シナジーinパリ展、Galerie Satelliteヴェル二サージュ(オープニングパーティー）で気になった、ピンク色のディップ。一体これは何？とマリエさんに聞いたところ、タラコとマヨネーズの和え物でTARAMAだそうです。帰国の日、ギャラリーラファイエットの食品フロアで見つけて、当画廊のパーティー用に購入。それにしても、ギャラリーラファイエットの食品フロアは、広く充実。並んで建っているプランタンの方は高級土産ギフトが数軒だったのに対して、まるでザ・ガーデンのように豊富な食材が選り取り見取り。相棒のグルメ人は狂喜。
4月6日（土）心配したとおり隣の桜も葉桜になってしまい、しかも今夜は暴風雨の注意報。新作展のイベント＆開廊5周年のパーティーだというのに。せっかくの元首相官邸ピアニスト岩崎良子さんの円熟の演奏に申し訳ない感じ。確か昨年の4周年も、桜も天気も恵まれず・・・それでも旧知の人、近所の人以外にも、銀座でDMを見たと云う人が、びしょ濡れになりながら何人もいらしてくださり本当に有難い。スペイン、ポルトガル、オランダ、ベルリン、カナダなどとの交流展や、ソウル、香港、台北、シンガポール、東京2回のアートフェア出展など、疾風怒濤の5年でしたが、あっという間だったなあ。ギャラリーは一代限りかなと思うけど、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
4月8日（月）東横線とつながった副都心線に初めて乗って、馬車道の吉田町画廊の妻鳥さんの個展へ。直通一本！ずっと座って行けるのは有難いけれど、事前に時刻表をリサーチして行かなかったので、急行を待ったり、特急を見送ったりで、思ったより往復時間がかってしまった。ステキな同い年。私も今週水曜から17年ぶりのパリで、しかも誕生日をパリで迎えます。画廊の2階が教室になっていて、見学させていただく。帰路、馬車道駅前に東京藝術大学のレトロな石造りの建造物発見！これが噂の映像科大学院か、すばらしい立地ですなあ。治安が悪そうなパリのグループ展、しかも8日間同行が、危険なマドリードと同じメンバーで、不吉な予感・・・無事帰国できますように。
