Chie Blog

フリーアナウンサー ・フェリーチェChie 代表
司会・セミナー講師・小中高生の英語教室主宰・ラジオパーソナリティ

はつかいち文化ホールさくらぴあで

2017年10月17日 | 司会

 はつかいち文化ホールさくらぴあ大ホールで 「廿日市老人クラブ連合会創立50周年 記念式典」が開催され
司会のお仕事を務めました。 会場ロビーでは メンバーの方の日ごろの豊かな知識や技能をいかした
創作活動の成果が展示されていました。 昭和42年に発足されたクラブの記念すべき大会で
廿日市市長をはじめ 多くのご来賓の方がご臨席でいらっしゃいました。
メンバーのそれぞれの方が人生経験をいかして ディレクター業をされたり、受付をされたり、
レイアウトを担当されたり、お客様を集めたりと 
まさに長い人生の幸せを自らの手で切り開き、
生涯現役として頑張っていらっしゃるエネルギーを感じました。
これだけの大会を準備して実施なさってすごいです。

各支部、地区の老人クラブにおいて功労顕著な方を称える功労表彰では 50周年記念のキャッチコピー
「輝け人生100年時代」を応募された道本さんが特別賞を受賞されました。
私もいつもお世話になっている方です。 おめでとうございます!!


 記念講演は 廿日市市社会福祉協議会の蛯江紀雄会長のお話しで

「みんなで知恵を出し合って地域の特性に見合ったしくみを作りましょう。」とメッセージを届けていただきました。
講演の中で私の印象に残ったのは 「老人」という言葉には文化が表れているというお話。
最近高齢者という言葉を使う方が増えていますが この「老人」という言葉は尊敬されるべき言葉です。
ということでした。
シニア世代の新しい生き方を提唱された「新老人の会」会長で 
7月に105歳でお亡くなりになった日野原重明さんが
命の続く限り現場に立ち続けるという信念をもって活動をなさっていた姿が思いだされました。
アトラクションは 広島県警察音楽隊の演奏、さくらぴあ市民オペラ合唱団の合唱と盛りだくさんで
大ホールにお集まりになった皆さま たっぷりとエネルギーを受け取っていらっしゃいました。

 ↑もう半分は散り オレンジ色のカーペット状態になっている金木犀。
香りはまだまだ健在で 今日も私を迎え見送ってくれました。

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