福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

フリッチャイ指揮ベルリン・フィルで「第九」を聴く(2回目)

2015年12月19日 09時36分27秒 | 音楽、聴きかじり
2015年12月19日土曜日、天候晴れ時々くもり。日の出後気温下がる。放射冷却のようだ。午前8時40分現在時外気温4℃湿度91%、東南東の風2m/s。
週末の土曜日です。昨夜は遅くまで週末の夜を愉しもうと考えてましたが如何せん、午後11時頃には眠気に抗いようもなく就寝。夜明け前5時頃に起床、朝風呂に浸かり今に至る。

さて気分的にこのアルバムを聴きたくなりました。昨年の11月以来2回目です。
Irmgard Seefried, Dietrich Fischer-Dieskau, Etc.; Ferenc Fricsay: Berlin Philharmonic Orchestra, St. Hedwig's Cathedral Choir

Beethoven: Symphony #9
ベートーヴェン作曲:交響曲第9番ニ短調作品125「合唱」
ソプラノ:イルムガルト・ゼーフリート
アルト:モーリン・フォレスター
テノール:エルンスト・ヘフリガー
バリトン:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊
指揮:フェレンツ・フリッチャイ
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
Recording: Berlin, Jesus-Christus-Kirche, 12/1957, 1 & 4/1958

史上初のステレオ録音、との評を耳にするが、半世紀以上も前にこの品質で残したこと、驚くとともに感謝したい優秀な録音。
未だにCD通販サイトでの評価は高い。
“第九”の演奏についてはこのアルバムが筆頭に上がるが如何せん、モノラル録音であることから、手を出さないようにしている。
音楽はステレオで聴きたい。
1914年生まれのフリッチャイ44歳時の録音のようです。第4楽章、ベルリン・フィル、弦の重低音が心地良いです。
バリトンのD.F.ディースカウが歌い出しました。1925年生まれのディースカウ、この時33歳と若い。
演奏はいよいよ終章へと近づき、そして一気呵成にフィニッシュします。まあ何と言うことでしょう、素晴らしいの一言でした。
フリッチャイ指揮ベルリン・フィル「第九」、今度はいつ聴くのでしょうね。


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