それでも、まぁ、生きていますよ。

ずっと放置してしまっていました。
その間に老後に差し掛かりました。
元気になれるように日記を書こうと思います。

誰かのお陰で何とかなっているんだなぁ。

2017-06-25 20:02:50 | 生活
今朝、部活のために学校に向かう途中のいつもの道に沢山の人が出て草刈りをしておられた。近所の住民の方たちだろう。
近所と言っても、この道は二キロくらいの間、家が一軒もないはず。
しかし、この地区から国道へ出る大切な道路なのだろう、みんなでボランティアだ。
すごいなと思った。
田舎では、自分の家の近くの道路脇の草刈りは、みんながさせられている。
させられているというのは、感じ悪い表現だが、実際、自治会から言われてみんなで同じ日に作業協力するのである。

今朝見たところは、作業していた人の自宅から1~2キロは離れているだろう。
作業をしている方もどう見ても60~80代だし。
田舎に住むのは大変だ。

同級生男子が、『(共同作業の)草刈りだけど、わしゃあ、草刈り機なんぞ、よう使わん。』と言う。
『じゃあ、どうするの?』と聞いたら、
『くわをもって出る。ずっと、鍬やら、草寄せを担当しとる。』だって。
『恐ろしゅうて、草刈り機なんぞ、よう使わん。』と。

これはこれで、なんか、情けないと言うか、魅力ないと言うか。
こんな人がいてくれると主人が素敵な人だと思えてくる。⬅役に立ってるなぁ、同級生!


綺麗になった道を帰りに撮った。

ここのわずかに先から、違う自治会の地区となるので、草刈りはここまででした。




田舎暮らしの美味しいところだけを堪能している人たちに、草刈りの苦労も味わってもらいたいなと思った今日でした。
まぁ、そういう私も草刈り機は使えないのだけど。(^.^)(-.-)(__)。


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