2020年初、ブログ更新です。
年を重ねるたびに更新が減っているのが現状
不定期だけど、せっかく続けているブログなので今年はもう少しまめに更新することを目標に頑張りますので
今年もよろしくお願いします。
最初のブログは映画の感想です。
「フォードVSフェラーリ」
何の知識もなくただカッコイイ車が好きだし、見たいなと思って観た映画ですがこれが良かった~!!
まず主役のケン・マイルズ役のクリスチャン・ベイルが秀逸
血の気の多い、男気溢れるマイルズそのもので陽に焼けた漁師みたいな顔をしたベイルの演技に
レース中の湯気が出てきそうな勝気な表情も、息子のピーターにレースの話をする時の優しい父親の顔もどれもすごくマイルズの人柄が表れていて、どんどん彼に惹きつけられていきました。
もう一人の主役のシェルビー(マットデイモン)も 元レーサーだからこそマイルズの気持ちがわかるんですよね。
二人の男のそれぞれの思いにもグッときました
一方、フォードの社長、副社長のまぁいけ好かない事 大企業のいやらしさが存分に表現されてました
そんな大企業VS現場のストーリーもいいんだけど
やっぱり一番良かったのがレースシーン!
レーサーの視点から見たスピード感溢れる映像と音はまるで自分が体感してるかのような気分になって大興奮でした~
これは映画でなきゃ感じられないものですよね。
過酷なル・マン24時間耐久レース。
これは後で知ったんですけど当時のレースの致死率は25%だったそうで
スピードに命を懸けるレーサー
言葉だとカッコイイけど、これはもう究極の職業ですよね。
この映画、車には興味のない人が見ても絶対白い映画ですので
是非、映画館で迫力のレースシーンを体感してください~
マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演を務め、1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビーは、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていた。シェルビーは、破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズに目をつけ、一部上層部からの反発を受けながらもマイルズをチームに引き入れる。限られた資金と時間の中、シェルビーとマイルズは力を合わせて数々の困難を乗り越えていくが……。シェルビーをデイモン、マイルズをベールがそれぞれ演じる。監督は「LOGAN ローガン」「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のジェームズ・マンゴールド。