「小沢一郎・座右の銘」
百の術策も一つの誠意には
及ばないという意味の言葉
19世紀を代表する化学者の1人ケクレの誕生日は9月7日です。19世紀には物理学の「電磁誘導」のファラデー、生物学では「進化論」のダーウィンを指摘できます。化学ではこのケクレか「周期表」のメンデレーエフかな? ケクレは有機化学では「基本の基」であるベンゼン環の構造(亀の甲構造)を発見した化学者です。
化合物は無機化合物と有機化合物に分かれます。有機化合物は炭素を中心にして小数の元素からなっています。ですから種類は少ない? とんでもありません。私の資料には無機化合物の6万種に対して有機化合物は1000万種です。99.4%が有機化合物です。生体の基本構造も有機化合物のタンパク質で構成されます。
ベンゼンが炭素6つ、水素6つから出来ているという事実はケクレ以前も知られていました。しかしその構造がどうしても分からない。炭素と水素の「結合の手」で考えると「構成不可能だ」と考えますよ。
ケクレは不可能を可能にしました。発端は夢で見たヘビだったようです。興味深い内容でベンゼン環にどうつながっていくのかおもしろい所です。長くなるので必要なヒトはググッテね。
PS 10.9.14の民主党・代表選での小沢一郎のキャッチフレーズは「僕には夢がある。国民の生活が第一」です
小沢一郎websiteよりお借りしました・記事とは無関係です