ニーハオ!
本日は始業式
ようやく通常に戻ります
いつも冬休みってあっという間に終わるって感じだったのですが
今年は長く感じました
3連休があったので余計かもしれませね
さて、先月3年ぶりになるツアーの仕事を引き受けまして
秋ごろから2本のツアーの準備をしていました
このブログでも「時間がない」なんて呟いておりましたが
本当に前日まで気を抜くことなく準備をしておりました
そして当日
緊張と期待の中でお客様をお迎えしツアーが始まりました
コロナ禍ですので消毒、マスクの着用、そして食べ物はできるだけ外でとお願いしました
しかし、今回は一般的な募集ツアーではなく、招待ツアーになっており
ツアー初日には「宴会」というものがありました
宴会場に行ったとき、人数に対して会場がとても狭く、少々戸惑ったのですが
「通訳」の立場としては何も言えず、お客様とお客様の間に着席
横並びにできないくらいの空間ですので、少し後ろに下がって通訳をさせて頂いておりました
久しぶりの再会でみんなワイワイ
すでに二次会ということもありお酒が回っている方もおられ
マスクを外しカラオケ、おしゃべり・・
テンションはマックス状態
私はもちろん仕事中ですから、飲食以外はマスク着用
途中、席を外してトイレに行ったときも消毒は欠かしませんでした
賑やかな会場で、通訳も少々大きめの声でなければ聞こえないくらい
マスクも外されてる方が多かったので
通訳中も顔に唾が飛んでくることも
そして、その3日後
コロナに感染しました
朝から「片頭痛」がするなと思っていたら
夕方に発熱
39度台・・
その時点で「コロナ」を確信しました
宴会の時に「怖い」という思いが的中しました
そして、残念ですが
2本目のツアー、その後に続く医療通訳のお仕事2本をキャンセルさせて頂きました
私は個人事業主です
保証なんてされておりません
会社員であれば、業務中に感染すれば、労災がおりるかもしれませんが
個人事業主なのでそんなものはありません
ツアーにおいて
私が誰よりも注意を払っていたのに感染してしまいました
そして、キャンセルせざるを得なくなり関係者に多大な迷惑をかけました
何度謝ったかわからないくらい各方面にお詫びしました
関係者にご迷惑をおかけし申し訳ない気持ちをもつと同時に
私自身もとても悔しくて仕方ありません
毎日、毎日、資料作成に追われ、通訳の原稿も翻訳して、依頼が来た他のお仕事も引き受けられないくらい
今回のツアーに時間を割いて
下見も行って準備していたのに
本当に悔しくてたまりません
このコロナ禍において貴重な貴重なお仕事だったのに・・
と悔やまれることばかりです
そして同時に
このコロナ禍で仕事をするという「怖さ」を実感しました
これだけ気をつけていても
感染するときは感染するんです
感染はツアー直前かもしれません、ツアー中かもしれません、ツアー後かもしれません
いつ感染してもおかしくありません
直接の担当者の方は理解あるかたばかりでしたので
温かい言葉をかけて頂きましたが
中には、私が最初に発症したことで「私が持ってきた」と思われてる方もいます
はっきり言わなくて ヒシヒシと伝わってくる
これがまた辛いんですよね
もちろんインバウンドは戻ってきてほしいです
でも、リスクはありますね
特に「宴会」があるとリスクは高まるのかもしれませんね
今回、体温計、解熱剤は持って行ってたのですが
検査キットは持って行っていませんでした
コロナかどうか確認するためにも、検査キットは持って行った方がいいですね
これからインバウンドは戻ってきます
私の経験がなにかも参考になれば幸いです
ちなみ私のコロナ感染ですが
熱は39.4度まで上がりましたが、3日目には平熱に戻りました
頭痛は初日のみ、2日目からのどが痛くなり
3日目からのどの痛みがひどくなり、唾を飲み込むのも一苦労でした
それが1週間ほど続き、咳も10日ほど続きました
完治したと実感できたのは2週間後でした
ご参考までに~
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