こちらがヘレン・ケラー灯篭

 一ヶ月くらい前の夕焼けが最高に綺麗な時期に
ヘレンケラー灯籠のところから撮った大鳥居。

ヘレンケラー灯篭

「宮島を訪れた先人たち」ということで　舩附洋子さんに宮島を訪れたヘレンケラーをご紹介いただきました。
ヘレンケラーは　昭和１２年、２３年、２４年と三回日本を訪れています。
宮島を訪れたのは昭和２３年。戦後間もない日本をヘレンケラーは訪れ、昭和２０年の枕崎台風の３年後、まだ　宮島には土石流も埋まっている頃　宮島を訪れているのです。それは　ヘレンケラーの家庭教師だったサリバン先生の供養のため。表参道商店街をでてすぐの石鳥居から三笠の浜に続く１０８の石灯篭に蝋燭を灯し　「サリバン先生の魂は永遠に」とサリバン先生の献灯供養をしたそうです。ヘレンケラーが宮島を訪れた時は　宮島の町民総出でヘレンケラーをお迎えしたそうですよ。
そして　翌年はまたヘレンケラーは日本の福祉向上のために来日しています。三十苦と言われたヘレンケラーが６０代後半の頃です。

　当時中国新聞が　あるひとつの灯篭に手をおいている写真を撮影。その後　ヘレンケラー灯籠とよばれる灯籠があります。それは　雁木から二番目の石灯篭で角が欠けているのが特徴です。

　いつも貴重な楽しいお話しを届けていただき　舩附さんありがとうございます。
是非　クレドビル教室で第二木曜に開催されている船附さんの宮島講座に参加して　直接　エネルギーを受け取ってくださいね。
来週は　いよいよ宇野千代さんと宮島です。
あ～楽しみ！！

ゲスト

　悪女時代総取締役　大倉さまこと大倉未都さん、うにたんこと住吉孝予さんを
おむかえしました。大倉さんは ライズエージェンシー取締役、住吉さんは　ドッグハウスかのん代表でいらっしゃり 女性経営者です。
悪女時代とは　５年前に結成されたダンスユニット。
フラワーフェスティバルのステージに出たいと思っていたら　すぐにその夢を叶え、
今年は　広島市の新たな観光事業「広島城御濠」の案内役としてもご活躍です。
毎日１０時から運行されているので　私も季節のいいこの時期行ってみたいです。
その名も　「広島城おもてなし隊　恋水姫」このお仕事をするにあたって
広島のこと、広島の歴史なども学ばれたとのこと。
今後の夢は　「宮島観光大使」になること。
こうして　はっきり夢を口に出して言えるって努力して頑張っているからこそですね。
住吉さんは　廿日市商工会議所主催の「宮島検定」も合格されています。

　今月は２１日　舟入のミスターカラオケでイベントをされます。
１８：４５スタートです。　是非おでかけくださいね。

秋の趣も深まってきました。

　ススキ、アキノキリンソウ、ツワブキ、、、秋の深まりを感じるこの時期、
玄関近くで迎えてくれる香りはキンモクセイです。三大香木のひとつ。真っ暗な中でも香りで存在に気づきます。
今週はお月さまが出る時間が日に日に遅くなるのを感じる一週間で、
やっと出てきたときのお月さまがほんと綺麗でした。低い位置にあるから大きく感じますし。
今日は下弦の月の弓張り月を眺めることができるでしょうか？

　さて　今週の私のニュースは　ウッドワン美術館に着物で行って楽しめた事。
去年　お誕生日に着物を着て友達とランチをして　その一年とってもいいことがあったので　今年も着てみましたよ。
まさに天高く馬肥ゆる秋を実感できる　爽やかなお天気の日でした。
ウッドワン美術館は今回は現代アートが展示されています。
ポスターや写真ではわからない魅力いっぱいですので　是非　秋のドライブに吉和にお出かけくださいね。