竹紫館剣道

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大利根大会

2008-06-15 | 大会報告
例年になく、行く風が心地いい大利根の地で本日開催されました
『第53回知事杯争奪近県剣道大会』に竹紫館からは小学生と中学生の
2チームが参加してまいりました。



毎年と異なり 剣道に最適な気温の中 開会式が始まる。


本日のスタートがいつもと少し違った!!
会場入り一番乗り、大会前の練習も一番乗り、本日は全員気分上々。


初陣に小学生が参戦 
(先鋒 貫井 ・ 次鋒 安藤 ・ 中堅 水島 ・ 副将 松下 ・ 大将 萬徳)

一回戦 栗橋雄武館さんに対し1対1(本数勝ち)と辛勝
二回戦 草加市剣道連盟さんに対し1対2で惜敗

小学生たちは、先輩中学生の刺激を受けながら 進んで戦いました。
日頃の稽古の成果、チームとしての試合感が感じられた一戦一戦でしたが
残念ながら一本の重みが・・・。


続いて 中学生が参戦
(先鋒 佐藤(勝) ・ 次鋒 富江 ・ 中堅 加藤 ・ 副将 佐藤(貴) ・ 大将 小川)

一回戦 加須西中学校さんとの初戦を勝利
二回戦 鷲宮剣道クラブさん戦、二回戦突破
三回戦 久喜太東中学校さん戦、三回戦突破
四回戦 越谷栄進剣道クラブさんに対し 1対1 で代表戦
加藤君が代表戦に挑み長い代表戦の末 相面で一本!!
準決勝 春日部大沼中学校さんに対し 1対3 にて健闘むなしく惜敗


本日の中学生の剣道は、初戦より一本の重さを痛切に感じる試合運びでした
選手はもとより、先生、応援席の父兄の歓声、悲鳴の連続・・・・・・。
ベスト4を賭けた四回戦は、選手の試合終了と共に応援席では再び悲鳴が・・・・・・。
最終的には、代表戦で加藤君が技あり一本で 応援席に本日一番の歓声が
とても良いプラスの感動を与えて頂きました。
準決勝は、本当~に厳しい試合でしたが、三位に入る快挙でした。


本日の大会を運営して戴きました大利根剣友会の皆様方に
御礼申し上げます。有難う御座いました。

最後になりましたが、早朝より監督引率していただきました沖田先生・神戸先生本当に有難う御座いました。
また、大応援団の皆様方お疲れ様でした。次回もよろしくお願いします。



(記事 シュガーBross)