チャイコフスキーの「交響曲第5番ホ短調作品64第4楽章」を聴き比べる

2015年12月7日月曜日、天候晴れ。午後10時過ぎ現在時外気温11℃湿度74％、東北東の風2m/s。

先日のブログに、コバケンさんのレパートリーにチャイコフスキー云々と述べました。
そこで今回はチャイコフスキーのこの曲を聴き比べてみることにしました。いつものように全曲では無く一部を・・・
第4楽章です。

Tchaikovsky Symphony No.5

Ken-Ichiro Kobayashi: Japan Philharmonic Orchestra
チャイコフスキー作曲：交響曲第5番ホ短調作品64
指揮：小林研一郎
管弦楽：日本フィルハーモニー管弦楽団
録音：2004年6月13日、サントリーホールにて収録

素晴らしい以外の表現が見当たりません。演奏後の会場から、止むこと無き聴衆の拍手がそれを語っております。この“炎のような”指揮ぶりは一体どこから湧いてくるのでしょう。語られ尽くしてはいますが、コバケンさんの代名詞と言える「チャイコフスキーの5番」は、この演奏でも違わぬものとなりました。CDジャケットのツラガマエが良いじゃあないですか。



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