１月２８日（水）１０：００～東京都美術館講堂にて、平成２６年度油画学部４年生最終講評会に出かける。この講堂に入ったのは、現代日本美術展の表彰式以来、何と１８年ぶり・・・。「入学時からの変化の軌跡を追う」という初めての試みだそうだ。それに最近はコースが絵画、素材、現代美術、版画と４つに分かれているなんて、ちっとも知りませんでした。当画廊の取り扱い作家が何人かいることもあり、時間が伸びて開廊時間に間に合わなくなりそうで、ハラハラしたけれど、学生の考えも、先生方の講評も、的を得ていて、非常に良い内容でした。
2015年1月25日、ずっと前から行ってみたかった目黒クラスカで、敬愛する西川治氏が50年間集めた器を、大放出するというので、行ってきました。このクラスカって、以前近所に住んでいたから知っているのだけれも、目黒通り沿いの普通の古びたホテルだったのが、もう信じられないぐらいの大変身！リフォームもここまでになると、素晴らしいし、1階のカフェにも、各階にもたくさんの人が入っていて感心しました。写真はその戦利品です。イギリス、スペイン、ベトナムの器も。下に敷いてあるのは、ヒビのコヅエ展のポスター手ぬぐいです。沢山買ったので、おまけにオネダリしちゃいました。嬉しい！
