森彦 ～珈琲の時間～

北海道ネタが続いておりますが、本日もです。

札幌地下鉄東西線円山駅から徒歩５分程のところにある、木造民家珈琲の店 森彦へ行ってきました。
建物は、葡萄の葉に被われた２階建て。外観は、昭和庶民住宅の趣きがそのままの建物です。
目印はやはりこの高く積まれた薪でしょうか。

１２時のopenと同時にお店に入ったのですが、お客さんは、私とｎちゃんふたりだけ。

「お好きな席にどうぞ～」と言われたので、どこに座ろうか？と相談。
「やっぱり２階だよね」とギシッギシッと音の鳴るちょっと急な階段を上がって２階席へ。

「席、どこに座ろうか？　ここにする？」



「あっちにする？」



「明るい窓際にする？」



で、結局こちらへ落ち着きました。↓

さてさて、どのコーヒーをいただきましょうかとメニュー表を見たのですが、こちらは即決。


私は、本店限定の「森の雫」を飲んでみました。

モカマタリを使用した…と説明が書いてあったのですが、イエメン産のコーヒーのことを
モカマタリと言うのですね。

モカは酸味が強めな感じがして、普段はあまり飲まないのですが、これは中深煎
（シティーロースト）だったので酸味も抑えられて飲みやすい味わいでした。


お店を出るまで、他にお客さんも来なかったので気兼ねなく会話も楽しめて、贅沢な時間を過ごせました。

もしかしたら珈琲の神様が、

「今日は、何もしなくていいよ。思う存分、珈琲を味わいなさい」
と特別の時間をプレゼントしてくれたのかも…



ｎちゃんお付き合いありがとね～。行ってみたいとずっと思っていたの。
一緒に行けて嬉しかったよ♪