福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

2019年日本シリーズ第3戦

2019年10月23日 05時07分52秒 | 閑話休題
2019年10月23日火曜日、天候曇り。午前4時20分現在時外気温18.0℃湿度78%、南南西の風0.7m/s。
日本シリーズは昨夜、東京ドームへ場所を変え第3戦が行われた。
これまでの試合結果は、
第1戦、7-2でソフトバンク
第2戦、6-3でソフトバンク
第1、2戦を制した勢い変わらず、第3戦も6-2でソフトバンク勝利となった。



このゲーム展開で気になるのが巨人は4回以降、ソフトバンクは5回以降共に無得点なこと。
それぞれ相手ピッチャーに抑えられたことになる。
ということはソフトバンクは石川以降、巨人は高木以降の継投が奏功したことになる。
更に巨人の得点はホームランのみ、ヒットでの得点が無いこと。
巨人は打者が塁に出て、次につながることが無かったし、
対象的にソフトバンクは塁に出て、次が繋いで点を取りに行った。

巨人が第4戦も同じようなことをしたら、試合結果は明らかだと思う。
巨人の試合運びは繋ぐ野球ではなかったのか?
一発攻勢は打ち上げ花火のようなもので、上がったときは華やかだが、花火はすぐに消えてしまう。
打者が塁に出て醸す緊張感が、試合の中身を濃くする。
走者を背負って発揮するピッチャーの本領が、見る者にも心地よい緊張感を与えるのではないか。

第3戦までと同様の試合展開をしたならば、巨人の勝利はほど遠い。
リーグ戦同様の仕事をするチームが、明日の勝利者となろう。

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