先週、ゆっくりしすぎて紅葉の京都に行きそびれた私
今週こそ!と昨日は家を8時過ぎに出て行ってきました
あまりどこに見に行くか、は決めずとりあえず電車に乗ってしまったので終点の河原町まで行き朝のTVでやっていた清水寺に行きました。
最後の坂に来たらすっごい人・人・人
その人ごみにグッタリです...
清水寺の塔頭・成就院で月の庭というのを特別公開していたので入り(撮影不可でした)さらに清水寺にも入りました。
が、思ったほど紅葉の名所という感じではありませんでした
見終わってまた河原町に戻るとぼちぼちランチタイム。
ハヤシライスがおいしいらしいという肉専科はふう本店に行くことに。
河原町あたりからだとちょっと歩きますが、地図を確認しながら歩いてそろそろかなぁっていう場所に来てもお店のある雰囲気が全くない!
突然ダンナが左にすーっと入っていたと思ったらそこがお店でした。
(たまたま左を見て気付いたそうです)
お店の前のメニューがなければ見逃してしまう感じ。
店内はカウンター席中心で、奥のほうにテーブル席が少しだけありました。
カウンター中心なのでお一人様でも入りやすいかな。
実際私達の両隣はお一人様でした。
私たちはいいタイミングで入ったのか待たずに座れましたが、ちょっとしたら待っている人がいたので人気のお店のよう。
お目当てはハヤシライスだったはずなのに、メニューを見た瞬間夫婦揃って悩み始めることに(笑)
私はタンシチューに。
タンもしっかり柔らかくなっているし、シチューも本当に品のある味で大満足!
お皿奥にあるパセリのかかった謎の黄色いものはカレー味のマッシュポテトだと思われます。
なぜカレー味なのかは不明
(個人的にはシチューの味があるからカレー味はいらないと思うんだけれど...)
ちなみにダンナはステーキ丼。
シチューの部分が違うだけです。
いい感じの火通りで見るからにおいしそう~
これも捨てがたかったんだけれどね(笑)
食後のコーヒーまたは紅茶もついて大満足
このお店、もともと「パンの本」のカツサンド特集のページに載っていて1人前5,000円する特上カツサンドが存在するのです。
それを見たダンナが1度食べてみたいって言っていたのですが、いざ行ったらやっぱりステーキ系に走った(笑)
(ちなみに普通のカツサンドなら1,800円でした。でも高いですよね)
フィレやサーロインの端肉が入っているというハヤシライスも気になり、すっかり虜になってしまった私たち夫婦。
いつかディナーコースも食べたいなぁ...
肉専科 はふう 本店
京都市中京区麩屋町通夷川上ル笹屋町471-1
075-257-1581
11:30~13:30(LO)/17:30~21:30(LO)
水曜定休(祝日の場合営業)
地下鉄東西線・京都市役所前駅より徒歩約10分
おまけ
清水寺で撮った紅葉の様子です
久しぶりの神戸。
前に食べておいしかったので行きたかったケーキ屋さんがあったのですが、大丸の「地下」に寄り道した結果なぜかダンナが食いついて見つめたのがPAULのケーキのショーケース。
神戸大丸店はショップの横にイートインスペースがあり、パンやサンドイッチ、ケーキを店内で食べることが出来ます。
なのでケーキセット735(好きなケーキ1つとドリンク)というポップがあったのです。
そしてなぜか「食べて行こうよ」と。
(ちなみにさっきランチ終わったばかりですが???)
大阪でも食べれると思いつつも、席もあいているので食べて帰ることに。
タルトレット ショコラ?
それに近い名前だったと思うのですが、これを最初に発見してダンナは惹かれたみたいです。
「濃厚そうでおいしそう~」って言って眺めていたので(笑)
実際、濃厚だけれどビターなチョコだから甘ったるくはない大人のチョコタルトでした。
私はこういう苦味のあるチョコ、好きです。
コーヒーに合いそうな感じでしたが、今回は紅茶と食べました。
タルトレット フリュイ
名前の通り色々なフルーツが乗っているタルトでタルト生地の上にサッパリとしたカスタードクリームとフルーツ。
これはダンナセレクト。
ちなみにダンナは柔らかいケーキが好きなのでタルトは自らは選びません。
なのになぜかというと...
ショーケース全て見て「シュークリームが食べたい」と言ったダンナ。
それに対して「シュークリーム1番安いけれどいいの?ケーキセットの値段一緒だよ」と突っ込んだら「あ、本当だ!じゃあ.....コレ(1番高い)」と変更(笑)
シュークリームの他にあったのはミルフィーユとイチゴのタルトと私たちが食べた2つなので、必然的にタルトになりかかっていたんですけれどね(笑)
2つともおいしかったけれど、お店ではナイフ&フォークが用意されていて上品に切る、切る......
タルトなので固いので切った瞬間音が
もちろん私たちだけでなく隣近所からも同じ音が(笑)
これをどうなるべく音を立てずに切るか試行錯誤しているうちに食べ終わりました。
こういうのは家でこそっとかじりつくのがいいのかも(笑)
ステーキランチを食べた後、商店街を出てふと前をみると...
ガラス張りのパン屋さん発見!
しかもガラス越しに沢山のパンが見える(笑)
本でもみかけたことのあるイスズベーカリーさん。
その前にパンを買っているにも関わらず、2人で吸い込まれました(笑)
中に入ると最近見かけなくなった懐かしのパンたちも並んでいました。
例えばジャムパンとか。
種類も豊富でかなり悩みつつ購入。
写真を撮る前に消えてしまったのが「ハムカツサンド」
ダンナがエビカツと悩んでトレーに乗せてきました。
「僕はこういう調理パンが好きなんだ」だって(笑)
絶対ハムカツ好きそうだと思って振ったのは私だけれど
その他コチラ。
見た目はカレーパンのようですが、中にトマトソースとウインナーともう1つ何かが入っているというパン。
ラスト2個の時にダンナが候補に入れていて、ふと見たらラスト1個になっていたので慌ててこれにしていました(笑)
新商品だった気もします。
やまやの柚子胡椒を使ったパン
これも名前は忘れました
実は柚子胡椒好きの私。
このパンは小さなバケット生地のパンにササミと柚子胡椒入りマヨネーズ。
柚子胡椒はそんなに主張していないので、初めての人でも抵抗なく食べれると思います。
家でマヨネーズを使ったパンを作るときに真似してみよう(笑)
チョコベーグル
生地もチョコだけれどチョコチップもたくさん入っていました。
ベーグルなのであまり甘さを出さないようにしているのかWチョコって感じなのにしつこくない!
きっとクリームチーズとか挟んだら世間的にはおしいんだろうなぁ...
私はそのまま食べますが(笑)
シナモンロール
中にはレーズンも入っています。
昔からのパンの品揃えが多いお店だと、こういう定番っぽいパンってたいていありますよね!
こういうパン、巻いてある生地をはがしながら(?)食べていくのって私だけでしょうか?(笑)
つい、巻いてあるのをベローっとはぎながらちぎって食べてしまいます
オレンジのリュスティック
このお店、昔ながらのパンが多かったので「リュスティック」みたいな今風というかハード系のお店ならではのパンなんてなさそうでいてあったことにビックリ!
中にはホワイトチョコが入っていて、上に乗っているオレンジの皮もたーっぷりで食べると落ちてきたくらい!
中にホワイトチョコってハード系で有名なお店ではよくあるパターンだけれど、こういうお店で出てくるとは思わなかっただけにこれにもビックリ!
全体的には200円以下のパンが多くて手頃だったと思います。
なによりも種類が多い!
昔からのパン屋さんだけれど、伝統的なパンも大事にしつつ新しいものも取り入れているという印象でした。
本当に子供からお年寄りまで好まれそうなお店。
選んでいる間も、お客さんが出ては入ってという感じだったので地元の人に愛されているお店なんだろうなぁ。
イスズベーカリー 元町店
神戸市中央区元町通1-11-8
078-393-4180
8:00~21:00
無休
阪神・JR各線元町駅より徒歩約3分
Le Demancheでパンを買った後、元町駅周辺に戻り海側へ行こうと商店街を歩いて発見したのが神戸牛 赤のれん。
お店の外にメニューのサンプルがあり、2,000円くらいで神戸牛ステーキランチが食べれるので決定!
階段をあがって2階に行くと、そのまま3階へと言われました。
2階はテーブル席だったのですが先に埋まって満席(あとは予約?)っぽい感じ。
3階にあがると座敷の部屋が左右にあって片方の部屋のあいている席に座りました。
思いのほか人が入っていてビックリ!
しかし注文をして待っている間、沢山のビックリが
アルバイトのおばちゃん&お姉さんなんでしょうけれど一言で言うとひどい
あまり愛想もないけれど、それくらいなら許せる。
(愛想を求めるのは日本人くらいって言うしね。でもないよりはあったほうがいいけれど)
私たちが入ってくる前に一気に入ったのかもしれないけれど、ちゃんと伝票があるのに卓番を書いていないのか運んできた料理がさまよっている
それぞれの席に行って「○○定食の方?」みたいな感じで言うんだけれど「違います」って言われ続け最後には「○○定食の方いらっしゃいますかー?」という調子。
ありえない
さらに1人がメイン、もう1人がご飯・味噌汁を運んでいたんだけれど、どの席の物かこれも分からなくなった?それとも次の席の料理ができあがって1人が戻った?
とにかく1人が戻ってしまって「違う」っていう席にそのまま「ご飯&味噌汁」の乗ったお盆を置き去りに
失礼すぎるって
(1つだけそういったものを置けるようなテーブルが部屋の片隅にあったんだからそこに1度行って置けばいいのに...)
そしてそのメインを正しい席に出した後、メインが乗っていたお盆を入口方面に畳の上で滑らせている
お客様が食べる物を乗せて運ぶお盆を床に転がすってありえない
(ま、茶道だとお茶碗や菓器を畳に直に置くから、畳にお盆を置くことが絶対にいけないというわけではないかもしれないけれど、あいたお盆を畳の上でスーッと滑らせて入口のほうに戻すのはどうかと...)
これ、全て若い子がやったのではなくオバチャンがやったことです。
なんか待っている間にこんなのを見てしまったので「やってしまったな」と思ってしまいました。
ありえない尽くしでホント口がポカーンとあいてしまいましたよ
そんなこんな観察しているうちにきました、神戸牛定食(1,890)
メインのステーキの他、サラダ、お造り、お漬物、ご飯、赤だし。
それから食後にアイスもついていました。
やっぱりメインは神戸牛。
焼具合はいい感じ
本当に「神戸牛」かはこの値段なので分からないけれど(笑)
味も悪くなかったし、コストパフォーマンスはいいと思う。
どちらかというと厨房の人たちは頑張っているのに、接客担当が評価を落としているようでなんだかかわいそうな気がしたくらい。
最後にアイスが出るときも、私たちより先のお客様のを1度持ってきて置きかけて後ろからおばちゃんが「あっちの席よー」みたいな感じで言っていて...
持って行く前にどの席が先かちゃんと確認してよって感じ。
(実はステーキの時も中途半端に1つ持ってきてそれも私たちより先に注文した違う席のだった)
会計は2階なので、2階に降りた時に料理を運んでいる男性店員さんとニアミス。
でも感じよく「失礼いたしました」と言っていたのでこのお店全てがああいう接客ではないと信じたい。
3階は社員さんの目が届いていないのかな
あの接客がインパクトに残ってしまい、残念ながらもう2度と行かないと思います。
神戸牛 赤のれん
神戸市中央区三宮町3-9-5
078-391-2154
11:30~15:00/17:00~22:00(LO21:30)
阪神元町駅・JR元町駅より徒歩約1分
2024年8月 店舗情報更新
連休2日目。
本当は京都に紅葉を見に行こうと思っていたのですが(前日も京都だったけれど食べ歩きのみだったので...)、私がゆっくり朝寝してしまい急遽変更して久しぶりに神戸へ
神戸の方が京都より近いのに、もともと京都大好きな私は京都に行くことが多い。
なので神戸って何ヶ月ぶり??
(ズバリ9ヶ月ぶりです)
ダンナに言わせると、同じ関西なのに街を歩く人や漂う空気は大阪より品があると(笑)
今回は「肉が食べたい」というダンナの声でステーキランチでも、と元町へ。
電車の中で小さな神戸の本をみながら、シチューがおいしそうなお店に行こう!という話になりその場所にたどりついたら...
どうもビルごとクローズになり閉店か移転したようでお店はありませんでした
そのビルの1階にあった薬局は移転の案内が貼ってあったのに2階以上のお店については上にもあがれないので分からず
先にネットで調べておけばよかった!
(帰宅後調べたら、苦楽園に移転していたようです。しかも「あまから手帖」に載ったそう。
苦楽園も最近オシャレな店が増えているスポットなので久々に行きたい気も...)
ランチをどうしよう、と悩みながらとりあえずトアロードを山側から駅方面に下っていると...
前から行きたかったパン屋Le Demancheを発見
神戸らしい(?)オシャレな外観。
ここのパンは、前に三宮のミント内のカフェで買ったり梅田阪急のピックアップベーカリーで買ったりしてこのブログでも紹介したのですが、本店に来たのは初めて!
テンションあがります
思ったより狭い店内には人がいっぱい!
2,3階はイートインできるスペースになっているので、イートインの人用にトレーでだけでなくお皿も用意されていました。
どれにしようか悩んでいるとまた後ろから「これ欲しい!」の声が(笑)
しかもこの前阪急で買わされた買ったパンと一緒じゃん!
そしてまた「これおいしそうだよ~」と。
それもこの前、あなたが阪急で私に同じコト言って勧めたんだってば
せっかく品揃えのいい本店に来たんだからまだ食べたことないものを買わせてよ
ウインナーのパン 210
これが前回阪急の催事で買ったのと同じパン(笑)
ダンナはどうしてもウインナーみたい
ではなく、前に食べてすごくおいしかったから
(恐らく見た目で欲しいと思ったと思われるのでこれ以上追求するのはやめておこう)
キッシュ 399
玉ねぎとかベーコンの入った定番キッシュ。
具も沢山だったし、大きさもしっかりあるのでこの値段は場所からすると良心的な気はします。
もちろん味もgoodなので大満足
(私は濃すぎるのは苦手なのでいい感じでした)
キッシュはもう1種類あったけれどそっちはチーズ入りだったのでやめた記憶が...
りんごの入ったパン 157
正式名称忘れました
新商品って書いてあったような記憶がありますがそれも曖昧
中に入っているりんごは8等分くらいの串切りにしたものをさらに3等分くらいにしたものなのでパンに対しては大きめ
あとレーズンも入っていました。
大ぶりなりんごが幸せを感じたパンです。
ブリュレデニッシュ(?) 157
そんな名前だったと思います。
持って帰り方が悪くて、斜めになってしまったらしく(あとで買い物したものと一緒にするのに紙袋から出して入れ替えたのが原因)上に乗っていたカラメル部分が袋に流れていました
でも!
バーナーで1度炙っているのでその焦げ目を感じることもできこれでも充分ブリュレっぽい味がしておいしかったです。
今度は上手に持って帰ろう...あ、食べていこう(笑)
このお店オシャレな外観に反して(?)、ふわふわな揚げドーナツとかも置いてありました。
さすが本店だけのことがあり商品は豊富で楽しかったです。
また元町方面に行ったら寄りたいな。
Le Demanche
神戸市中央区北長狭通3-12-16 T&Kビル
閉店したようです