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続・くいしんぼうの独り言

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あせび野 食事編【'22年12月】

2023-02-25 15:00:00 | 旅行(箱根・伊豆)

12月のあせび野のお食事です

こちらのお宿は個室ダイニングです。

まずは夕飯。

蓋も素敵なこのお料理は

箸付

・豆乳仕立ての羽二重蒸し

湯葉 海老 百合根 醤油餡 山葵

前菜

・娃々菜お浸し 桜海老

・ずわい蟹玄米揚げ

・柿白和え 薩摩芋 銀杏

・大福豆コンポート

・鶏葱味噌焼き

・子持ち鮎甘露煮

・手毬寿司

吸物

・寅河豚 椎茸 葛切り 焼き葱 結び三つ葉 酢橘

造里

・伊勢海老姿造り

あしらい一式

そういえば12月は海のしょうげつでも伊勢海老に出会いました。

サービスのお赤飯。

12月は私の誕生日月で、チェックイン時の生年月日をみてささやかがら、とサービスで。

おいしかったが、これが満腹指数をめちゃくちゃあげてしまった

焼物

・鰆塩焼き

法連草菊花浸し 鮑 蕪浅漬け かぼす 鮑肝ソース

中皿

・和牛サーロインステーキ

南京 スティックセニョール カリフローレ マスタードリーフ クランベリー 和風餡

このあと料理が続くので、この量のお肉で助かった(笑)

強肴

・柚子釜のグラタン

鯛 下仁田葱 占地 スナップエンドウ

冬らしい一品。

鍋物

・寒鰤味しゃぶ

白菜 豆富 水菜 茶榎木 白葱 柚子胡椒おろし

上の写真の鰤を下のお鍋にしゃぶしゃぶ

食事

・はらこ御飯 煎り胡麻

留椀

・なめこ 青海苔 粉山椒

はらこ御飯は私のツボ。

水物

・メロン 苺 キャラメルアイス チーズケーキブリュレ セルフィーユ

お腹いっぱい!

貸切風呂の予約を22時30分くらい(しかとれなかった)にしていたので、とりあえず部屋でゆっくりと過ごす。

朝食も個室ダイニングにて。

和食と洋食をチェックイン時に選ぶのですが、こちらのお宿は必ずしも2人そろえる必要はなく、1人ずつ別メニューも可。

でも結局2人とも和食チョイス。

席に着いたらこの状態でスタンバイ。

木箱の中はだし巻き卵。

その手前は煮物。

上の写真でも見づらいだし巻き卵の2つ右はマグロのお刺身にとろろがかかったもの。

サラダアップ。

苦手なチーズは全てダンナのお皿に移動(笑)

ドレッシングは上の写真の上端に2つ写っています。

お鍋は湯豆腐。

お魚は席に着いた後持ってきてくれます。

食後のフルーツ。

飲み物はコーヒーと紅茶選べます。

(緑茶も選べた気が)

コーヒーはラウンジにマシンがあるので、紅茶に。

こちらの紅茶はきちんと1人分ずつ茶葉でポットでいれていて、それをダイニングの廊下で注いで席に持ってきてくれるので、おいしい。

大満足の年末。

1年の疲れがとれたーーー!と思ったらこのまま風邪をひきおとなしくする羽目に。

冬の温泉は油断大敵。


あせび野 お部屋&お風呂【’22年12月】

2023-02-24 06:00:00 | 旅行(箱根・伊豆)

もう2か月前の話になるのですが。

予想外に年末の私の休みのスタートが早かったので、温泉に行こう!と。

でも私の会社の休みって決まるのが遅いので、たいがい埋まっている

休みのスタートがよそより少し早かった分、休み初日に空き発見!

すぐにぽちっと

去年は関西や愛知方面に行くことが多く、おととしはおとなしくしていたので、意外にかなり久しぶりになってしまった伊豆のあせび野さん。

冬は初だったので(以前行ったのは春と秋)季節が違うのもまたいい。

チェックイン時刻に着きたかったのですが、近所が混んでいて30分出遅れた結果...

駐車場はとめにくい奥2台しか空いていない

先に川沿いでない真ん中みたいなスペースにとめられると、バックで入らないといけないのですごい難しい。

何度も何度も切り返しながらあと少し。

のところで、イラっとしたダンナが「へたくそ」と車庫入れのみ交代

次回は早く行こう...

私が苦戦している間にもう1台(もう私の隣しかない)がきたので、満室確定。

3週間前くらいでとれたのは奇跡だった!

(思い出したら最初は和室オンリーの部屋で1か月前にとっていて、あとで見ていたら誰かがキャンセルして和洋室があいたので変更した経緯が)

ということで、今回も和洋室。

2階の和洋室(=ダンナの好きなタイプのお風呂)でした。

玄関。

なんと!

使い捨てのスリッパは館内用。

で、カラフルなマッキーはスリッパに目印を書くためのもの。

大浴場でも迷子になりません(笑)

ちなみにこのシステムはコロナ前から行われています。

文字でも絵でもなんでもよし。

我が家は名前の頭文字のアルファベットにすることが多いです。

室内ですが、通常はweb予約ではとれない部屋と説明がありました。

公式HPにもこの部屋とこの部屋はwebでは受け付けていないので電話にて、と記載があるのですが、違いは...

炬燵が掘りごたつ

今までの部屋は小さなテーブルでした。

(3月でも炬燵ではなかったので、テーブルのままと予想)

炬燵の部屋のTVはこの写真の手前側になります。

TVと電話の間に貸切風呂予約用の端末?みたいなのがあって、そこに出てくるQRコードを使ってアクセスし、スマホから予約するシステムになっていました。

2年前はipadだったのですが、自分のスマホを使うということで不特定多数の人が触るものではなくなるのでこれもコロナ対策なのかな?

(wifiがあるので、スマホ利用でも全く問題なし)

今回30分しか入れない3Fの貸切風呂だけ予約して入りました。

(写真なし。前回と前々回に昼間と夜の写真を載せているはず)

上の写真の左側、数段の階段をおりたところに冷蔵庫などがあります。

ウェルカムスイーツは冷蔵庫の中に入っています。

(定番の抹茶のスフレ)

冷蔵庫の中はミネラルウォーター(2L)以外は有料です。

冷蔵庫の左側に行くと。

ベッドルーム。

ベッドの正面にもTV。

このTVの左の扉が洗面所&お風呂。

(玄関前にもう1つ洗面台はあります)

ここのいいところはタオルウォーマーがあること。

使った後かけておくと早く乾くし、冬は使うときも嬉しい。

この左にまた扉があって。

お部屋のシャワー。

この画像の左側の扉をあけると。

露天風呂

部屋にある露天風呂ってサイコー。

2~3回入ったのですが...

シャワーブースもほぼ外の気温で、洗髪とかしていたのでこのあと風邪をこじらせる

冬の温泉トラウマになりかかった...

気を取り直して大浴場へ。

エレベーターを降りると休憩スペース。

タオルは左側にあるので、部屋から手ぶらでOK。

冷水器もあるので、お風呂の後の水分補給もラクラク。

あと雑誌も置いてあるんですよ。

このスペースの左側にまた扉があるので通過し、右側に曲がると。

お風呂の名前とお花。

また左へ。

午前1時に男女入れ替え。

夕方なので女湯は右。

今回は初日しか行かなかったので、上流側のみです。。

車が満車なのに、貸切状態!

出るころに1家族入れ替えで入ってきましたが、部屋に温泉があるからか?

または貸切風呂が3つあるからか。

大浴場が1番広いけれど、これを貸切状態ってすごい贅沢ですよね~。

さて、前回からフロント近くに置かれていたのがセルフのドリンク。

コーヒーマシーンとスティックのお茶があったのですが、少しリニューアル。

コーヒーは以前通り。

麦茶、紅茶、珈琲。

こちらはボタンでホット・コールド選べます。

私は豆を挽いて出てくる上の写真のコーヒーばかり飲んでいました。

(冷たいのが欲しいときはこっちの)

ロビーの風景。

こちらで先ほどのセルフドリンクをいただくこともできるし、部屋に持ち帰ってもOK。

食事については次回。


東府やResort & Spa-Izu22年春【食事編】

2022-06-11 22:00:00 | 旅行(箱根・伊豆)

ご無沙汰してしまいました

毎日仕事で疲れて眠くて眠くて(笑)

まるで小学生のような生活をしている私です...

(早く寝るから早く目が覚めるときもあるけれど、睡眠時間が小学生並み

さて。

東府やファイナルは食事の紹介。

まずは夕飯から。

前菜

・柚子味噌粽麩

・伊勢海老甘藍サラダ

 彩り野菜 半熟玉子 新玉葱ドレッシング

ちょうど子供の日のあとくらいだったので、粽なのかな?

・清汁仕立て

 碓井豆腐 蓴菜 こごみ あやめ麩

 冬瓜 梅肉

造里

・沼津魚市場直送鮮魚

 真鯛松前造り 旬鰆 牡丹海老

 帆立 金目鯛 添え物一式

水茄子は添え物扱いかな

夏場は毎回水茄子がついている。

塩、ポン酢、醤油の3種が用意されています。

煮物

・蕃茄鍋

 煮込み牛 アブラボウズ 春蕪

 新玉葱 湯葉団子 豆苗

いわゆるトマト鍋。

6,7月に行ったときも出てきて、当たる率高い気もしたのですが、「この季節しか出てこないんですよー」と言っていたので春から夏にかけての定番なのかな。

おいしいので、それはそれでいいんだけれどね(笑)

焼物

・金目鯛若狭

・丸茄子田楽

 人参と牛蒡の胡麻合混ぜ アスパラガス 酢取茗荷

強肴

・愛鷹牛ロース

 五色針野菜 新馬鈴薯 胡麻タレ

静岡県の牛肉です。

実は結構お腹いっぱいになっていたので、このくらいのお肉でちょうどよかった!

食事

・浅蜊釜飯 香の物

・掻き玉汁

 とろろ昆布

釜飯は釜に入った状態で席に持ってきてくれて、お茶碗に盛ってくれます。

ちなみに残りはかわいいおにぎりにしてくれて、お夜食用として用意してくれました。

水菓子

 ・メロン ・苺 ・杏仁豆腐

他にアイスとわらび餅も。

お腹いっぱいです。

そして朝食は今回も和食チョイス。

私は前回、友達と行ったときも和食だったので洋食でもよかったんだけれど、ダンナが和食!というので...

まずは野菜ジュース。

最初に蓋がしてある小鉢セットも安定のいつも通り!

そしていつもの煮物、金目鯛、玉子焼きにご飯とみそ汁、海苔が揃って。

海苔とご飯、味噌汁はお替りできます。

おかずが多いのでご飯はついお替りしちゃいます。

(海苔も)

最後にヨーグルトと紅茶。

(コーヒーも選べます)

家事から解放されてゆっくりと過ごす1泊2日。

またいつの日か。

 


東府やResort & Spa-Izu22年春【お風呂編】

2022-05-30 06:00:00 | 旅行(箱根・伊豆)

今回は東府やのお風呂の紹介。

部屋に檜風呂の温泉がついていますが、貸し切り露天風呂2か所、内風呂、露天風呂2か所と豊富にあるのです。

なのでせっかく部屋についていても入る暇がない

(でも今回意地で入りましたが(笑))

まずは貸し切りの露天風呂子宝の湯へ。

こちらはチェックイン時に予約を入れておきました。

本館を通って行くので、本館へとつながる建物内の香風橋を渡ります。

眺めがいいのです。

本館を抜けて、階段をあがると。

入口に到着。

50分制です。

脱衣所はこんな感じ。

写っていないのですが、タオルは脱以上に盛りっと置いてあるので部屋から持ってくる必要はありません。

露天風呂はこんな感じ。

以前、夜に入ったこともありますがそれはそれで風情あり。

明るい時間も気持ちいい!

お次は夜と朝で男女入れ替えの露天風呂「河鹿の湯」

西館にあるのですが、初めての時は半分迷子になりかけました(笑)

女性は15:00~25:00。

脱衣所。

正面の窓はお風呂にはつながっていないと記憶。(ただの窓)

お風呂は右側。

夜なので洗い場まで幻想的。

すだれのむこうは川のせせらぎ。

ちなみにもう1つある貸し切りの露天風呂「伴の湯」はこの「河鹿の湯」の隣にあるので、大きさ違い程度。

なので「伴の湯」は予約しないことが多いです。

お次は内湯。

内湯は男女入れ替えがなくて、ずーっと同じ部屋のままです。

が、2年前と入れ替わっていました。

チェックイン時に「以前と逆になったので気をつけてくださいね」とアナウンスが。

改修工事をしていたみたいで、それを機に変わったのかな。

ということで、この写真の左が現・女湯で右の現・男湯が旧女湯。

真ん中にタオルの棚があるので、忘れずにとりましょう。

他のお風呂と違い、脱衣所の中にはありません!

扉を入るとこんな感じ。

脱衣所はこんな感じ。

そして内湯。

旧・男湯には小さな浴槽と大きな浴槽があったらしい(ダンナ談)のですが、改修工事で大きなの1個になっていました。

ちなみに内湯は男女入れ替えはないけれど1:00~5:00までは入れません。

最後はもう1つの露天風呂「行基の湯」

最初に紹介した「子宝の湯」の近くで、本館を抜けて階段をあがっていきます。

中庭の横も通ります。

中を入ると。

コンパクトな脱衣所。

洗い場は左にちょこんと椅子がある2か所。

向かいには宿泊部屋があるため、高い壁があるのでせせらぎを見ながら、というわけにいかないのですが、壁近くまでいけば隙間から見えるような。

こんな感じでお風呂の紹介は終わり。

こんなにいっぱい写真が撮れたのは、誰にも会わないから!

毎回思うんだけれど、みんな部屋風呂しか行かないの?という位会わない。

会っても入れ違いだったり。

離れの人は面倒だから部屋風呂だけの可能性は高いけれど。

ゆっくり過ごす、という意味ではこんなにお風呂を入り倒さないのかもしれない(笑)

次回は食事の紹介を。

 


東府やResort & Spa-Izu22年春【お部屋編】

2022-05-29 06:00:00 | 旅行(箱根・伊豆)

GW、約2年ぶりに東府やへ行ってきました。

おととしはGo Toキャンペーンがあったのと緊急事態宣言前に1回伊豆に行っていたのもあって意外と旅に出ていたのですが。

(名古屋もenさんの閉店&再オープンで2回行っていたし)

昨年は飛騨高山に行った以外は箱根しか泊まりで出かけていなかったので、おとなしかった。

なんか久しぶりの旅行って感じ。

こちらがロビー。

チェックインはこちらで。

この日は早く着いてしまったのですが、部屋の用意ができているということで部屋にも入れました。

今回の部屋の入口。

川沿いの半露天つき和室ツイン。

前は半露天はなかったのですが、2年ちょい前にリニューアルして変わりました。

部屋の価格は和室2部屋の半露天と変わらないのですが、ベッドで寝っ転がりながらTVが見れるのと、1部屋でコンパクトで動きやすいのでこちらの方が私たち夫婦好み。

TVの正面にベッド。

バーカウンターはTVの右隣に。

2年前と変わったのはコーヒーマシーンがキューリグからilly(熱川の伊豆ホテルと同じ)に変更。

あと冷蔵庫の中もフリードリンクになりました

ベッドの左側に半露天のお風呂。

保温カバーが入ったまま撮影してしまった

ソファーからは川のせせらぎが見えます。

トイレは蓋が自動で開くタイプ。

トイレも変えたのかな?

洗面所の左がシャワースペース。

シャワースペースはシャワーのみで以前あった浴槽は消えました。

で、露天側には洗い場がないので、ここか大浴場で体を洗っておかないという仕組みです。

チェックインしたら、ウェルカムドリンクをいただける大正館芳泉へ。

道中の風景もまたよし。

(そういえば東府やに今まで行ったときチェックイン日は天気が悪くて、こんなに天気がいいのは初)

右手が大正館芳泉。

到着!

以前は17時まででしたが、17:30までに変更。

ゆっくりチェックインしてもより楽しめるようになりました。

(11時からあいているので、チェックアウト後も使用OK)

そして以前は、アルコールは従業員が持ってきてくれてソフトドリンクのみセルフ。

最初にベーカリーのクッキーが1個つく、というスタイルでしたがオールセルフに変更。

片付けもセルフになり、戻し台に持って行きます。

正面奥にビールサーバーとワイン(赤・白・スパークリング)があって、左がソフトドリンク。

そして、サングリアとノンアルコールカクテルが仲間入り。

違う場所にあります。

今回はいつもと違う部屋をチョイス。

クッキーはなくなったけれど、アルコール飲む人用に、個包装の柿の種系も置いてあったり。

個包装のチョコもありました。

以前はアルコールのお替わりは従業員にお願いするので、「捕まえなくちゃ」という感じでしたが、セルフなので気兼ねなく飲めるようになり、片付けもセルフとはいえ種類も増えたし個人的には今のスタイルの方がいい。

ダンナ、ビールとワイン飲みまくりお腹いっぱいに(笑)

次回はお風呂の紹介を。


ホテルハーヴェスト箱根甲子園

2021-08-11 09:00:00 | 旅行(箱根・伊豆)

stay神奈川県の夏休み。

去年はgotoもあったし、緊急事態宣言も出ていなかったので遠くは自粛したけれど隣県(熱川)へ行った。

今年は緊急事態宣言も出ているので、なーんにもできないなぁ、と思っていたのですが。

よくよく考えたら県内でできることを考えればいい。

(もっとも伊豆方面の好きな宿はこのご時世なのでキャンセルが出たのか空きはあったがお盆価格で魅力がなかった)

神奈川県には箱根がある

近すぎて泊ったことがない

なのでこの機会に。

時期が時期なのでどの宿も空いていても価格は高め、だったのですが某予約サイトは右側にカレンダーが出ていて最低価格も併記。

そうしたら最初に行こうと思っていた日にちより、迫っている日の方が直前になるからか1人あたり5,000円くらい下がる宿も。

そして決めたのがホテルハーヴェスト箱根甲子園。

仙石原にあります。

本来は会員制ホテルなので会員の宿泊がメインですが、一般の人でも泊まれます。

15時からチェックインできるので、その時間を目指したけれどちょっと道が混んだり下界で買い物をしたため30分ほど到着が遅れる。

今回のお部屋はスーペリアツイン。

ゆったりとしたつくり。

但し私たちの部屋の景観はビミョー。

窓しめたままで撮ったのでなんだかわかりづらいですが、道路側の客室。

中庭側の方が景観はいいはず。

でも1つ便利だったのが、天気が悪い日だったので歩行者を見ると傘なしでいけるかどうか判断ができた(笑)

何がいいって冷蔵庫が2ドアで冷凍庫つき&大き目。

事前に下界で購入した某プレミアムアイス(=湯上りアイス)を冷凍庫へ(笑)

長期滞在も可能&プールもあるからか1階にはランドリースペースもあり。

トイレは洗面所と一緒だけれど、浴室はさらに透明の扉の向こう。

でも大浴場(温泉)があるから奥のバスルームは未使用。

今回は2食つけていて、どちらもビュッフェスタイル。

レストランは朝晩ともに窓側の席で。

池があってたまにカルガモさんたちが泳いできます(笑)

ビュッフェって食べ過ぎるのが鬼門で...

和洋色々とありました。

ローストビーフはカットしながら取り分けてくれて、ソースも2種選べます。

(ポン酢系と味噌系)

私はポン酢系。

小ぶりだけれどお寿司もあったし。

これは2回目に取ったパンとボロネーゼパスタ、豚バラ肉のカレー煮込み。

(ちなみに1回目にお茶碗半分ほどの白米もとってきている)

最後にデザート。

プリン、桃ソースがかかった杏仁豆腐。

レモンタルトにわらび餅などなど。

お腹いっぱいです。

こちらは1階の1号館と2号館の間。

この池がレストランの方までつながっています。

朝見るとこんな感じ。

こちらのホテルはレストランとロビー階を使用する際は、浴衣・サンダルは不可。

食事の際はまた着替えないといけないので、私は食事のあと温泉へ。

私たちの部屋はレストランとは同じ棟だったので食事は下におりるだけだったのですが、お風呂はもう1つの棟のためホテルのサンダルのまま行きたい場合、1度1階に降りて渡り廊下を渡って別棟の1階から最上階6階にあがる。

ちょっと面倒だけれど、お腹いっぱいだからいい運動にはなるし、意外とエレベーターも待たないので苦にならなかった。

サンダルを脱いでから脱衣所までの廊下からの景色。

夜は24時までで、朝は6時から。

男女入れ替えになります。

東府やさんみたいにタオルが大浴場に用意されている仕組みではないため、部屋から持参です。

大浴場の中に露天風呂もあるんだけれど、露天は小さ目で朝はちょっと密がちでした。

(夜は時間が夕食後半組と重なっていたのか、大浴場部分も露天部分も割と独り占めだった)

こちらは湯上りラウンジからの夜の景色。

ここにはマッサージチェアが3台あって、無料

これめっちゃ気持ちよかった。

ちなみにお風呂のある6Fには温水プールもあるみたいなので、お子様連れも楽しめるみたいです。

(夏は外のプールもあり)

最後に朝食。

このあとフルーツ&ヨーグルトも食べたので、しっかり目。

私は洋食中心ですが、和食も充実でした。

チェックアウトは11時なのでゆっくりと過ごしてから帰りました。

家事から解放される幸せ。

箱根だと運転時間も短いので負担も少ないし、温泉入れるし近くに泊まるのも悪くないぁ、と。

(伊豆でも近いから悪くない、と思っていたけれど)

ダンナも満足していて、観光なしでのホテルステイ意外と楽しめました。

さすがに会員権は買えないですが、あれこれ調べたら東急不動産HDの株主優待でお安く泊まれるようです。

株数によって回数も決まっているし、今回みたいなトップシーズンは除外みたいですが、ダンナは普通の土日に泊まった方がお盆より子連れも少なくて静かに過ごせるから逆にいいんじゃない?と。

このホテル以外も泊まれるけれど、近場なら普通の土日がちょうどいい!

株主優待大好きな私は考えることにします(笑)

ちなみにこちらのホテルは仙石原なので、もう少し行くと御殿場。

御殿場のアウトレットは箱根寄りなので近いのですが、御殿場は静岡県。

なので今回は断念しました。

私は箱根の運転に慣れているのですが、うしろから見ていて不慣れな車には毎回出会います。

ちょっと気が利く人は上りの時、登坂車線にすぐに行ったりするのですが、いっぱいいっぱいの人は気づかないのか頑張るパターン多い

下るときはエンジンブレーキ使いで慣れているかどうかわかるよね(笑)

当然のことながらエンジンブレーキでおりる私は、ブレーキ踏まれると追いついてしまうためお願いだからフットブレーキ多用しないでね、と毎回思うのです...


あせび野 食事編【’20年9月】

2020-09-14 06:17:13 | 旅行(箱根・伊豆)

今回のあせび野さんのお食事の話。

まずは夕飯。

こちらの宿は食事処で食べますが、ドアがある個室タイプ。

席に着くと既に1品目がスタンバイ。

蓋をあけると。

箸付

・甘鯛焼き浸し

 金時草 煎り胡麻 糸花 酢橘

お次は前菜。

黄色の器の手前の器の蓋をあけると。

前菜

・茄子と万願寺唐辛子煮浸し(黄色の器)

・叩き長芋(右上)

 オクラとろろ クコの実

・山桃蜜煮(左手手前)

 シャンパンジュレ掛け

・鮎風干し

・鮑カダイフ揚げ(手前右)

・海老昆布〆手毬寿司

・和牛時雨煮(蓋をとった器)

吸物

・鱸炙り焼き

 糸瓜 牛蒡 茗荷 三つ葉 ふり柚子

造里

・本日の鮮魚

前回は2人分の小皿が氷の入った器の上にありましたが、今回は1人ずつ。

演出の変更はコロナの影響?それとも前回がたまたま?

さて、お魚は赤烏賊、かんぱち、ひらめ、まぐろ。

赤烏賊は串をはずすと出汁に落ちるという仕組。

焼物

・帆立貝磯香焼き

 生雲丹 青海苔 パプリカ

中皿

・和牛サーロインステーキ

 野菜揚げ浸し

 コリンキイ ズッキーニ ゴーヤ プチトマト

無花果ソース 粗びきマスタード

お肉は愛鷹牛って言っていた気がします。

(地元静岡のお肉ですね!)

コース料理だと続くのでお肉もこれくらいがいい。

言うまでもなくこのあたりでダンナの口数が減り「あとどれ位?」が始まる(笑)

強肴

・蛤フライとスープ

 椎茸 百合根 フリルマスタード

 浅葱 柚子胡椒

右のスープは蛤のスープ。

すごく出汁が出ていておいしかった

そして蛤フライは殻ごとパン粉つけて揚げている斬新な料理。

うん、斬新(笑)

鍋物

・鱧鍋

 豆富 白菜 玉葱 茶榎木 水菜 柚子胡椒(別皿)

鱧がなければ夏らしさはない鍋。

そういえば鱧、久しぶりに食べた。

食事

・玉蜀黍御飯

 焼きベーコン パセリ粉

留椀

 薄揚げ 若芽 粉山椒

御飯は洋風っぽいけれどコンソメ鯵とかではなく、素材の出汁がきいている感じでした。

御飯はお替りできるので、必要ならベルを押して下さい(これも新しい生活様式。ちょこちょこドアをあけて見るとそれだけ接触時間が増えるということでしょう。)とのことでしたが、言うまでもなくこれで終わり(笑)

水物

 赤肉メロン 梨 葡萄 梅シャーベット ショコラムース

 セルフィーユ

お腹いっぱいです。

でもね、朝になったらちゃんとお腹はすくのです(笑)

朝食は今回も2人揃って和食。

このように最初からスタンバイ。

席に着いてから御飯と味噌汁を持ってきてくれました。

お魚は鯵と赤鯛西京漬け

上の写真だとサラダが見づらいですね。

ドレッシングは2種類(胡麻と柚子醤油だったかな?)用意されています。

お茶碗の奥は冷たい茶碗蒸し。

これが前回3月との唯一の違いで夏らしさを出していました。

朝もご飯はお替りできますが、おひつに十分入っているのでそれ以上はいらない(笑)

食後のフルーツ。

こちらも食事が終わったらベル鳴らして呼んでくださいシステムに。

過剰に個室に入らない「新しい生活様式」スタイル。

飲み物は紅茶とコーヒーが選べます。

今回、コーヒーはセルフで飲めたのでセルフのところにない紅茶をセレクト。

見ていると紅茶はテーブルごとに茶葉で入れたものをサーブ。

(個室にはティーカップに入った状態で持ってくるので、その細かい仕事ぶりは廊下で見ない限りわからない)

今回のあせび野さんも大満足。

本当にゆっくり過ごせるし、スタッフの方のほどよい距離感(これは新しい生活様式、だからではなく前回も)と笑顔がいい。

また季節をかえてお世話になります!

 


あせび野 お部屋&お風呂【’20年9月】

2020-09-13 00:09:13 | 旅行(箱根・伊豆)

伊豆旅行の行先は半年ぶりのあせび野さん。

最近、こういうおこもり系温泉宿大好き

ガンガン観光してではなくのんびり。

年取ったってことですね

いわゆる「新しい生活様式」で前回と変わった点。

お部屋の入口までは係の方が来てくれますが、奥まで入って部屋の説明は簡素化。

(もっとも2回目なので必要ないのですが...)

チェックイン時のウェルカムドリンクとお茶菓子が消えました。

代わりにお茶菓子は冷蔵庫に(前回同様抹茶スフレ)。

ウェルカムドリンクはフロントにお湯・水・コーヒーマシーンと紙コップと粉茶が置いてあり、好きな時に好きなだけどうぞ!のシステムに。

これ、意外といい

挽きたてコーヒーが好きな時に飲めるし(部屋には緑茶、あと有料の紙コップに入ったインスタントコーヒーみたいなのが冷蔵庫に入っているけれどその謎コーヒーより絶対においしいもん!)置いてあった個包装の粉茶のバライティ半端ない。

緑茶、ほうじ茶、玄米茶、ルイボスティー、ジャスミンティー、ウーロン茶。

水でもとけるのでアイスでもホットでも。

飲むたびに紙コップを使うのでエコではないけれど、こういうご時世なので仕方ない。

結構利用しちゃいました

さて、お部屋ですが。

前回同様「和洋室」で予約したところ今回は2階の「花の蔵」でした。

フロントと同じ階で、外にある貸し切り露天風呂に行く経路でもあります。

フロントから行くとまずはこんな感じ。

ここもあちこちに自動ドアがある構造。

これが部屋の前の廊下で半分外!

なので雨が降ると風向きや強さによっては下も濡れて、横からも吹き込んでいたり。

このまままっすぐ行くと右手に貸し切り露天風呂に行くための出口(?)が。

部屋は左側にあります。

部屋自体は前回と変わりません。

入ってすぐが和室で、奥にベッドルーム。

和室にもTVがあるので、相棒が寝ていたらこっちでもみれます(笑)

ベッドルーム側は壁掛けTV。

この写真の右奥に見えるのが露天風呂のある方の洗面所。

この右に洗い場からの露天風呂。

洗い場は室内。

この写真の右に扉があって、露天風呂に出ます。

3Fの部屋との最大の違いはこのお風呂。

2Fのお風呂はザ・露天。

ダンナは「こっちの方がいいから次回からこのタイプをとって」と言われましたが、予約時に選べたのは「和洋室」ということだけ。

あとは運なのでしょうか?

それともダメ元でコメント欄にリクエストを記載すると叶うのでしょうか?(笑)

露天風呂の隣にはテラスが。

上の2枚は部屋側からの景色。

この写真を撮った時は晴れていたのですが...

運悪く、時々ものすごい雨の時間があって、椅子も濡れたりお風呂のも外側は雨が吹き込んでいました...

そうそう。

ここの宿は洗面台が2か所あって、もう1つは玄関側。

アメニティ系は全てお風呂側の洗面台にあります。

さて、今回は大浴場に2回行きました。

午前1時で川上側と川下側が男女入れ替えになります。

前回は夜1回行っただけでしたが、貸切風呂を1回にしてこの大浴場を堪能(笑)

まずは川上側。

お風呂が写っているのは1枚であとは景色です

貸切風呂の数も多いせいか、こちらの大浴場前回同様貸し切り状態。

川沿いで気持ちいいです。

ちなみに男女のお風呂の入り口の間には、下の写真のように景色を眺めるための椅子もあります。

お次は翌朝の川下側。

川下側は初!

川上側は見える川が急流っぽく(段差がある)なっていて、川下側は落ち着いた感じ。

見える景色が違います。

大浴場(川下側)の洗面所はこんな感じ。

ちなみに川下側も貸し切り状態でした。

そして貸切風呂は今回3Fの「山の湯かざはや」だけ予約。

前回はチェックインして割とすぐの時間に入ったのですが、ちょっとぼーっとしてから室内のipadで予約を入れようとしたら...

なんと22時過ぎまで予約がいっぱい

でも前回は明るい時間の景色で、今回は夜景ということでありといえばありなので予約しました。

椅子は脱衣所にあります。

前回の明るい感じとは違い、ムーディー。

但しこの1番人気のお風呂は30分のため、結構時間を気にしないといけない(笑)

そんな感じで、1泊2日ゆーったりと過ごしたのでした。

次回はお食事編です(笑)

 


伊豆ホテルリゾート&スパ【食事編】

2020-08-15 06:29:20 | 旅行(箱根・伊豆)

伊豆ホテルリゾート&スパの続編。

食事の話です。

夕飯は17:30から30分刻みでスタートを設定できます。

(最終はラストオーダー20:30)

ダンナは早く食べたい人なので17:30にしたのに、なぜか15時頃「早くない?」と文句を言われる。

しかしいざ16時回ると「やっぱりちょうどいいかも」って

そんなわけでまだ明るい17:30スタート。

ディナーは基本のほかに追加料金で「グレードアップ」と「鉄板焼き」の2種もありますが、今回は初めてなので基本がどんな食事か知りたいと思い基本コースで。

ドリンクはダンナは生ビール(伊豆クラフトビール)で私はジントニック。

本当はウェルカムドリンクで飲んだニューサマーオレンジワインみたいなの気に入っていたので、メニューにあればそれにしたかったけれど無かった

このドリンクが高っ!

まぁ安くはないのはわかっていますが、東府やさんと比べると単価が高い。

(ラインナップもちょっと大人って感じで、用意しているものが違うからだけれど)

小市民はガブガブ飲めません

まずはアミューズ。

背の高いオブジェの上に乗っている「金目鯛のパート焼き」

パイ包み焼というところです。

ほぼ一口サイズなのですが、ダンナはわざわざフォークで切ってぼろぼろに(笑)

これは一口でいくものでしょう

パンはバケット、くるみとレーズンのパン、フォカッチャ。

前菜は左奥から

青鯛のマリネ、鯵のエスカベッシュ、生ハムメロン、スモークビーフ、猪のリエット

この変わったお皿は伊豆半島の地形がモチーフだそうです。

猪のリエットはパンに乗せて食べるのがおすすめ、ということで私もそのようにしました。

お次はパスタ。

コンキリエ~野菜とトマトのソース~

ラタトゥイユのパスタですって。

お昼も食べたぞ(笑)

でもこちらはピリ辛ではなく優しいお味。

魚料理

伊豆食材のブイヤベース風

海老、蛸、ムール貝、鯛2種だったかな?

味変用のソースも2種(辛味のとアリオリソース)が別添えできました。

これ出汁がすっごくきいていて。

私たち最後の1滴まで飲み尽くしましたよ。

レストランの方に「ここまできれいにありがとうございます」と言われました(笑)

もちろん出汁がすごくきいていておいしかった旨、お伝えしました。

肉料理は愛鷹牛のステーキ(ロース&フィレ)

こちらもソースが3種ついてきました。

(キノコ&アンチョビ、明日葉とオリーブオイルベース、アリオリソースと思われるもの)

2人ともキノコ&アンチョビが1番気に入った(笑)

デザートは

伊豆産マンゴーのヴァシュラン仕立て~パッションフルーツのジュレと共に~

上の飾りはホワイトチョコ。

土台はメレンゲ、上はココナッツのジェラートだったと思う。

(ジェラートの部分うるおぼえ)

ちなみにマンゴーは三島産だそうです。

三島でマンゴーを作っていたとは!

甘くておいしかったですよ~

意外とお腹一杯。

なのでパンのお替りもしませんでした。

お次は朝食。

夕飯が早かったので、お腹すかせて待っていました(笑)

(間食もしなかったし)

朝食はアメリカンブレックファースト。

まずはサラダとジュース。

サラダのドレッシングはニューサマーオレンジのドレッシングでこれがおいしかった

パンはクロワッサン(奥2個)

手前の丸いのは左からニューサマーオレンジ、ぐり茶、豆乳のパン。

このニューサマーオレンジとぐり茶はあとで1個ずつお替りしました。

(オレンジ好きなダンナはニューサマーを先に持っていき、私が適当にぐり茶を食べたら「ヨモギ食べられた」と言われたが、話をちゃんと聞けーー!ぐり茶だ!)

パンの前のトレーに乗っているのは左からはちみつ・バター・ニューサマーオレンジのマーマレード。

その前のお皿はサラダのドレッシング(ニューサマーオレンジ)とケチャップ。

卵料理はスクランブルエッグ、オムレツ、目玉焼きから選べます。

私はオムレツにしました。

ハム、ソーセージ、ベーコンとスチーム野菜。

東府やの洋朝食とほぼ同じだ(笑)

食後はフルーツとヨーグルト。

ヨーグルトはプレーンなのではちみつやニューサマーオレンジのマーマレードを足すといいですよ~、とのことで。

マーマレードを使い切った私たちに追加が

(気に入ったのでこの後、ニューサマーオレンジのパンとマーマレードをベーカリーで購入)

飲み物は最初に紅茶とコーヒーを聞かれます。

最初に持ってきたので「?」と思ったら、お替りできるからだったのです。

なのでちゃんと食後にも(途中にも)温かいのが飲めます

部屋も食事も大満足だったのですが。

私たち夫婦の唯一がっかりは、未就学児が騒がしかったこと。

これはホテルが悪いわけではないのですが...

部屋の前にベビーカーが置いてある部屋が2部屋あったのと、初日にベーカリーに行こうと思って廊下に出たら小さなお子さんに出会ったので小さな子が来ていることは察していました。

まだ自分でちゃんと言葉も話せないくらいの子に「しーっ」と言っても無理でしょう。

静かにしろって言われて子供がかわいそう。

3世代(両親&子供世帯2家族)で来ていたようですが、ちょっとセレクト違うんじゃない?

小さい子がいるならもっと向いている宿あるのでは?と私は思います。

もちろんこういうご時世なので、実家に帰省で1つ屋根の下に3家族が集うより、宿で各家族が各々の部屋に滞在し食事の時だけみんなで、という風にしたのかもしれないし、ご両親の古稀などのお祝いとかだったのかもしれない。

ホテル側も特に規定を設けていないのだから、小さい子供も泊まる権利もあると思う。

でもね。

それなりの値段するホテルなんですよ。

じゃらんで「ハイクラス」扱いされている系列の東府やより下手したら高いもん。

私たちはそれなりの金額を払っているので、静かでゆっくりと過ごしたいと思う。

食事の時しか遭遇しないけれど、朝晩時間がかぶってあの「きーっ」って声が聞こえるとこっちはテンションだだ下がり

でもあのお子さんたちに静かにしろっていうのが無理なのはわかっているし、それを親が「しーっ」って注意していて自由にできない連れてこられた子供も被害者だと思っちゃう。

だから連れてくる側の気持ちの問題。

HP見れば個室ダイニングではないことは一目瞭然。

3家族いて「違う宿にしよう」という提案は誰からもなかったのだろうか?

そういう意味で運が悪かった、としかいいようがなかったです。

ダンナが気に入っている「あせび野」は小学生以上と決まりがあるので、私たちもそういう宿に泊まる工夫も必要なのかもしれない。

那須の山水閣では幼稚園児くらいのお子さんと一緒に来ている親子とお風呂で一緒になったけれど、静かだったし食事処も個室だったので一切気にならなかった。

もちろん大江戸温泉みたいな宿や、この前の名古屋のホテルみたいにレゴランドのオフィシャルパートナーホテルだったら小さい子が騒ごうと一切気にならない。

それはターゲットがファミリーだから。

2020年10月追記:現在は小学校3年生以下及び未就学児は宿泊できないルールになっています。

こんな感じの1泊2日stayでした。

そうそう。

こちらのホテル、本当はスポーツジムもあるのですが、現在はコロナ対策で運用されていない状態です。

(カフェのケーキの話はまた次回)


伊豆ホテルリゾート&スパ【お部屋&お風呂】

2020-08-14 07:51:01 | 旅行(箱根・伊豆)

熱海でランチをしたあと向かったのは宿泊地の伊豆ホテルリゾート&スパがある熱川。

実は熱川は初めて。

伊豆高原あたりまでは行ったことあるだけれど、その先はなくて。

熱海から先の国道はほぼほぼ一本道のため、昔から渋滞することが多々。

下田までたどり着くなんて本当に大変だろうなぁって。

(だから行こうとしなかった)

しかし夏とは思えないくらい、熱海から先すいすいと

熱海から1時間ちょっとで着きました。

うちの車のナビではホテルの細かい番地まで入らず(考えてみれば6月開業なので無理もない)代表地点で入力したのですが、これがなかなかのもので(笑)

別荘地の中に建っているので、最初の大きな入り口みたいな道に看板が出ていて、分岐点の都度看板が出てきてどっちに向かえばいいのか書いてあるのでひたすら指示通りに進むのみ。

かなり上まであがります。

(スタッフの方いわく300数十mの標高だそうです)

フロントのある玄関棟はそれだけで、そこからエレベーター&渡り廊下で宿泊棟にあたる東棟と西棟に向かいます。

フロントでチェックインの手続きをして部屋の案内までの間に、ウェルカムドリンクをいただきました。

3種類から選べたのですが、私はニューサマーオレンジのワインだったかな

そんな感じのをいただきました。

東棟と西棟はアクアブリッジという水盤と椅子が用意されている渡り廊下を兼ねた場所でつながっています。

こちらはそのアクアブリッジで初日の夕飯前(夕方)に撮ったもの。

本来なら大島まで見えるそうですが、この日は天気はいいものの海水温が高すぎてもやがとれないらしく(夕飯時のレストランのスタッフさん談)残念な感じでした。

そして下の写真は翌朝撮ったもの。

翌朝の方がクリアですね!

↑こんな感じでソファーとか用意してあるので、飲み物持ってゆっくりとするのもまた良し。

ここの建物は系列の東府やさん同様、あちこちに自動ドアがあります(笑)

私たちは東館のお部屋でした。

自動ドアを抜けるとこんな感じ。

1番奥の茶色い扉の向こうがベーカリーで、宿泊者専用出入口!

お店から宿泊棟に戻るときはキーをタッチすると開く仕組み。

さて、お部屋は今回テラスツインBというお部屋。

1番小さなお部屋ですが、いわゆるお盆休みに約1週間前にとれただけありがたし!

部屋の中はざっとこんな感じ。

ベッドの奥にL字型に配置されたソファーと丸テーブルがあるのですが、この写真ではわからないですね

ちなみにお茶菓子はホテルメイドのクッキー。

東府やだと旅館なので猪最中とかニューサマーオレンジのゼリー(7月)だけれど、こちらはホテルなのでお茶請けも洋。

テレビの左にillyのカプセルマシーンとポットあり。

引き出しの中にコーヒーカプセルや緑茶やハーブティーのティーバッグが入っていました。

(緑茶は伊豆らしく「ぐり茶」でハーブティーは東府やと同じもの)

冷蔵庫は写真でいう右下の位置にある扉の中に入っています。

ミネラルウォーターは無料というのは東府やと同じ。

東府やはウェルカムドリンクが別館で飲み放題なので、ちょっと物足りない(笑)

(なのでダンナは東府や推し(笑))

こちらが洗面所で左の扉の中がクローゼット&金庫。

クローゼットの下の引き出しにはパジャマと浴衣もスタンバイ。

東府やは敷地内は浴衣or作務衣で過ごしてOKなのですが、こちらはホテルだからでしょうか?

部屋の外は浴衣もNGという説明がありました。

(でも、朝カップルが大浴場帰りなのか揃って浴衣なのを見た

そして大浴場で会った他のお客様もほぼほぼジャージみたいな恰好だったので、浴衣とどう違うんだ!と突っ込みたかった私。

服で行って帰るのが面倒で大浴場に行かずに終わってしまったダンナ)

その浴衣カップルを見た後、一応いただいているインフォメーションを見たけれど「お部屋に備え付けの部屋着では館内をご利用いただけません」と書いてあるので大浴場もだめだよね。

(飲食施設は当館のドレスコードにより、ご入場をご遠慮いただいております、ともあるので、カップルはレストラン以外はOKと解釈したのか

なお館内履きのスリッパはベーカリーやレストランも含め館内はどこでも履いてOKでした。

左が洗い場&露天風呂。

ちなみにアメニティで置いてある洗顔とか化粧水はCLARINS

(東府やは松山油脂→これはこれで物はいいので不満はない)

タオルとバスローブの用意はお風呂の手前。

お風呂は手前に洗い場。

シャンプーやボディシャンプーはシールはここのホテル名になっていましたが、東府やと同じ香りが(笑)

恐らく同じ。

奥が露天風呂。

洗い場とお風呂の間には窓があるのですが、お風呂とテラスの間には何もないので、風が強い雨の日は吹き込むかなぁ...

部屋側のテラスはこんな感じ。

気持ちいので、あえてテラスの椅子に座って携帯いじったり...

外にはWAVE GARDENという足湯があるお庭も。

(もちろんタオルも用意されています!)

上の写真はWAVE GARDENからみたレストラン。

こちらの写真は足湯に向かう途中。

見えている建物が玄関棟。

足湯に入りながら撮った写真たち。

時間が悪かったのかぬるく感じた(笑)

なお利用時間は10:00~22:30。

各部屋に露天風呂があるのですが、大浴場もあります。

東府や同様、タオルは部屋から持っていく必要はありません。

チェックインの時に、「どちらかというと景観を楽しむ要素もあるため、洗い場は少なめなので混むこともあるので部屋で済ませると待たないかも」とアドバイスがありました。

が。

私は朝風呂で行ったらほぼ貸し切り。

(だから写真があるのだけれど)

洗い場は写っている2か所プラス対面の1か所。

この大浴場、立って入ると胸の上位まで。

浴槽内のベンチに座っても同じ位まで深さ125cm。

まじで泳げそうですよ、貸し切り状態でもやらなかったけれど(笑)

ここのお湯は熱すぎないので、結構長風呂できます。

実はこの大浴場もガラスはないのです。

ちゃんと落ちたお湯は下にある溝から流れるようにできています。

部屋に露天風呂があるので、おこもり系の宿。

こういうご時世なのでゆっくりと過ごせました。

次回は食事の紹介です。