B-cushion

長はるこの日記

櫻庭春来ギャラリートーク

2008年11月30日 | Weblog
11月29日(土)午後1時~、B-gallery初めてのギャラリートーク。櫻庭春来氏の作品の前で豊富な体験から「美術が実社会に創り出せるもの」<自我を育てる大切な美術教育、生きる力を産み出す美術>などについてのお話です。前夜、ギャラリーのDVDからCD-Rに入れた映像がモニターに放映できることが判明し、一安心。やはり画像があるとお話に説得力がありますね。盛況でよかった!春来さんお疲れ様でした。今後も数カ月に一度ぐらいずつゲストをお呼びして、文化の発信をしていきたいと強く思いました。

櫻庭春来展

2008年11月30日 | Weblog
11月21日(金)夜、18日~B-galleryで始まっている櫻庭春来展のオープニングパーティー。破かれた和紙に岩絵の具でダイナミックに描かれた作品は素晴らしく、11月号の月刊ギャラリーにも紹介されています。前日に解禁されたボジョレ・ヌーヴォーも用意して、しかも本日は隣の自由学園明日館の夜間見学日で、暖炉(普段は重要文化財なので火気厳禁)とボジョレとノルウェイ民謡もあるそうで、相乗効果?

きたじまメンチカツサンド

2008年11月30日 | Weblog
11月23日(日)朝早い便で博多の義母の米寿祝いに行く。羽田で見つけた「きたじまメンチカツサンド」。連続金メダルの北島康介の実家のメンチカツですね!老舗のまい泉カツサンドより100円安いこともあり、迷わず朝食用に購入する。ジューシーでなかなか美味しい。「あわび亭」で動くアワビの踊り食いを初体験し、昼食後、実家の庭で米寿の黄色いちゃんちゃんこと帽子を被った義母を囲んで記念撮影。息子も電気行火のプレゼントを抱えてやってくる。

うち山

2008年11月30日 | Weblog
11月17日(月)銀座2丁目木挽町仲通り「うち山」へ。久々の本格的な日本料理でうれしい!鯛茶漬けで有名なお店のようですが、この日は友人が緑高弁当を予約してくれたので・・・分厚い白木のカウンターが清々しい。繊細な盛り合わせで非常に満足。帰りにノイハウスのカフェを発見しお茶する。日本ではゴディバのシェアがすごいけど、アムスもウィーンもプラハもneuhausの方が目立つんですよね。

ウ・フレクー

2008年11月17日 | Weblog
11月11日(火)夜は創業1499年のプラハで最も古いビアホール、念願のウ・フレクーへ。うるさいぐらい賑やかなお店だけど、甘い食前酒と軽めの黒生ビールがおいしい!これで今回の東欧旅行は終わり。プラハのルズィニェ国際空港のトイレで昨夜ウ・フレクーで隣の席で一緒だったイギリスの女性に声をかけられてビックリ!
日本人は珍しいのかな?12日昼のKLMでアムステルダム経由帰国。帰りの機内映画は「相棒」。この映画は確か隣の自由学園明日館でロケをしてたはず。

プラハ市民会館

2008年11月16日 | Weblog
11月11日(火)夜はミュシャの華麗な装飾で有名な市民会館コンサート。ここでもまた前夜の国立マリオネット劇場に続き、ワルシャワIMPRINT展7人の審査員のうち唯一の日本人・黒崎彰氏にバッタリ!!エジンバラに留学中のお嬢様とご一緒でした。こう連日お会いすると、すっかりご縁を感じて嬉しくなってしまいました。

キュビズム美術館

2008年11月16日 | Weblog
11月11日(水)ハヴェル市場で買い物をして、お昼はキュビズム美術館2階のオリエントカフェ。写真はキュビズムっている階段の手摺りです。1階のミュージアムショップもなかなか良い品揃えでした。チェコは本屋さんが多くて、見つけるたびにアシスタントのS君から頼まれたボフミル・シュチェパーン著「狂ったおはなし」を探してみるけど、廃版になっているようで残念!

ピンカスシナゴーグ

2008年11月13日 | Weblog
11月11日(火)今回のホテルはスーパーマーケットTESCOに近く楽しい。さて写真のピンカスシナゴーグはプラハで2番目に古いシナゴーグで、内部の壁一面にナチスに殺害されたユダヤ人約八万人の姓名・死亡場所・死亡年月日がびっしりと書き連ねてあり、そしてチェコ最大の収容所テレジーンで子供たちが描いた絵がたくさん展示されているのです。希望、絶望、恐怖、現実を描写した作品は無言で胸を打ちます・・・

プラハの月

2008年11月13日 | Weblog
11月10日(月)2度目のプラハ、今回はポーランドから入ったせいか、より華やかで観光客で溢れる、迷路のような魅力あるプラハを堪能できそうです。日本人の数もぐっと増えています。写真は旧市街広場から見上げたティーン教会とプラハの月。夕食は憧れのカフェ・ルーブルで、8時から国立マリオネット劇場で「ドン・ジョバン二」鑑賞。

食堂車

2008年11月13日 | Weblog
11月10日(月)朝早い列車で、プラハへ向けて出発。写真は食堂車でのオムレツと蒸しパンのようなクネドリーキ、素朴で美味しくピルスナービールとよく合う。東欧の列車は遅延が当たり前で、二年前は30分遅れ、乗り換え車に間に合うかどうか、ハラハラドキドキして精神衛生に非常に悪かったけれど、今回は直通で安心。案の定1時間も遅れて到着だけど特にアナウンスもないようです・・・