CRAZY5★★★★★

スマヲタのノー天気な語り部。大好きがダダもれしてますけど笑。SMAP観察日記→SMAP★★★★★→CRAZY5★★★★★

諦めたわけじゃない。

2016-08-17 16:20:10 | ひとりごと

いまだに涙が出ないんだ。

私から全ての感情が無くなった。

嫌でも色んな報道が目に入る。

とても巧妙に作られたシナリオ通りに、事は進んでいる。


 









私達は子供の頃「人を信じなさい」「そして、信頼される人になりなさい」

と教わった。

そして、社会人となる頃には色んな経験を経て「簡単に人を信じてはいけない」という想いに至る。

しかし、出会う人出会う人を疑ってかかってたら 相当疲れる。

だから大人はたいてい疲れている。

それらを忘れる為に、趣味やスポーツをしたり、好きな音楽を聴いたり、ライブに行ったりして

無心になれる瞬間が必要になる


それが私にとっての“SMAP”なのである。






 

私はアイドルとは…“お人形さん”なのだと思っていました。

引かれたレールの上を走り、

中身は無機質なままなのに 笑顔を振りまく。


そうすれば 大人達は潤う。

潤えば潤う程、大人達は 笑いなさい笑いなさいと

その“お人形さん”達に指令を送る。

大人達が喜ぶから その指令に従う。

歌も踊りも練習に練習を重ねて

完璧なアイドル像を造り上げていく。


まぁちょっと偏見が入っているとは思うけど、私のイメージはそういうものでした。





SMAPを知るまで、そんなアイドルを見ても 

中身が伴っていない感じを受けて

何にも心に響かなかった。


それがSMAPを目にする機会が増えると

歌も踊りも揃ってない。

それだけならまだしも、それを誰も悪いと思ってないんじゃないか

というくらい、目にする度に 誰かが間違えてたりする。


えーーー なんで?



それに加えて アイドルらしからぬ発言をする。

へぇーー 面白いと思ったものです。

それから長らくお茶の間ファン・ライトファンの時期があり

2011年のプロフェッショナルを観て 重いスマヲタとなるのです。


このプロフェッショナルは まさしくSMAPのプロフェッショナル 仕事の流儀を紹介する番組でした。

そこでは 東北の被災地へ5人で行き、学校の体育館などで曲を披露したりゲームをしたり…という場面が流れた。

そのリハ風景も流れた。

まず、現場に着くと 一番に会場の広さを確認する。

「皆はここに座るの?イスはあるの?」と、気にする。

スタッフさんが「ご相談なんですけど・・この前○○を歌ったんですけど○○の方が被災地の皆さんにはわかりやすいのでは?という意見があるんですけど」

と、いうようなやりとりがあった。


私は軽く衝撃を受けた。



えぇーーSMAPって“お人形さん”ではないんだ。

こうやってひとつずつ ちゃんと造り上げてたんだ。

今思えば、たいそう失礼な話ではある。

エンターテイメントの世界で生きてる彼らは

来てくれるお客さん ファンの皆がどう思うか?どう感じるか?に重きをおいて
魅せることに長けている。

無機質なものではなく、ちゃんと感情を乗せて

一緒に楽しんでくれた。 


だから、私達は 日常を忘れ、

無心になれたのです。


人を信じる事に疲れた大人が「信じていいんだ」と

子供に戻れたのです。









もしかすると、お人形ではなく、ちゃんと感情や意志を持ってる人達が 

目障りだったのだろうか?


色んな裏工作をしてまでも“無きもの”にしたかったのだろうか?




























人を信じる心を 取り戻させて下さい。

疑心暗鬼でいっぱいの心を 

元に戻して下さい。



何を食べても何も感じない。

何を読んでも、見ても 何も感じない。






人間らしく いさせて下さい。











































最後に2012年「SMAPがんばります」という番組の最後に


SMAPのリーダー中居正広さまがファンに向けた手紙を突如読み始めました。

ここに載せておきます。










ファンの皆さんへ

1988年、昭和63年4月、SMAPは誕生しました。
この4月で、24回目の誕生日を迎えます。
今日、SMAP交換日記を通して、改めて色々ありすぎた24年だったなぁと感じました。
ある時はメンバーが突如、辞めちゃったり、ある時はメンバーが突如、4人になったり、ある時はメンバーが突如、結婚したり、またある時はメンバーが突如、週刊誌で…。
そして、またある時は、メンバーの一人がしばらくお休みしたり…。

そのたびごとに皆さんはきっと、胸をしめつけられるような思い、もどかしい思い、残念な思い、様々な思いを持たれたと思います。
ただ、それは皆さんだけではありません。僕たちSMAP5人も、同じような思いを体験しました。そして、深く反省もしました。
でも、どんな時でも救ってくれるのは、支えてくれるのは、何より皆さんからのSMAPへの想いです。

やんちゃな5人です。いまだ、歌えない人。いまだ、踊れない人。負けず嫌いな人。コントで女装ばかりする人。いまだ、喋らない人。
こんな5人を受け入れてくれて、ありがとう。
とは言っても、また、突如シリーズがあるかもしれません。

皆さん、たまの浮気は許します。若い子っていいですもんね。
でも、帰ってきてください。気にしていてください。そばにいてください
SMAPは今年、24歳の年男です。 親孝行ならぬ、ファン孝行ができる年齢になりました。
楽しい時間をゆっくり過ごしましょう。
今まで本当にありがとう。そして、これからもくれぐれも、ありがとう。

SMAP一同























この手紙の事を知らされてなかったメンバーの



嬉しいような照れるような顔には




「僕らも同じ想いだよ」と書いてありました。





























お花畑Chiwawa