試写会のチケットを頂いたので久しぶりに映画館で映画を観てきました
「生きる伝説」と言われるミュージシャン、ボブ・ディランの若き日のドラマ。
ボブ・ディランって私は名前と有名な曲(風に吹かれて)を知ってる
あ、ノーベル文学賞も受賞した人という位の認識で見た映画だったけど
これがすごく良かった!!
この映画、ずーっと歌が歌われていて、それが60年代のアメリカを表しているというか
いや、当時のアメリカなんて私は知る訳ないんだけど、
それでもその歌によって知っていたかのような錯覚に陥りました。
あとその歌われる歌には歌詞が出ていて
この歌詞がまた奥深いんですよね~
歌詞の解釈が私には難しい所なんだけど
フォークソングって反戦とか社会問題を歌ったものがルーツだったなぁと思いながら見てました。
ボブ・ディラン演じるティモシー・シャラメが、歌も演技もとにかく上手くて
若き日のボブ・ディランって見た事ないけど、本人じゃないの?って今でも思うくらい。。
ジョーン・バエズ役のモニカ・バルバロもそれはそれは歌が上手くて
2人がデュエットするシーンが良かったなぁ。。。感動しました
あとは恋人のシルヴィがせつなくて、せつなくて
彼女、すごくいいですよねファンになりました
時代は変わる。
「昔は良かった」って立ち止まっていてはそこで終わりなんでしょうね。
変化の先に進化がある。
ライク・ア・ローリング・ストーン
そんなメッセージを受け取った映画でした。
2月28日(金)公開 です
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