三輪田米山、自作俳句の書です。
全体:37.6㎝x18.3㎝、本紙(紙本):27.8㎝x116.8㎝。明治。
小振りの掛軸です。
『とんほうや 飛直しても 元の枝』
「とんぼうや 飛び直しても 元の枝」
三輪田米山、80歳の作です。
やはり、横広がり文字です(^.^)
多くの和歌をつくった米山ですが、俳句は少ないです。その分、作品もわずか。
「とんぼう」は、もちろん、米山自身、そして、私たちですね。
この句が表紙を飾っています。
やはり、名作ですね。
三輪田米山、自作俳句の書です。
全体:37.6㎝x18.3㎝、本紙(紙本):27.8㎝x116.8㎝。明治。
小振りの掛軸です。
『とんほうや 飛直しても 元の枝』
「とんぼうや 飛び直しても 元の枝」
三輪田米山、80歳の作です。
やはり、横広がり文字です(^.^)
多くの和歌をつくった米山ですが、俳句は少ないです。その分、作品もわずか。
「とんぼう」は、もちろん、米山自身、そして、私たちですね。
この句が表紙を飾っています。
やはり、名作ですね。
米山さんは書籍で監修されているのですね!
しかもその表紙をかざる句と同じ句の書となればコレクションとしては非常に価値のあるものなのではないでしょうか!?(^^)
やはり晩年の作品は独特な感じで味わい深いように思います。
素敵なコレクションですね!(^^)
いずれもマイナーな本ですが、読んでいて面白いです。
書の鑑賞はなかなか難しいですが、米山の場合は、破格なだけに、案外わかりやすいのかもしれません。
そのうちの10冊ほどを所持されているのですか。
書のコレクションのみならず書籍のコレクションも相当なものですね(^_^)
この句は、書籍の表紙を飾るだけあって、米山の句の中でも有名な句なのですね。
遅生さんは、米山コレクターとしても第一級ですね(^-^*)
で、例によって、隙間をぬって、落ちこぼれをポツポツと拾うだけなのでしれています(^^;
それでも、一寸の虫にも五分の魂。何とか格好をつけているわけです。
まあ、これは、米山の書に限ったことではなく、私の蒐集品全体にあてはまります(^.^)