戯れ唄4『検察スーダラ節』
詞:添田遅生坊
ゆうちゅうぶをONして、どうぞ。
チョイト一杯の つもりで飲んで
いつの間にやら ハシゴ酒
気がつきゃ ホームのベンチでゴロ寝
これじゃ身体に いいわきゃないよ
分かっちゃいるけど やめられねぇ
ア ホレ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ
スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ
スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ
スイスイ スーダララッタ スーダララッタ スイスイ
ねらった大穴 見事にはずれ
頭かっと来て 最終レース
気がつきゃ ボーナスァ すっからかんのカラカラ
馬で金もうけ した奴ぁないよ
分かっちゃいるけど やめられねぇ
ア ホレ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ
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一目見た娘に たちまちホレて
よせばいいのに すぐ手を出して
ダマしたつもりが チョイとだまされた
俺がそんなに もてる訳ゃないよ
分かっちゃいるけど やめられねぇ
ア ホレ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただ、どうしても昔のメロディとリズムになってしまいます(^^;
いつもながら遅生さまのセンスには脱帽いたします
これからも皮肉の効いた替え歌、心待ちにしております。
ικμτ
まさに、スーダラ節の主人公なのですね。しかも、官僚制度と政治家によって、がんがら締めになっているので、スーダラ節当時のサラリーマンよりキツイでしょう。
ほのぼのとした温かさを感じるのは、「❄蒲原・夜之雪」と似ていますね。
司法修習生のころはいい子をよそおっているんだろうなって思いますね🌀
(前回の長谷川朝風『みちのく暮雪』を見て東海道五拾三次の「❄蒲原・夜之雪」を思い出しました❄✨)
あれくらい図太く狡猾になれる人間が揃っているのにも驚きます。
なんか、安っぽい劇を見ているようで、観客の方が気恥しい(^^;
でも、このストーリーを崩すのもなかなか難しそうですね。
一億総中流社会の原動力となったサラリーマンを少々自虐的にうたったコミックソングです。
検察もサラリーマン公務員、うまく当てはまりますね。
オリジナルの歌詞も添えておくことにします。
それにしても遅生さん多才です(^^)