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民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

今日(3.10)はB29の東京大空襲が有った日です。死者10万人(1945年)

2009年03月10日 | 歴史

今日の誕生花は「なの花」。花言葉は「快活」

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「フォトダイアリー信州」のブログからお借りしました。

 

 

 

 

今日(3.10)はB29の東京大空襲が有った日です。死者10万人(1945年)

 兵法書のバイブル「孫子」(そんし)は速やかな勝利こそが理想であるとして、長期戦を評価しようとません。「長期戦が国家に利益をもたらすことは決してあり得ないのだ」と主張しています。私はこの考え方が戦争の大原則と思います。いわゆる定石(じょうせき)です。孫子は2500年の間実証された来たからこそ生き残っていると考えます。

太平洋戦争では、日本軍と政府(や官僚)はこの定石をまったく無視して戦争を継続しました。1945年の今日、東京大空襲で10万人の犠牲者を出し、首都東京が焼け野原になりました。

それでも、負けを認めません。政府はB29や原子爆弾に対して「竹やり」で戦うことすら、国民に強制しました。科学的思考力ゼロ。私には横綱に対して小学生がスモウをいどんでいる姿に映ります。

その結果、8月6日の広島と8月9日の長崎への原爆投下を許します。国民の被害はさらに広がりました。私はこの二つの原爆投下による被害は日本軍と日本政府による人災と考えています。

私は太平洋戦争を指揮した日本軍(と政府・官僚)や権力に対して病的なほどの嫌悪感(けんおかん)を持っています。そのためどうしても以上のような評価になってしまいます。

 

 

PS 「生物多様性」という言葉を是非覚えて下さい

先日、名古屋で実施された調査で「生物多様性」という言葉の認知度が1~2割程度の様でした。

この単語を頭のスミに入れてやって下さい。聞いたことのない方は、以下のサイトで「→生物多様性とは」を是非クリックして下さい。Q&A風(Q&Aではありませんが)で読了に1分かかりません。
http://eco.goo.ne.jp/topics/biodiversity/


今日3月9日は米でニューディール政策が開始された日です(1933)

2009年03月09日 | 歴史

 今日(3.9)の誕生花は「から松」。花言葉は「大胆」。  画像を最大化

 

それがどうした☆しらなかった事ども」のブログよりお借りしました

 

 

 

今日3月9日は米でニューディール政策が開始された日です(1933)

私の歴史的知識はかなり貧しいです。10代の早い時期から理系と決めていました。ですから高校の日本史・世界史の授業中は数学の参考書を読んだり計算をしたりしていました。

というわけで、ニューディール政策についても中学レベルの知識しか持っていません。ルーズベルト大統領が大不況を乗り越えるために実施した政策でしたよね。大型公共事業で乗り越えることを考えたのでした。アセアンハイダム? 違った? ―何十年も前の記憶だけで書くからこうなるのに困ったものだ―

今の不況も、当時の80年前に匹敵する規模でしょう。しかし日本政府が出してきたプランは さんざん考えて? 2兆円のばらまきでした。ヴィジョンも何も全く感じません。政府が実行しない以上自分たちの手でやるしかありません。

「パタリ」のブログに障害者の方達が作られた製品についての記事がありました。この不況で障害者の方達の製品も売れなく困っていると知りました。

政党へのカンパや社会的弱者のためにお金を使うことは日本ではまだまだ一般的ではありません。12000円は天からいただいたプレゼントです―与党は政府の金を、さもしい国民に給付するという態度です。しかし、与党のカネなんかではありません。もともとの自分のお金が戻ってくるだけです。与党にこびへつらう必要は全くないと思っています。

 

 

PS  浮動層の方、是非検討を御願いします

09.3.3野党党首・小沢代表の秘書が逮捕されました。この事件は権力による弾圧行為も否定できません。TVなどで反民主の大キャンペーンが展開されると思います。是非冷静な判断を御願いします。


総選挙が09.4月にあったとして次の国政選挙までたったの15ヶ月しか有りません(来年・夏の参院選は実施されることが確定しています)。わずかに1年ちょっとしか無いのです。

次期政権が、国民の審判を受けるまで1年しか無いのです。この大変な短期間で大胆な政策を行うためには次の衆院選で圧倒的な民意が、どうしても必要です ―でないと官僚の言いがかりをはねかえせません―。


今日(2.23)は権力に抵抗した「竹槍事件」(たけやりじけん)が有った日です(昭19)

2009年02月23日 | 歴史

今日の誕生花は「ジンチョウゲ」。花言葉は「栄光・不滅」  

ジンチョウゲ(沈丁花)

 「ガーデン倶楽部」のブログよりお借りしました

  

今日(2.23)は権力に抵抗した「竹槍事件」(たけやりじけん)が有った日です(昭19)

私はこのような強烈な事件が戦時中にあったことを知りませんでした。今日はジャーナリズムの記念日にしても良いくらいの日なのですね。昭和19年、「竹槍では間に合わぬ…敵が飛行機で攻めてくるのに竹槍をもっては戦い得ない」という死を賭(と)して発信されたスクープが毎日新聞に掲載されました ―戦前・戦中に大手新聞社が戦争を鼓舞(こぶ)してきたのは、まったく別の問題―

1ジャーナリストおよび新聞社が権力を真正面から批判しました ―今と違い権力に意見を言うなんて考えられなかった時代です― 一億総玉砕(ぎょくさい)を国民に強要していた政府すなわち東条英機(とうじょうひでき)内閣はこの記者および新聞社を徹底的に弾圧します。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090223/acd0902230214000-n1.htm  (産経ニュース 「次代への名言」から関連記事)

結局、他の新聞社が追随(ついずい)しなかったこともあり、政府を追い込み戦争終結を早めることはできませんでした。歴史にifは禁句です。しかし、権力に抵抗した人間を回りのジャーナリストが支えていれば、日本は原子爆弾の投下を受けずに戦争終結になっていたかも知れません。

私は、この記者のように反権力で先頭を走り世論を動かすような器量は持っていないと考えます。しかし、先頭を走る人を微力ながらサポートするくらいのことは出来る人間でいたいと思います。

 


今日(2.14)は平将門(たいらのまさかど)が朝廷によって討伐された日です(940)

2009年02月14日 | 歴史

今日の誕生花は「カモミール」。花言葉は「逆境に負けない強さ」

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週末百姓の山里日記」よりお借りしました

 

今日(2.14)は平将門(たいらのまさかど)が朝廷に討伐された日です(940)

武士の発生という評価もある、平将門の乱。各地に将門にまつわる民間伝承が残っている事実を良く聞きます。この事実から将門は民には好意を持って受け入れられていたのかも知れないと思っています ―この辺の評価は様々でしょう。研究者によっても異なっていることは知っています。単なる私の見方に過ぎません。

ですから、平将門の乱は 朝廷という権威 vs 平将門(民間) だったのではないかと考えています。結局、将門は朝廷に討たれました。権威にはかないませんでした。

貴族出身でない武士の平清盛(たいらのきよもり)が台頭するまで、その後200年待たなければいけませんでした。その間は「くさってもタイ」ならず「くさっても朝廷」でした。将門の乱後も貴族政治が続いていきます。

私は平将門の乱を現在に投影しています。くさっても自民党 + 官僚です。民主党を中心にして、「自民党 + 官僚」 に戦いを挑んでいます。

今回は将門のように負けるわけにはいきません。なにが何でも「政権交代」を実現させなくてはいけないと考えています。自民党や官僚という権威を倒さなくてはいけないと思っています。

 

 

PS  次期政権に圧倒的な後ろ盾を用意してあげてください

次期衆院選で是非検討をお願いします。衆院選が09.4月にあったとして次の国政選挙までたったの15ヶ月しか有りません(来年・夏の参院選は実施されることが確定しています)。わずかに1年ちょっとしか無いのです。

次期政権が、国民の審判を受けるまで1年しか無いのです。この大変な短期間で大胆な政策を行うためには次の衆院選で圧倒的な民意が、どうしても必要です ―でないと官僚の言いがかりをはねかえせません―。

米・オバマ氏がきわめて大胆な政策を提案できるのも民意の後ろ盾があるからです。

次期政権に思い切った施策をさせてあげてください。その為には僅差では無く圧倒的な民意が必要です



今日(2月4日)は平清盛(たいらのきよもり)が死去した日です(64才)

2009年02月04日 | 歴史

今日の誕生花は君子蘭(くんしらん)。花言葉は「高貴」。

鶴ヶ丘八幡宮(つるがおかはちまんぐう)の露地植え(ろじうえ)君子蘭。「暇人の戯言」よりお借りしました

 

 今日は平清盛(たいらのきよもり)が64才で死去した日です

平清盛については評価は様々有ります。私自身は大変な人物と思っています。それまで貴族から虫けら同然に思われていた武士。その武士を一気に世の中に知らしめたのですから。

しかし、武士を捨てて? 貴族になろうとしたのがまずかったかな。その後600年続く武家政権の基礎を作ったのは、別人の源頼朝(みなもとのよりとも)でした。

武家の存在を世の中に知らしめたのが平清盛。そして武家の世の中を作ったのが源頼朝。時代を大きく変えるためにはどうしても二人の非凡な才能が必要だったと言うことでしょう。

現在に当てはめてみます。自民党と官僚を倒すのは、ここまで来たら小沢氏に任せるしかないと思っています。しかし、この先100年、200年の日本の基礎を作るのは別人のように考えています。時代が平清盛と源頼朝の二人を必要としたように。

今日はワシントンがアメリカ初代大統領に就任した日です。赤穂浪士(あこうろうし)が切腹した日でもあります。大切な事を忘れていました。今日は立春(りっしゅん)です。もう春が始まりました。


今日(1.30)は西南戦争勃発、ガンジー暗殺の日です

2009年01月30日 | 歴史

今日の誕生花は「プリムラ・ジュリアン」花言葉は「青春の喜びと悲しみ」

 「花名所めぐり」のブログよりお借りしました

 

 

 

 

 

今日(1.30)は西南戦争勃発日です。今のところ日本の内乱の最後のものです。指導者は西郷隆盛。この人、大変高い評価を得ているのに自分の著述を一つも残していないんですよね。とにかく形ある物として自分を残すことを極度に嫌いました。

ガンジー暗殺日でもあります。20世紀最大の指導者の一人です。この人、とにかく演説は下手だったと言うことを聴いたことがあります。しかし、人々にこれだけのインパクトを残しています。やはり、言葉ではなく行動が強烈だったことを意味しているのでしょう。

二人に共通するのはとにかく「不言実行」タイプだったと言うことですね。言葉と行動の組み合わせは4通り。すなわち有言実行、不言実行、有限不実行、不言不実行です。

有言実行>不言実行>>不言不実行>>…>>有限不実行 
。と考えています。

西郷隆盛もガンジーも不言実行タイプなのかも知れません。一方、麻生太郎氏や舛添要一氏など自民党の要人などの、「アホウ太郎とその他ーズ」は有限不実行の見本の様な人たちの集団です。良くここまで集まったものだと妙に感心しています。

それと、今日はナチス内閣が誕生した日です。

 


上杉謙信ゆかりの「毘沙門天像」って残ってたんだ~

2009年01月21日 | 歴史

 >謙信ゆかりの木像、須坂で公開へ
http://www.shinmai.co.jp/news/20090121/k-3.htm
  (信濃毎日新聞より)

私は毘沙門天(びしゃもんてん)を四天王の内では一番気に入っています。と言っても毘沙門天と多聞天(たもんてん)の区別も良くついていないレベルですが…毘沙門天の分身と自ら信じていた上杉謙信が好きなことのついでみたいなものですかね。

上杉謙信は自分を毘沙門天の分身と思っているだけ有って、入れ込み様は結構でしたよね。ライバル武田信玄の旗印が「風林火山」であることは有名です。上杉謙信の旗印は毘沙門天から一字をとって「毘」だったっけ。

あとこの人、戦争の作戦立てるのに部下の言うことを参考にしないんですよね。全部一人で決めちゃう。恐ろしいことに軍事演習もしない。いつもぶっつけ本番でした。毘沙門堂にこもって、毘沙門天像と相対しながら一人で決めちゃうの。大変なワンマンでしたね。武田信玄が「部下の考えを丁寧に聞いて最後は自分で決める」やり方と対照的でした。

政治家として武田信玄の方が優れている様にも今では感じます。しかし、なぜだか上杉謙信にひかれてしまいます。そんな謙信愛蔵の毘沙門天像が須坂に有ったのですか。謙信ファンはみてみたくなるでしょうね。

 

 

PS 「生物多様性」という言葉を是非覚えて下さい

先日、名古屋で実施された調査で「生物多様性」という言葉の認知度が1~2割程度の様でした。

この単語を頭のスミに入れてやって下さい。聞いたことのない方は、以下のサイトで「→生物多様性とは」を是非クリックして下さい。Q&A風(Q&Aではありませんが)で読了に1分かかりません。
http://eco.goo.ne.jp/topics/biodiversity/