゴリシェフスキ文化担当官と、柏倉さんに早速来場賜り、幸先の良いスタートです。ハビエルさんが、ギャラリーのガラスに、白いポスカで絵を描いた!作品と連動していて、本当にステキ!9月6日(土)18:00~能見誠コントラバス+石井三榮子ヴォーカルによるアルゼンチンタンゴミニライブへの期待も高まります。会期は14日(日)18:00まで。