B-cushion

長はるこの日記

日展へ

2006年11月09日 | Weblog
9日(木)上野の公園口で陶芸家の宮脇佳子さんと待ち合わせて日展へ。しかしまあ、もうすでに駅周辺から人でごった返している・・・芸術高校時代の恩師がチケットを送って下さるから、行くようなものですが、この大作群の圧倒的な量には辟易。しかもこの動員数には驚愕。確かに日本の最高峰の力作ではあるのでしょうが、理解に苦しむ。とにかく真剣に見ていると疲労するので、軽く日本画、工芸を流して外へ。公園内の横山大観ゆかりの韻松亭でランチと思ったけれど、30分~1時間待ちと言われ諦め、駅前にオープンしたバンブーガーデンの過門香で点心コース。次にメトロ銀座線で京橋の西邑画廊、せきまさし展へ。せき氏は我々も参加する12月20日~25日の池袋西武6Fアートフォーラムのグループ展「春二の会」事務局長であります。お土産に夫人のコイズミフミノ製ポーチをいただいて帰る

mother’s

2006年11月09日 | Weblog
2日(木)目黒のギャラリーイノス、木全惠美さんのTOKO-NO-MA Style展へ。オーナーの猪野建築設計代表の忍氏は、我が家の建築家・渡辺真理氏と同じ大学で教えていらっしゃる関係で、娘の東工大大学院合格の報告をして、最近の我が家の外壁の痛み具合、素材の問題点など有意義な話を伺う。帰りに東京都写真美術館に寄り、昨年のヴェネチア・ビエンナーレ日本館のコミッショナーとして参加なさった事業企画課長の笠原美智子氏に久しぶりでお会いし、私の初出版本「B-cushion私の気もち」とポーランドのクラクフレポートなどをお渡しし、石内都さんのmother's展の迫力に強く感動して帰宅。