福岡タワーとの対話

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ベートーヴェンの交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」第1楽章を聴き比べる

2016年04月23日 07時25分54秒 | 音楽、聴き比べ
2016年4月23日土曜日、天候曇り時々晴れ。午前6時45分現在時外気温16℃湿度84%、南東の風2m/s。
週末恒例、朝風呂。
風呂上がりの“田園”試聴、贅を尽くした時間を貪る。

二人の指揮者、カルロス・クライバーペーター・マークに、ベートーヴェンの田園第1楽章を指揮戴く。

演奏時間に差がある、しかもかなり・・・
Beethoven: Symphony #6, Op. 68 Pastorale In F - 1. Allegro Ma Non Troppo

Carlos Kleiber: Bavarian State Orchestra
指揮:カルロス・クライバー
管弦楽:バイエルン国立管弦楽団(バイエルン国立歌劇場管弦楽団)
録音:1983年11月7日、バイエルン国立歌劇場アカデミー・コンサートをライヴ録音(ステレオ)
演奏時間:8分35秒

Beethoven: Symphony #6, Op. 68 Pastorale In F - 1. Allegro Ma Non Troppo

Peter Maag: Orchestra Di Padova E Del Veneto
指揮:ペーター・マーク
管弦楽:パドヴァ・ヴェネト管弦楽団
録音:Auditorium Pollini, Padova (Italy) - 5~6/2/1995
演奏時間:14分04秒

クライバー。ライヴに燃焼する彼の魂。かたや、乾燥した(かのような)会場のセッションに、命を燃やすペーター・マーク。
いずれ甲乙付け難い。
名演であることに何の異論もない。
原曲の揺るぎない構築に、いずこの指揮者&オーケストラは全身全霊で己の使命を全うする。
その気持が伝わります。

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