毎日の暮らしの器

ブログの中に頻繁に登場しているものもありますが、好きなテイストの器をまとめてみました。

器だけを角度を変えながら撮影してみました。
「似たようなものばかりだね（笑）」…とよく言われてしまうのですが、
どれもシンプルで使い勝手がよく、気が付いたら手にしてしまう器たちです。

　

　

　

本当に似たような雰囲気ですよね…
何を盛り付けてもしっかり受け止めてくれるところがお気に入りなのです。

１段目：小谷田 潤さん　リム七寸皿　直径21cm×高さ約3cm

２段目：今野 安健さん　白磁六寸皿　直径18cm×高さ約3cm

３段目：大友 辰雄さん　白釉リム六寸皿　直径19cm×高さ約2cm

　朝晩、冷えてきましたね。
どうぞみなさま風邪などひかれませんように。

今週もhonokoブログへの訪問ありがとうございました～☆

旧白洲邸 武相荘

週末、かの白洲次郎・正子さんご夫妻が住んでいらしたご自宅「武相荘」(町田市能ヶ谷)を訪れてみました。

現在母屋の一部がご夫妻の愛蔵の品々などを展示したギャラリーとして一般に公開されているのです。

長屋門をくぐると大きな柿の木があり、踏み石が続いた先にある立派な茅葺屋根の日本家屋が母屋です。

　
「百年以上も経た家は荒れてはいたが、さすがに土台や建具はしっかりしており、
長年の煤に黒光がして、戸棚もふすまもいい味になっていた。
私はまず大黒柱を磨くことからはじめた」

～白洲正子著『鶴川日記』より抜粋～

ご夫婦がこちらの家を購入されたのは1940年頃のこと。
それからさらに70年程経っているのですからその風格ある佇まいは圧巻。
手入れをして手入れをして、心地良く暮らせる家にと作り上げてきたことが伝わってきます。

二人の趣味（ｈｏｂｂｙ）は異なっているように見えますが、
趣味（ｔａｓｔｅ）は多分に共通していたと思います・・・とは武相荘館長でもあるご長女の方の言葉。
とても印象に残る言葉です。

さて、屋内の様子ですが写真撮影は、屋外からの建物と庭のみ可とのことなので
ご紹介はできません。

武相荘のホームページ内の　<邸内のみちしるべ>　に画像がUPされていますので、
どんな感じかな？と興味のある方はそちらをご覧になられて下さい。

正子さんが収集された器・骨董・お着物、はたまた次郎氏のDIY作品などなど見所満載で
時間を忘れて見入ってしまいました。

生活の中で使って生きていく道具たち…
おふたりの確固たる美意識を垣間見ることが出来てとても有意義な時間でした。

チーズパン

久しぶりにパンを焼いてみたら楽しかったので、
またまたパンを焼いてみました。
本日のは、とろけるチーズをのせて焼いたチーズパン。

こちらは、オーブンに入れる前。
丸めたパンに切り込みを入れてチーズをのせています。

メロンパン

１０月とは思えないポカポカ陽気の休日、おやつにメロンパンを焼きました。
久しぶりのパン作りです。

強力粉１００ｇで小ぶりのものを４個ほど。

オーブンに入れる前。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



焼き上がり。いい香り～♪



今回は、こちらの強力粉を使ってみました。

パン生地の上にのせるクッキー生地をちょっと多目に作って、
残りはそのまま焼いてまた別のおやつとして食べています。


クッキーの甘い香りが部屋中に～。

ｅａｒｔｈ

週末、お台場にある日本科学未来館へ行ってきました。

科学未来館のお隣は、東京湾岸警察署。


湾岸署といえば、青島刑事。　　



青島刑事といえば・・・・世界陸上。



世界陸上といえば、お約束のあのセリフを…

地球に生まれてよかった～！！


写真に写っているのは、科学未来館のシンボル展示のジオ・コスモスです。

下から見上げて見たときは、びっくり！！
何？あの巨大なミラーボールのような地球は？？？

すっかり釘付けになりました。

昨年の１０月からリニューアルのために休止されていたそうなのですが、
今年の６月に、表面に使われている素材がＬＥＤ（発光ダイオード）から有機ＥＬ（エレクトロ・ルミネッセンス）
パネルになって生まれ変わったとのこと。

「私、地球に接近してくるから、良いタイミングで写真撮ってね」と夫にカメラを渡し、
上のような写真が撮れたのでした。


科学未来館に行った本来の目的は、１階の企画展示ゾーンの「メイキング・オブ・東京スカイツリー」展です。

ニョキニョキ伸びてるね～と見ていたスカイツリーでしたが、今さらながら大変なプロジェクトだな～と思って展示を見てきました。

その後、別のフロアの常設展示も見てきたのですが、
私は理系脳が全くないので何のことやらさっぱり…

生物、化学、物理…
考えただけで眠くなってきた